2009/10/31(土)最終回の攻撃もあと一歩及ばず

2009/10/31 21:53
【北海道日本ハム vs 読売 日本シリーズ第1戦】
(2009年10月31日:札幌ドーム)
 
読売       0 1 0  0 2 0  1 0 0  4
北海道日本ハム  0 1 0  0 0 1  0 0 1  3
 
[勝] ゴンザレス 1勝0敗0S
[S] クルーン  0勝0敗1S
[敗] 武田勝   0勝1敗0S
 
[本塁打]
  2回表 谷     1号 ソロ (武田勝)
  2回裏 スレッジ  1号 ソロ (ゴンザレス)

2回表、谷のホームランでジャイアンツが先制しましたが、その裏、スレッジのホームランでファイターズがすぐさま同点に追いつきました。

4回までジャイアンツ打線を2安打に抑えていた武田勝ですが、5回につかまります。谷、阿部の連打と送りバントで二三塁とすると、坂本のタイムリーツーベースでジャイアンツが2点を勝ち越し。

ファイターズは6回に代打二岡のタイムリーで1点を返しますが、直後の7回にジャイアンツが代打李のタイムリーで再び突き放します。ファイターズとしては6回まで武田勝が踏ん張っていただけに、リリーフ陣があっさりつかまったのが痛かった。

9回裏、ファイターズはクルーンを攻め、2アウト三塁から高橋信のタイムリーツーベースで1点を返し、なおも一打同点のチャンスを作ったものの、スレッジフォアボールの後、小谷野が見逃し三振に倒れて万事休す。あの見逃し方からして、ストレート一本に絞っちゃってたんだろうなぁ。そこまで変化球でストライクが取れていなかったので、絞っていたこと自体は間違いじゃないんでしょうけど。

それにしてもノムさんの解説は聞きごたえがありましたね。つーか栗山って何のために放送席にいたの?