2013/12/22(日)ジャパゾンって何だよ……

2013/12/22 16:10

なんじゃこりゃ……。

対アマゾン、電子書籍で連携 書店や楽天など13社、めざせ「ジャパゾン」:朝日新聞デジタル

出版業界がAmazonを脅威に感じているのは確かでしょうし、最近小さい本屋さんがどんどんなくなっていることを考えると、なんとか店舗に足を運んでもらいたいと考えるのも当然です。

しかし、そのための施策がこれだとしたら阿呆としか言いようがありません。なんでわざわざ外に出かけて電子書籍引換券を買ってこにゃならんのだ。Kindleならボタンをクリックするだけで端末に配信されるのに。

先程も書いたように、Amazonではなく本屋さんで買い物をしてもらおうという考え方自体は間違っていません。それがどうしてこうなってしまったのか。出かけないと買えないという紙の本の欠点と、立ち読みで中身を確認できないという電子書籍の欠点を掛け合わせたとんでもないものが本当に売れると思っているのか。

そもそも思い違いをしているような気がするのですが、紙の本と違って、電子書籍は一強になってくれたほうが消費者はありがたいのです。もちろん、電子書籍のフォーマットが共通なのであればいくら乱立しても構わないのですが、それぞれに互換性がないのであれば、選択肢は少なければ少ないほど嬉しい。

それなりにKindleで買った人間からすると「Kindleで読めない電子書籍はとっとと滅びろ」が本音です。これはSony Reader派の人もKobo派の人も、自分の利用していないサービスに対しては同じようなことを考えていることでしょう。もちろん、フォーマットを統一してくれるのが一番嬉しいのですが。