2018/04/13(金)10勝一番乗り

2018/04/13 22:45
【東北楽天 vs 埼玉西武 第1回戦】
(2018年4月13日/楽天生命パーク宮城)

埼玉西武  0 5 1  0 0 0  0 0 1  7
東北楽天  3 0 0  0 0 2  0 0 0  5

[勝] 菊池 3勝0敗0S
[S] 増田 0勝0敗4S
[敗] 則本 1勝1敗0S

[本塁打]
  1回裏 ペゲーロ  3号 2ラン (菊池)
  2回表 山川    4号 ソロ  (則本)

菊池と則本の先発ということで、これは投手戦になるかと思ったのですが、試合は序盤から激しく動きました。

1回裏、渡辺直の打席でのバスターエンドランがレフトオーバーのツーベースになってイーグルスが先制。さらにペゲーロのホームランでこの回一挙に3点を先制します。

対するライオンズは直後の2回表、山川のホームランで反撃の狼煙を上げると、強打のキャッチャー炭谷さんの2点タイムリーで同点。さらに源田の2点タイムリーツーベースで勝ち越しに成功しました。3回には強打のキャッチャー炭谷さんのプレッシャーに負けたのか、バッテリーエラーが出てもう1点を追加します。

菊池は6回に今江のタイムリーで2点を失い、結局この回まででマウンドを降りました。

8回表、森のヒットと外崎のフォアボールでノーアウト一二塁となり、続く中村が初球をバントしましたがこれがファウルに。結局その後は普通に打ってレフトフライに倒れましたが、仮にバントが成功していれば実に10年ぶりの犠打となるところでした。中村が倒れたあとは、強打のキャッチャー炭谷さんが三振、代打栗山がセンターフライで追加点ならず。

1点差で迎えた9回表、森のタイムリーでライオンズが突き放します。その裏は当然増田がマウンドに上り、あっさり2アウトを取りますが、代打岡島、島内の連続ヒットで一二塁。一発出れば逆転サヨナラというピンチで代打アマダーを迎えましたが、どうにかこうにか三振に打ち取りゲームセット。最後のボールはど真ん中でしたがそれは見なかったことにしましょうw

これでライオンズは2連敗のあと2連勝。両リーグ10勝一番乗りを果たしました。