2018/04/22(日)高木勇、移籍後初勝利

2018/04/22 22:52
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第6回戦】
(2018年4月22日/メットライフドーム)

千葉ロッテ  0 0 0  0 1 1  3 0 0   5
埼玉西武   3 2 0  3 3 0  0 0 x  11

[勝] 高木勇 1勝0敗0S
[敗] 二木  1勝2敗0S

[本塁打]
  1回裏 浅村  5号 2ラン (二木)
  4回裏 山川  7号 3ラン (益田)

ライオンズは初回、源田のファーストゴロを井上が後逸した間に二塁ランナー秋山が生還して1点を先制。さらに続く浅村のホームランで2点を追加します。2回には源田の2点タイムリーツーベースでさらに2点を追加。序盤から得点を重ねます。

ライオンズの先発は移籍後初先発となる高木勇。初回に中村にデッドボールを与え、どうなることかと心配にはなりましたが、4回までノーヒットピッチング。5回、6回に1点ずつを失いましたが、6回を投げて3安打2失点は立派です。6回の1点は秋山と木村の守備のミスでスリーベースになってしまったことが原因ですし。あとはもう少しフォアボールを減らせればというところでしょうか。

打線は高木勇の好投に応えて、4回に山川のホームランで3点を追加。5回には金子侑の犠牲フライ、源田、浅村の連続タイムリーでもう3点。中盤でほぼ勝負を決めてしまいました。

7回は先日のマリンでプロ初登板を果たした伊藤が登場。今日の伊藤は変化球でストライクが入らず、ストレートが真ん中に行ってしまう苦しいピッチングで、打者6人に4安打を浴びて3失点。1試合遅れのプロの洗礼となってしまいました。

伊藤が降板したあとは野田、武隈とつないで逃げ切り。このカードをスイープで、連勝も4に伸ばしました。先発の高木勇は移籍後初勝利です。おめでとうございます!