2021/04/05(月)プリンス・オブ・レオ

2021/04/05 22:39

順調に出世しているようなので、将来は球団社長ですかね。

西武「レオのプリンス」高木大成氏、自叙伝を販売へ - プロ野球 : 日刊スポーツ

首をひねるようなものも多かった斉藤一美アナ命名のニックネームですが、高木大成につけた「プリンス・オブ・レオ」は最高傑作だったと思っています。ほかには上田の「ラストインフィールダー」とか、柴田の「紅のサラブレッド」とか、G.G.佐藤の「筋肉と情熱のコラボレーション」も好きでした。

……斉藤一美の話じゃない、高木大成の話でした。

弊ブログは長いことライオンズの記事を書いていますが、さすがに高木大成については晩年の話題しかなく、検索してもほとんど褒めている話はありませんでした。

全盛期はある程度の長打もあり、塁に出れば盗塁もできるということで、攻撃面が取り上げられることの多い選手ですが、私はランナーを二塁で殺すつもりの攻撃的なバント守備など、元キャッチャーとは思えないフィールディングが好きでした。ライオンズの歴代でもトップクラスに上手いファーストだったと思います。あと、10年くらい前にも、やはり攻撃的な守備ができる若いファーストがいたような気もするのですが、思い出そうとすると頭痛がするのできっと気のせいなのだと思います。

あと、久しぶりに写真を拝見したのですが、現役時代から想像するほど進行していなくて安心しました。誰もが渡辺GMのように時間に単純比例して広くなっていくわけではないのですね。具体的に何がとは言いませんが。