2013/10/22(火)伊原春樹監督、就任発表

2013/10/22 20:06
正式に伊原監督の就任が発表されました。 [伊原春樹監督 就任のお知らせ | 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト](http://www.seibulions.jp/news/detail/8315.html) 前回の監督の時と同様、守りの野球を目指すようですが、今のライオンズでそれはちょっと厳しいんじゃないかとも思います。「打てて守れる」選手があまりにも少ないんですよね。秋山、片岡、鬼崎、ファースト限定で浅村、くらいでしょうか。あとは守備に難を抱えているか、さっぱり塁に出られないかのどちらかです。 何もショート浅村とかセンターヘルマンをやれとは言いませんが、あまり守備重視にすると点が取れなくなりそうなんですよねぇ。もちろん、今の選手たちの守備力を底上げしたいという方針であればそれは大歓迎なのですが、采配があまり守りに偏るようだとそれはそれで不安です。 また、記者さんの「三塁コーチに立つんですか?」の質問に「勘弁してください。河田という優秀なコーチがいますから」というジョークを飛ばしたあたり、なかなか笑いのセンスも……え、マジで言ってるんですか? さて、監督就任に合わせて、来年度のコーチ陣も発表されました。 [2014年度 コーチングスタッフ発表! | 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト](http://www.seibulions.jp/news/detail/8316.html) なぜずっと首が繋がっているのかわからなかった杉本投手コーチが二軍へ。一軍投手コーチには清川栄治、石井丈裕が就任しました。21世紀に入ってからのライオンズは松沼兄弟、荒木、杉本とアレなコーチばっかりなので、たまにはちゃんと仕事をする投手コーチを見たいものです。頑張ってください。

2013/10/21(月)楽天、日本シリーズ進出!

2013/10/21 22:46
【東北楽天 vs 千葉ロッテ CSファイナルステージ第4戦】
(2013年10月21日:日本製紙クリネックススタジアム宮城)

千葉ロッテ  0 0 0  4 0 0  1 0 0  5
東北楽天   1 2 0  2 0 0  1 2 x  8

[勝] 斎藤 1勝0敗0S
[S] 田中 1勝0敗1S
[敗] ロサ 0勝1敗0S

[本塁打]
  4回表 G.G.佐藤  1号 3ラン (辛島)
  4回裏 ジョーンズ   2号 2ラン (西野)
  7回裏 マギー     1号 ソロ  (ロサ)
イーグルスが球団創設以来初めてとなる日本シリーズ進出を決めました。おめでとうございます! シーソーゲームとなったこの試合、再び追いつかれた直後の7回裏、マギーのホームランでイーグルスが勝ち越し。8回は則本、9回は田中を投入して逃げ切りました。田中は2安打を浴びて危なっかしいところもありましたが、最後は井口をサードゴロに打ち取り、優勝決定ゲームと同様、最後を締めくくりました。 さて、この週末からはジャイアンツとの日本シリーズです。初出場となる選手が多いイーグルスですが、幸いなことに今年は仙台からスタートですので、今日のようなスタンドの盛り上がりを味方につけることができます。いいムードで試合に入っていけるといいですね。ただ、台風の進路が心配ではありますが……。

2013/10/20(日)クライマックスシリーズはそれほど理不尽な制度なのか?

2013/10/20 21:51
今日のクライマックスシリーズは雨のため中止となりました。書くこともないので、ちょっと前のネタになりますが、一部で話題になった記事について取り上げたいと思います。 [理不尽CS、巨人が負けたら変わるのか  :日本経済新聞](http://www.nikkei.com/article/DGXZZO60964820R11C13A0000000/) 日本経済新聞の記事なのに経済面についてまったく触れられておらず、人気絶頂期のスワローズからジャイアンツ、タイガースを渡り歩いた人には客が入らないチームの苦労はわからねーだろうな、で片付けてしまいたくもなりますが、それではこのエントリが終わってしまいます。もう少し読み込んでいくことにしましょう。 > しかし、下克上という言葉でかき消されているが、レギュラーシーズンの結果があまりに軽視されていて144試合をする意味すら考えさせられる。 > > [理不尽CS、巨人が負けたら変わるのか  :日本経済新聞](http://www.nikkei.com/article/DGXZZO60964820R11C13A0000000/) 確かに最大で9試合しか行われないクライマックスシリーズの「予選」としては、144試合はあまりに長すぎるという考え方もあるでしょう。 2004年にパ・リーグにプレーオフが導入されて以来、福岡ダイエーホークス、福岡ソフトバンクホークス、松中信彦さんが多大な犠牲を払ったことにより、何度もルールが改正されてきました。今のルールでなければいけないわけでもありませんし、見直したほうがいいところは見直すべきでしょう。 > そしてリーグ優勝チーム同士がワールドシリーズを戦うという、 とてもシンプルでわかりやすい仕組みになっている。 > > [理不尽CS、巨人が負けたら変わるのか  :日本経済新聞](http://www.nikkei.com/article/DGXZZO60964820R11C13A0000000/) 2004年に始まったパ・リーグのプレーオフは、もともと優勝チームを決めるためのものでした。現在のクライマックスシリーズは単に日本シリーズ出場権を争うものになっていますが、おそらくプレーオフ時代にホークスが負け続けなければ、今も勝ち抜いたチームが優勝として扱われているんじゃないかなと思っています。まあ、こんなことでたらればを言っても仕方がありませんけど。 > これには優勝をしていないチームにハードルを設け、地区シリーズまでに疲弊させるというディスアドバンテージを課す意味合いがある。 > 野球界以外でもプレーオフ制度のあるプロスポーツは、バスケットボールのNBAのように優勝以外のチームが多数プレーオフに進出する競技もあるが、おおむね地区優勝に相当するチームが有利にプレーオフを行う。 > > [理不尽CS、巨人が負けたら変わるのか  :日本経済新聞](http://www.nikkei.com/article/DGXZZO60964820R11C13A0000000/) 疲弊に関しては議論するのが難しいところではありますので、今はそれを無視して考えてみましょう。日本のファーストステージも疲弊することは間違いありませんので、それほど無茶な前提でもないはずです。 単純に各チームの勝率を5割とした場合、メジャーの地区優勝の3チームがリーグ優勝できる確率は25%、ワイルドカードの2チームは12.5%となります。一方、日本はファイナルステージにアドバンテージがありますから、優勝チームが約65%、2位、3位のチームが約17%となります。TeXで書いて画像を作るのも面倒なので、計算式は省略させてくださいw メジャーはワイルドカードの2倍。日本は2位3位の約4倍。私には日本のクライマックスシリーズのほうが圧倒的に優勝チームに有利なように見えますが、文章を書いているのは普段から「印象論ではなくデータを出せ」とおっしゃっている広澤さんですし、載せているのはDOCOMOのiPhone発売を何年も前から予測していた天下の日本経済新聞です。きっと私が間違っているのでしょう。近年はSEからデータサイエンティストに転身する方々も多いですし、私も少しデータの見方を勉強しなければいけないかもしれませんね。 > 広島の苦節を重ねた16年間と、69勝72敗3分けのレギュラーシーズンを負け越したチームが日本シリーズへ駒を進められるという事態を、わけて考えなくてはならない。 > > [理不尽CS、巨人が負けたら変わるのか  :日本経済新聞](http://www.nikkei.com/article/DGXZZO60964820R11C13A0000000/) まったくもっその通りです。だからこそ貴方も、借金を抱えたチームがCSに進出できることと、大差をつけられたチームがCSに進出できることをわけて考えなくてはなりません。 パ・リーグはどこぞのチームが2005年に借金持ちながら当時のプレーオフに進出して物議をかもしたので、正直言って何を今さら、という議論でしかありません。そもそも論ではありますが、借金については考えるのもおかしなことだと思っています。交流戦がある以上、理論上は優勝チームが5割を切る可能性もありますし、5割というラインを語ることに意味がないのです。私もシーズン中、何度か「今年のパ・リーグの5割は実質借金」と書いたことがあります。要するにそういうことです。 ゲーム差については、まあわからないでもありません。ある一定のゲーム差をつけたらアドバンテージを増やす、といった方法もあるでしょう。 ただ、ゲーム差にしろ、勝率にしろ、シーズンの結果によって出場チーム数が変わるような制度にするのはあまり好ましくないと思います。 2005年のことですが、1位と2位をホークスとマリーンズが争っていました。当時のルールでは、1位と2位が同率の場合、ファーストステージは行われず、1位と2位のみでプレーオフが行われることになっていました。このとき、すでに3位が確定していたライオンズが「次のホークス戦に負ければホークスの1位が確定し、それによってライオンズのプレーオフ進出が確定する」という立場に立ったことがあります。「負けたほうがいい試合」ができてしまったわけですね。 綿密にルールを練らない限り、こういったことがまた起こらないとも限りません。もし結果によって出場チーム数が変わってくるのであれば、そのときのルールは慎重に考えてほしいと思います。 > 「盛り上がればいい」「興行的にもうかればいい」という発想だけで考えていくと権威が失われ、今まで積み上げてきた伝統も損なわれかねない。 > > [理不尽CS、巨人が負けたら変わるのか  :日本経済新聞](http://www.nikkei.com/article/DGXZZO60964820R11C13A0000000/) 冒頭にも似たようなことを書きましたが、興行的にもうからなければお話にならないでしょう。9年前に何が起きたか、もう忘れたんですかね。日本シリーズの権威とやらはプロ野球界の維持よりも大切なことなんですかね。 > 2位以下にこれだけのゲーム差をつけたのに、日本シリーズへ行けなかったとなれば黙ってはいられないだろう。そしてその声が大きければ大きいほど、この理不尽なプレーオフを変える動きも出てくるだろう。 > > [理不尽CS、巨人が負けたら変わるのか  :日本経済新聞](http://www.nikkei.com/article/DGXZZO60964820R11C13A0000000/) さすがに現役時代に何度もパ・リーグを馬鹿にした発言をしてきただけのことはあります。きっとパ・リーグに興味なんてないのでしょう。パ・リーグのプレーオフ、クライマックスシリーズの歴史を知らなすぎます。パ・リーグがとっくに通り過ぎ、なんとか折り合いをつけてきた問題点を「理不尽」の一言で片付けるのはどうなんでしょうね。語るのであれば最低限のことを調べてからにしたほうがいいんじゃないかと思います。 もちろん、現行のクライマックスシリーズはベストの制度ではないでしょう。しかし、プレーオフから数えると今年で10年目、少しずつルールが変えられてきており、それほど理不尽な制度にはなっていないはずです。もしこの制度が「理不尽」だと言うのであれば、その人はクライマックスシリーズ自体を認めてはいけません。それはそれで一つの見識だと思いますし、「優勝チームが日本シリーズに出場すること」が道理という立場であれば、この制度が「理不尽」であることは間違いないでしょう。 しかし、クライマックスシリーズを(しぶしぶながらも)認めつつ、今の制度を「理不尽」というのはちょっとわかりません。何をもって道理としているのでしょう。優勝チームが有利であることは守られていますし、2位3位にも奇跡を信じられる程度には可能性がある。なかなかいいバランスだと思います。大差で優勝したチームが日本シリーズに出られない可能性があるのが問題だというのなら、じゃあ大差の優勝は僅差の優勝よりも価値があるということでしょうか? 同じ優勝なのに? ……と、ここまで噛みついてきましたが、単純に広澤さんが「理不尽」という言葉の意味を深く考えずに使っている気がしてきました。(長文台無し)

2013/10/19(土)王手

2013/10/19 17:57
【東北楽天 vs 千葉ロッテ CSファイナルステージ第3戦】
(2013年10月19日:日本製紙クリネックススタジアム宮城)

千葉ロッテ  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
東北楽天   0 2 0  0 0 0  0 0 x  2

[勝] 美馬 1勝0敗0S
[敗] 古谷 0勝1敗0S
昨日はちょっと嫌な負け方をしたイーグルスですが、そのムードを美馬の好投で吹き飛ばしました。マリーンズ打線をわずか4安打に抑えて完封勝利です。序盤のピンチをしのいだ後はかなり落ち着いて投げられていたと思います。ナイスピッチングでした。 これでイーグルスがアドバンテージを含めて3勝1敗となり、球団史上初の日本シリーズ進出に王手をかけました。明日の予告先発はイーグルスが辛島、マリーンズが松永です。 ところで、予告先発は誰だろうと思って[NPBのサイト](http://www.npb.or.jp/announcement/starter_pl.html)に行ったら第1戦の予告先発から変わっておらず、[パ・リーグTV](http://www.pacificleague.jp/news/pitchernotice/)で確認しなければいけませんでした。大事なポストシーズンなんだからちゃんと仕事してくださいよ……。

2013/10/18(金)ブラゼルの決勝弾でロッテ1勝目

2013/10/18 22:04
【東北楽天 vs 千葉ロッテ CSファイナルステージ第2戦】
(2013年10月18日:日本製紙クリネックススタジアム宮城)

千葉ロッテ  0 0 0  0 0 0  1 0 0  3  4
東北楽天   0 0 0  0 0 0  0 0 1  1  2

[勝] 内  1勝0敗0S
[敗] 金刃 0勝1敗0S

[本塁打]
   9回裏 ジョーンズ  1号 ソロ (内)
  10回表 ブラゼル   1号 ソロ (金刃)
  10回裏 聖沢     1号 ソロ (内)
イーグルス先発の則本、マリーンズ先発のグライシンガーがともに好投を見せ、ゼロを積み重ねていきました。 先制したのはマリーンズ。7回、代打ブラゼルの内野ゴロの間に1点を先制します。対するイーグルスは8回、ノーアウトから聖沢がフォアボールで出塁しましたが、岡島がバント失敗のあと強攻策に出てセカンドゴロゲッツー。チャンスをモノにすることができません。 9回裏も先頭の銀次がショートゴロに倒れ、これはさすがに決まりかなと思ったところで、ジョーンズがレフトスタンドに運んで試合を振り出しに戻しました。あの展開で打ったのはお見事。試合は延長戦に突入します。 延長10回表、同点劇の余韻の残るスタジアムをブラゼルが一振りで静まりかえらせました。ライトポール際に勝ち越しのソロホームラン。マリーンズはさらにそのあともチャンスを作り、根元の2点タイムリーでこの回3点を挙げると、その裏、聖沢のホームランで1点を返されたものの逃げ切り。対戦成績を1勝2敗としました。

2013/10/17(木)田中の完封で楽天が先勝

2013/10/17 21:47
【東北楽天 vs 千葉ロッテ CSファイナルステージ第1戦】
(2013年10月17日:日本製紙クリネックススタジアム宮城)

千葉ロッテ  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
東北楽天   0 0 0  1 0 0  0 1 x  2

[勝] 田中 1勝0敗0S
[敗] 成瀬 0勝1敗0S

[本塁打]
  4回裏 銀次  1号 ソロ (成瀬)
いやー、気楽に観られる試合っていいですねw 今日の田中は初回、2回とピンチを招きましたが、そこからエンジンがかかって見事にしのぎました。中盤以降もランナーは出しましたが、先頭バッターをきっちり抑えていたので大事には至りません。結局、9回までゼロで抑えきって完封勝利。今シーズンの結果が結果なだけに「勝って当たり前」くらいに思わている中できっちり結果を残したのはお見事の一言です。岸や牧田も見習ってほしいところですねw 対するマリーンズの成瀬も、イーグルスが肝心なところでゲッツーに倒れたのに助けられた面もありましたが、7回を1失点と好投しました。復帰戦のライオンズ戦では「なぜ無理して投げさせたんだ」くらいに思ったのですが、ここにきてしっかり仕上げてくるあたりはさすがです。 さて、これでイーグルスはアドバンテージを含めて2勝0敗。明日の予告先発は則本とグライシンガーです。明日も気楽に楽しませてもらいますw

2013/10/16(水)ファイナルステージ

2013/10/16 22:03
セ・リーグのファイナルステージの第1戦はジャイアンツが勝利。最後は二塁ランナー赤松のオーバーランでゲームセットということで、Twitterでは三塁コーチを罵倒しましたが、改めて見ると、これは坂本の好守を褒めるべきかもしれませんね。いいプレイでした。 パ・リーグのファイナルステージは明日開幕です。予告先発はイーグルスが田中、マリーンズが成瀬となっており、シーズン中の出来そのままであればイーグルスの先勝間違いなしといったところですが、短期決戦に強いマリーンズと短期決戦に弱い星野監督の対戦ですし、どうなるかはわかりません。明日のゲームを楽しみにしたいと思います。 今日はあまり体調が良くないのでこんなところで。

2013/10/15(火)渡辺監督、辞任

2013/10/15 20:36
ライオンズの渡辺監督が辞任を表明しました。 [西武渡辺監督がV逸辞任 後任は伊原氏 - プロ野球ニュース : nikkansports.com](http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20131015-1204310.html) 去年も同じようなことを書きましたが、渡辺監督は人によってかなり評価が分かれる監督さんでした。私は寛容力を忘れてきた3年目あたりからは評価が低かったのですが、選手育成能力や、ときどき見せる神がかり的な采配を評価する人もいました。 渡辺監督のおかげで若い選手が育ってきたのは事実です。ルーキーの増田も、高橋も、最初は打ち込まれていましたが、我慢して使い続けるうちに勝ちパターンの選手に成長しました。また、懲罰的な打順変更ではありましたが、浅村の4番適正を見抜いたのはさすがの一言です。育成面に関しては充分すぎる結果を出してくれたと思います。 しかし、2008年以降は5年連続V逸。2011年、そして今年の終盤の追い込みによるCS進出は見事ではありましたが、逆に2010年と2012年の優勝の逃し方は酷かった。あの2年は言い訳のできない失態だったと思っています。 あくまでもインターネット上の話ではありますが、今年はさすがに批判の声が大きくなり、ようやく時代が俺に追いついてきた、という感じではありましたが、別に嬉しくはありません。できれば俺が間違いだということを証明してほしかった。 今年は怪我人が多く、優勝できるような戦力ではありませんでした。しかし、ギリギリでCSに滑り込むほど危ういチームだったかというと、そこまで酷くはなかったはずです。 渡辺監督がスピリーにこだわらなければもっと点は取れました。炭谷のところで炭谷より打てない代打上本を何度も何度も何度も使わなければもっと点は取れました。涌井の先発に見切りをつけるのが遅すぎたために、予告先発発表の時点で負けが確定しているゲームがありました。絶好調の坂田に無意味な盗塁のサインを出さなければ長期離脱はありませんでした。河田コーチが無駄に腕を回さなければもっと点は取れました。まあ、最後は監督のせいではありませんけど。 渡辺監督の全てを否定する気はありません。立場が二軍監督やコーチであれば、とても有能な人なのだと思います。しかし、いくら育てるのが上手かったとしても、その選手たちを使いこなせないのであれば意味がありません。監督はチームを勝たせるのが仕事なのです。 フロントしては、そのあたりの弱さを踏まえて、光山コーチを作戦コーチ兼任にしたのでしょう。しかし、作戦コーチがついたところで、見る限り何も変わりませんでした。もっとも、これは監督のせいというよりは光山コーチのせい、というかコーチ2年目の人に作戦コーチをやらせたフロントのせいではありますけど。 ともあれ、ひとまずお別れです。お疲れさまでした。采配には不満はありましたが、渡辺久信さんという人は好きな監督でした。まだ48歳ですし、いずれまたグラウンドに戻ってくる機会もあるでしょう。そのときには、今回とは一味違う渡辺久信を見せてください。期待しています。 さて、後任は伊原さんということになりそうです。「選手が甘い」という意味では、前回に東尾監督の後任として就任したときと同じようなチーム状態かもしれません。伊原さんもアクの強い人ですし、いろいろ選手とぶつかったりするんじゃないかなーとは思います。ただ、今のままでは優勝を争うことはできません。伊原さんにはチームを変えていってくれることを期待しています。 しかし、前回は伊東への繋ぎという泥をかぶった伊原さんですが、今回も潮崎への繋ぎという球団の意図が見えなくもありません。本人も気づいているでしょう。それでも受けてくれるのは、やはりまだライオンズブルーの血が流れているのでしょうか。もっとも、伊原さんがいない間にチームカラーはレジェンドブルーになってしまいましたけど。 ところで、伊原さんといえば名三塁コーチだったわけです。さすがに前回監督時のように三塁コーチに立ったりはしないでしょうが、その代わりに今の三塁コーチを鍛え上げてほしいと思います。もし見込みがなかったら石橋ジャパンに引き渡してしまいましょう。

2013/10/14(月)終戦

2013/10/14 18:01
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ CSファーストステージ第3戦】
(2013年10月14日:西武ドーム)

千葉ロッテ  0 0 0  0 1 1  0 2 0  4
埼玉西武   0 0 0  0 0 1  0 0 0  1

[勝] 唐川 1勝0敗0S
[S] 益田 0勝0敗1S
[敗] 牧田 0勝1敗0S

[本塁打]
  5回表 鈴木  1号 ソロ (牧田)
  6回表 井口  2号 ソロ (牧田)
勝てませんでした。ライオンズファンのみなさん、今年も一年お疲れさまでした。来年は美味い酒が飲めるといいですね……。 序盤は牧田、唐川とも粘りのピッチングで、中盤も両チームの中継ぎ陣が踏ん張って僅差の展開が続きましたが、8回の2点で勝負はほぼ決してしまいました。4番手の涌井が信じられないくらい悪かったです。かといって、シーズン終盤の苦しい展開を切り開いてここまで来られたのも涌井のおかげですし、この1試合だけで責めるのもなぁ。相当疲れもあったでしょうし。 しかし、先々週末はホークス戦のサヨナラ負けで終戦ムード、先週末は逆転クライマックスシリーズ進出決定、今週末はファーストステージ敗退決定と、非常に上げ下げの激しい3週間でしたが、こんなにいろいろ味わえたのは12球団のファンの中でもライオンズファンだけでしょうw シーズンについてはまた日を改めて振り返ってみます。今すぐに書くと愚痴ばかりになってしまいそうなのでw

2013/10/13(日)岡本洋、完封勝利!

2013/10/13 18:50
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ CSファーストステージ第2戦】
(2013年10月13日:西武ドーム)

千葉ロッテ  0 0 0  0 0 0  0 0 0   0
埼玉西武   2 2 1  3 5 0  0 2 x  15

[勝] 岡本洋 1勝0敗0S
[敗] 松永  0勝1敗0S

[本塁打]
  2回裏 片岡  1号 2ラン (松永)
  4回裏 栗山  1号 3ラン (藤岡)
岡本洋がプロ入り初めての完投勝利、完封勝利を収めました。おめでとうございます。まあ、ペナントレースではないので別記録になってしまいますけどw 今日の岡本洋は二塁を踏ませない素晴らしいピッチング。ランナーはちょくちょく出していましたが、いいところでゲッツーが取れてピンチの芽を摘み取っていきました。監督も、そして投げている本人すらも今日は継投策で繋ぐ予定だったようですが、そのプランをいい意味でぶちこわしてくれました。本当に見事なピッチングでした。 打線も昨日の鬱憤を晴らすように、先発全員安打の20安打15得点と爆発しました。昨日の嫌な流れを吹き飛ばす先制タイムリーを打った栗山もお見事でしたが、私が見ていて一番大きかったのは2回の2点だと思います。簡単に2アウトを取られたあと、ヘルマンのヒット、片岡のホームランで松永を立ち直らせませんでした。あそこが三者凡退だったら展開はずいぶん違っていたと思います。 さて、これでファーストステージは1勝1敗のタイとなり、勝負の行方は明日の第3戦にもつれ込みました。明日の予告先発はライオンズが牧田、マリーンズが唐川。名前だけ見れば昨日今日のようなワンサイドゲームにはならなそうですが、両チームとも打線に火がつきやすい状態なので、立ち上がりが鍵を握りそうです。
OK キャンセル 確認 その他