ねことくまとへび

　今日は所用があってさいたまに行ってきました。そして用事を済ませた後、素直に埼京線に乗らずに武蔵野線に乗り込み、一路南流山へ。廃人必死だな。

　南流山へは「あそこなら誰か一人くらいは廃人がいるだろう」という軽い気持ちで行ったのですが、最終的にはいつものメンバーが集まる集まる。君たちは本当にQMAが好きだな。

　さて、今日はウェアハウス南流山の予習3周設定を活かして、★を増やすことを主眼に置いて予習に取り組みました。今までは★を5つにしてから次の形式に移っていましたが、今日はとりあえず★4つになったら次の形式へ、みたいな感じで。おかげで、身内の武器は大体★4つにすることができたと思います。そして気がついたらマロンてんてー解禁。これはあれか、俺の周りにいるのは青い人間ばかりってことか。

　そんなこんなでとても楽しい一日でした。お世話になった皆さん、ありがとうございました。で、帰り際にきゃまさんに「明日はどうするんですか？」と聞かれたので、おそらく明日も行くと思います。

【昨日の戦績】

　3-2-0-0#3-1-0(2-3-2)

　最後の2クレで連勝して、なんとか格好がつきました。

【今日の戦績】

　11-7-5-1#5-2-1(8-5-6)

　1回戦にスポラン1というセットが3回もありました。明日以降、反動が来てスポラン2とか芸ラン2とか学ラン4とかに苦しめられたりして。

　はてなダイアリーには「ISBN記法」というものがありまして、書式に則って書籍のISBNを記述するだけで、amazonから取得したデータを簡単に表示することができます。

isbn:9784861551161:detail

　例えば上のように記述すると、実際には下のように表示されます。

　本のタイトルだけではなく、表紙の画像、著者、出版社などの情報も取得できる、とても便利な機能ですね。

　ただ、その中で「表紙の画像」がちょっと曲者だったりします。普段は便利なこの機能も、黄色い楕円のマークがついたコミックを扱う時には困ってしまうんですよね。まぁ、要するにエロ漫画なんですが、最近の単行本の表紙画像は露骨なものが増えています。おっぱいが露出しているくらいならまだ可愛いもので、汁まみれだったり、黒ベタやら白抜きやらで修正が必要な描写だったり。迂闊にこんな画像を載せようものなら、はてなから追い出されてしまいかねません。

　ISBN記法にはいくつかのパターンがあり、本のタイトルだけを表示する機能も存在します。しかし、当然ながらその場合は「タイトルだけ」となり、著者名や出版社名などを表示することはできません。ちょっと寂しいです。ユーザーの側でなんとかできないものでしょうか。

　真っ先に思いつくのはJavaScriptを利用して画像を入れ替えることですが、はてなダイアリーではユーザーが独自にスクリプトを書くことはできません。困りました。

　……あ、でもCSSは自分で書けるんだよねー。ということは、「画像を置き換える」ことは難しくても、「画像が置き換わったように見せかける」ことはできそうです。というわけで、これからCSSをいじってみることにしましょう。でも、その前に差し替え後の画像を用意しないといけませんね。

　ちょｗｗｗｗｗルキアたん見たいのかよｗｗｗｗｗ

　……失礼しました。

　さて、CSSでやらなければいけないことは大きく分けて二つです。

• 元のエロエロな画像を消す
• その跡地に代替画像を配置する

　前述のとおり、JavaScriptであれば割と簡単に実現が可能ですが、CSSではこの両方を同時に満たすことは難しいです。というわけで、この2つの作業内容を、一見同じように見える別の2つの作業に置き換えてみます。

• 元のエロエロな画像を画面外に吹っ飛ばす
• エロエロな画像の配置されるべき場所の背景画像として代替画像を適用する

　日本語にするとピンと来ないと思いますが、実際にCSSを書いてみると大したことはありません。

.ero .hatena-asin-detail a {
    background: url("http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/s/silence1998/20070213/20070213225038.jpg") no-repeat top right;
    width: 2113px;
    height: 160px;
    margin: 0 10px 0 -2000px;
    float: left;
    border: none;
}

.ero .hatena-asin-detail a.keyword {
    text-decoration: none;
    border-bottom: dotted 1px #d0d0d0;
}

.ero .hatena-asin-detail .hatena-asin-detail-info a {
    background: none;
    width: auto;
    height: auto;
    margin: 0;
    float: none;
}

　「ero」というストレートなクラス名はあまり気にしないでください。

　このCSSでは、エロエロ画像の背景に代替画像を配置し、エロエロ画像を2000ピクセル左に吹っ飛ばしてブラウザの外に追いやって、代替画像があたかもその本の表紙であるかのように見せています。ちなみに「2113px」は2000＋代替画像の横サイズ、「160px」は代替画像の縦サイズです。では、実際に表示させてみましょう。

><div class="ero">isbn:9784861551161:detail</div><

　ちなみに、行頭、行末の不等号は、この行にpタグを挿入させないための記述方法です。詳しくははてな記法のヘルプをご覧ください。

　さて、CSSを変更した上で本文中に上のような記述をすると、実際には下のように表示されます。

　WindowsXPのIE6とFirefoxで意図したとおりに表示されることを確認しています。その他の環境では微妙な結果になるかもしれません。そもそも、ユーザーがスタイルシートをOFFにしていたらアウトですし。

　……というか、本当ははてなの側で対応してもらいたいんですけど。なんとかなりませんかね？

　久々にロザミーさんと一緒に決勝に進めたので*1、せっかくだからと学問四文字を投げてみたら易問3連発でがっかり。★3つでもこんな感じだとすると、もう1つ★を増やす必要がありそうですね。というわけで、今日のうちに★4つにしておきました。次こそは。

　ちなみに、現時点で★が5つ埋まっているのは以下の形式です。

• ノンジャンル○×、四択
• アニゲ○×
• スポーツ全て
• 芸能並べ替え
• 雑学○×～線結び、ランダム1、2

　そして、★が4つになっているのは以下の形式。

• アニゲ四択
• 雑学多答、J
• 学問四文字

　★3つ以下の形式についてですが、身内の武器は早めに★4つにしておきたいところです。「気が向いた時に決勝で投げる」ためにも必要ですが、店内対戦で選べるようになるのも大きいですからね。

【昨日の戦績】

　3-3-1-0#3-0-0(2-1-3)

　いつもこれくらい決勝でいい勝負ができれば楽しいのですが。

【今日の戦績】

　4-4-1-1#0-0-0(2-3-2)

　それなりの回数をこなして予選落ちをしなかったのは、もしかしたら初めての経験かもしれません。まぁ、その分決勝でボロボロだったわけですが。4勝してはいますが、そのうち2つがアイスですから……。

　気がついたら青銅賢者になっていました。廃人乙。まぁ、それはそれとして、日曜日に南越谷ソラリスで行われたEM2杯の結果を振り返ってみます。

□ 1回戦

１：デフィーさん　 （スポＲ１）
２：ちぃといつ　　 （スポＲ１）
３：レナさん　　　 （アニＲ１）
４：まほうやんさん （アニ四字）

　格上の方々が相手ですが、スポラン1が2セットという追い風が吹きました。というか南流山の店内対戦かよ、これ。

　さて、1Q、2Qのスポラン1は、合計12問で1ミスでした。1Qは5問目を終わって83.33という満点のチャンスだったものの、6問目がメジャーの球団と球場の線結びでウボァー。メジャーとか無理アルー。ただ、2Q終了時点でアニゲ組には4問以上の差をつけることができました。

　3Q、4Qはポロポロと落としてしまいましたが、スポラン1のリードを守り切って1位通過。ラン1も四文字も出題が特撮に偏り、4人が全滅するような問題が多かったのが助かりました。これがアニメに寄っていたら違う展開になっていたでしょう。

□ 2回戦

１：トゥーレさん （アニ多答）
２：ちぃといつ　 （スポＲ１）
３：ありやんさん （スポ多答）
４：ギルエフさん （アニ四字）

　2回戦も赤が2セット、青が2セットの戦いになりました。私は初っ端のアニ多答で0点に終わるなど、合計160点台の4位敗退。とはいえ、1位抜けのトゥーレさんも200点を切るという、凄まじいノーガードの殴り合いでした。

　今回に関しては、スポラン1のエフェクトで「関西学院」を「さんせいがくいん」とtypoしてしまったこと、アニ四文字で問題文の「サクラ大戦」と文字盤だけを見て「○○○○・織姫」を「タチバナ」とやってしまったこと、この2点が直接の敗因です。2位のありやんさんとの差は10点くらいだったので、どちらかを取っていれば2位抜けできたでしょうから。

　ただ、こういうミスまで含めて「実力」なんですよね。次回はもう少し落ち着いて対戦に臨みたいです。

□ 感想

　店内対戦の音楽は神。

　1回戦は前半2セットで先行して、後半2セットを耐えるという展開でしたが、あのBGMの中、ガンガン即答してくるまほうやんさんは本当に怖かった。普段はナチオ型のまほうやんさんが押し気味に来ていることで、かなりのプレッシャーを感じてリードしている気がしなかったです。

　ちなみに、私の中であの曲は『迫りくるまほうやん』というタイトルになりました*1。しばらく頭から離れそうにありません。

スポーツ　線結びクイズ
　
1999年シーズン、西武に
在籍した外国人選手と背番号の
正しい組み合わせを選びなさい
　
ａ）シアンフロッコ　　　１）１番
ｂ）ジンター　　　　　　２）４番
ｃ）ブロッサー　　　　　３）42番
ｄ）ポール　　　　　　　４）63番

　作ってから言うのもアレですが、ここまで覚えている人が何人いるというのでしょうか。