ねことくまとへび

【東北楽天 vs 埼玉西武 第6回戦】
（2008年5月17日：クリネックススタジアム宮城）
　
埼玉西武  0 0 0  0 0 0  0 1 1  0 0 0   2
東北楽天  1 0 0  0 0 0  0 0 1  0 0 1x  3
　
[勝] 川岸　 1勝1敗0Ｓ
[敗] 岡本篤 0勝1敗0Ｓ

帆足は6回1/3を1失点。3試合連続完封はなりませんでしたが、きっちり試合を作ってくれました。次回登板も期待できそうです。

8回にブラゼルのゲッツーの間に追いつき、9回には片岡の犠牲フライで一旦は勝ち越しますが、9回に守備の乱れから同点に追いつかれると、延長12回、やはり守備の乱れが原因になってサヨナラ負け。ボカチカも栗山も、もうちょっと守備を頑張ってください……。

【東北楽天 vs 埼玉西武 第5回戦】
（2008年5月16日：クリネックススタジアム宮城）
　
埼玉西武  0 1 0  0 0 0  1 0 0  2
東北楽天  1 5 0  0 0 1  0 1 x  8
　
[勝] 岩隈 6勝2敗0Ｓ
[敗] 岸　 4勝2敗0Ｓ
　
[本塁打]
  2回裏 リック  4号 ３ラン （岸）

岸が2回5安打6失点でノックアウト。岩隈相手にそうそう点が取れるはずもなく、そのまま押し切られました。岸はフォアボールも5つ出しており、炎上というよりは一人相撲。

2番手以降もそれほどいいピッチングではなく、あまり明るい材料もありません。大沼が4回1失点という数字を見たときは「まずまずかな」と思ったのですが、内容的には6安打2四球だったり……。

【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第12回戦】
（2008年5月15日：福岡Yahoo! JAPANドーム）
　
埼玉西武　　　　  0 0 3  0 0 1  5 1 0  10
福岡ソフトバンク  0 1 0  2 0 0  0 0 0   3
　
[勝] 西口　　 1勝3敗0Ｓ
[敗] パウエル 1勝2敗0Ｓ
　
[花火]
  4回裏 長谷川　  2号 ２ラン （西口）
  6回表 中村　　  9号 ソロ　 （パウエル）
  7回表 細川　　  7号 ソロ　 （パウエル）
  8回表 ボカチカ 10号 ソロ　 （竹岡）

西口がようやく今シーズンの初勝利をマークしました。投げるたびに炎上したり、たまにいいピッチングをしたかと思うと相手ピッチャーがそれ以上にいいピッチングをしたりと、どうにも巡り合わせが悪かったですが、これがきっかけになってくれれば。

【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第11回戦】
（2008年5月14日：福岡Yahoo! JAPANドーム）
　
埼玉西武　　　　  0 0 1  3 3 2  2 0 0  11
福岡ソフトバンク  0 0 0  1 0 0  3 0 0   4
　
[勝] 涌井　　　　 4勝3敗0Ｓ
[敗] ガトームソン 1勝2敗0Ｓ
　
[キモティー]
  4回表 Ｇ．Ｇ．佐藤 10号 ソロ　 （ガトームソン）
  4回表 ボカチカ　　  8号 ２ラン （ガトームソン）
  5回表 Ｇ．Ｇ．佐藤 11号 ３ラン （柳瀬）
  7回表 ボカチカ　　  9号 ２ラン （柳瀬）
  7回裏 レストビッチ  2号 ３ラン （涌井）

G.G.佐藤、ボカチカが2本ずつアーチを放つなど、12安打11得点の猛攻で快勝です。

ライオンズ先発の涌井も、レストビッチのホームランで最終的には4失点しましたが、失点した4回、7回以外はランナーを許さない見事なピッチングでした。ともあれ、これで涌井はようやく勝ちが先行。

【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第10回戦】
（2008年5月13日：福岡Yahoo! JAPANドーム）
　
埼玉西武　　　　  0 0 1  1 0 0  0 0 0  2
福岡ソフトバンク  0 0 0  0 2 1  0 1 x  4
　
[勝] 和田　　　 4勝0敗0Ｓ
[Ｓ] ホールトン 1勝1敗5Ｓ
[敗] 石井一　　 5勝2敗0Ｓ
　
[本塁打]
  5回裏 松田  3号 ソロ （石井一）

3回、4回に犠牲フライで1点ずつ奪って優位に試合を進めていたライオンズでしたが、中盤以降は完全にホークスにペースを握られ逆転負けを喫しました。これで連勝は6でストップ。

先発の石井一の出来もイマイチのようでしたが、それよりもなによりも打線のほうが問題です。毎回安打、しかも先頭バッターが出なかったのが2回と8回だけ。これで2点しか取れないようじゃ……。