2008/10/13(月)ダルビッシュ力投でファイターズ先勝

2008/10/13 20:52
【オリックス vs 北海道日本ハム クライマックスシリーズ第1ステージ第1戦】
(2008年10月11日:京セラドーム大阪)
 
北海道日本ハム  0 1 0  0 0 3  0 0 0  4
オリックス    0 0 0  0 0 0  0 1 0  1
 
[勝] ダルビッシュ 1勝0敗0S
[敗] 近藤     0勝1敗0S
 
[本塁打]
  2回表 スレッジ  1号 ソロ (近藤)

ダルビッシュが14奪三振の力投を見せ、クライマックスシリーズの初戦はファイターズが制しました。

ダルビッシュは初回にカブレラのピッチャー返しの打球を足に受けた影響もあったのかもしれませんが、三者凡退は2回と9回だけという苦しいピッチング。ただ、三振の欲しい場面で三振が取れていたのが大きかったと思います。8回にはエラーやらワイルドピッチやらの自作自演で1点を失いましたが、これぞエースというピッチングでした。お見事。

一方のバファローズ近藤は5回まではスレッジのホームランを除けばほぼ完璧な内容でしたが、6回に突如崩れました。シーズン中であれば疲れが見える球数ではなかったと思いますが、これが短期決戦独特のプレッシャーなのでしょうか。

2008/10/12(日)最終戦はサヨナラ負け……

2008/10/12 21:50
【東北楽天 vs 埼玉西武 第24回戦】
(2008年10月4日:クリネックススタジアム宮城)
 
埼玉西武  0 0 1  0 0 1  1 0 0  0   3
東北楽天  0 0 0  1 0 2  0 0 0  1x  4
 
[勝] 川岸 4勝3敗0S
[敗] 大沼 2勝4敗1S
 
[本塁打]
  7回表 中島 21号 ソロ (青山)

シーズン最終戦は今後に不安を残す内容でした。

サヨナラ負けしたこと自体は仕方がありませんが、ブラゼル、ボカチカがデッドボールで途中交代。調整登板の西口も脚に張りを訴え降板。クライマックスシリーズは大丈夫ですか、本当に。

首位打者争いをしている中島は5打数2安打で打率を上げましたが、リックには届かず。初タイトルはお預けとなりました。ただ、敬遠攻めではなくきっちり勝負してきたイーグルスには感謝。まぁ、本来はそれが当然なんですけどね……。

2008/10/12(日)全球団に勝ち越し

2008/10/12 21:34
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第24回戦】
(2008年10月1日:千葉マリンスタジアム)
 
埼玉西武   0 7 0  2 0 0  0 0 0  9
千葉ロッテ  0 1 0  2 2 0  0 0 0  5
 
[勝] 涌井  10勝11敗0S
[敗] 渡辺俊 13勝8敗0S
 
[本塁打]
  2回表 中村 46号 2ラン (渡辺俊)
  2回表 栗山 11号 満塁  (渡辺俊)
  4回表 細川 16号 ソロ  (小宮山)
  4回裏 橋本 11号 ソロ  (涌井)

ライオンズの涌井は5回を10安打5失点という散々な内容ながら、味方の大量援護にも助けられて10勝目をマーク。土壇場でなんとか二桁勝利にこぎつけました。

また、これでマリーンズ戦の対戦成績が13勝11敗となり、全球団からの勝ち越しが決定。ホークスとかマリーンズにはかなり苦しめられたのですが、よく勝ち越しまで持っていってくれました。

2008/10/12(日)本拠地最終戦も破れ7連敗

2008/10/12 21:27
【埼玉西武 vs オリックス 第24回戦】
(2008年9月29日:西武ドーム)
 
オリックス  2 0 0  0 0 1  0 0 0  1  4
埼玉西武   1 0 0  0 0 2  0 0 0  0  3
 
[勝] 香月 4勝0敗0S
[敗] 大沼 2勝3敗1S
 
[本塁打]
  1回表 カブレラ 36号 2ラン (石井一)
  6回表 日高   13号 ソロ  (山岸)
  6回裏 後藤   12号 ソロ  (岸田)
  6回裏 中村   45号 ソロ  (岸田)

2点ビハインドを6回の2者連続ホームランで追いついたものの、10回に小瀬のスクイズで勝ち越しを許し、そのまま逃げ切られました。ただ、負け投手になった大沼も3イニング目でしたしね。まぁ仕方がない。

本拠地最終戦を白星で飾ることはできず、とうとう7連敗となりました。9月はなんと9勝15敗。

2008/10/12(日)高木浩之選手、14年間お疲れ様でした

2008/10/12 21:17
【埼玉西武 vs オリックス 第23回戦】
(2008年9月28日:西武ドーム)
 
オリックス  0 0 0  1 3 3  0 0 0  7
埼玉西武   1 0 0  0 0 1  0 0 0  2
 
[勝] 小松  15勝3敗0S
[敗] キニー 2勝4敗0S
 
[本塁打]
  6回裏 栗山 10号 ソロ (小松)

優勝後、初めてのホームでの試合ということで優勝報告のセレモニーもありましたが、そんなことはどうでもよろしい。大事なのは高木浩の引退セレモニーのほうです。

8回裏、先頭バッターとして代打の高木浩が登場。1-1からの3球目を打って出て、セカンド真正面のゴロに倒れたものの、球場は大きな拍手に包まれました。

最後の挨拶では周囲の人々への感謝の気持ちを淡々と、というか感謝の気持ちのみを語り続けた高木浩。もうちょっと自分の話をしてもいいんですよ、今日はあなたが主役なんですから、と思わないでもありませんでしたが、ある意味高木浩らしい挨拶ではあったと思います。14年間本当にお疲れ様でした。