2010/06/20(日)2010-06-20

2010/06/20 20:31
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第12回戦】
(2010年6月20日:西武ドーム)
 
福岡ソフトバンク  0 2 2  0 0 0  0 0 0  4
埼玉西武      0 2 4  0 0 0  0 0 x  6
 
[勝] 武隈     1勝0敗0S
[S] シコースキー 0勝2敗21S
[敗] 杉内     9勝3敗0S
 
[本塁打]
  3回裏 細川  6号 満塁 (杉内)

交流戦終盤はリリーフに回っていたために久々の先発となった許ですが、3回途中までに7安打を浴びるというメロメロな内容でノックアウトされました。こんなに悪い許さんは久しぶりに見た気がします。

2番手の武隈は、いきなり柴原にツーベースを浴びますが、その後はヒットを許さずに2回1/3を無失点。細川のグランドスラムでチームが逆転したこともあり、プロ入り初勝利となりました。おめでとうございます。

そして、最近その細川が神がかっています。今シーズン27打点のうち12打点をこの3連戦で荒稼ぎ。これだけヒットを重ねても未だに打率が2割2分に届かないあたりが細川らしいですが、この調子を維持していってもらいたいものです。まずは安打数が三振数を上回るようになってほしいですねw

2010/06/19(土)2010-06-19

2010/06/19 22:42
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第11回戦】
(2010年6月19日:西武ドーム)
 
福岡ソフトバンク  0 0 0  1 0 0  0 0 0  1
埼玉西武      0 0 0  0 3 1  1 0 x  5
 
[勝] 帆足 7勝5敗0S
[敗] 和田 9勝4敗0S
 
[本塁打]
  5回裏 細川  5号 3ラン (和田)

今日は忙しかったんですが、なんとか野球とサッカーを観る時間は死守できました。サッカーに関しては詳しい方々が色々語ってくださると思いますので、私は野球のほうを。

昨日に続いて細川がバットで大暴れしました。1点ビハインドの5回に逆転の3ランを放つと、7回にはほぼ勝負を決定づける5点目のタイムリーで合わせて4打点。打率のほうも2割1分を超え、G.G.佐藤の打率を上回りました。つーかG.G.は本当に大丈夫なのか。

ライオンズ先発の帆足は、今日はややコントロールが定まっておらず、フォアボールでピンチを招く場面もありましたが、トータルで見れば7回途中まで5安打1失点。ここしばらく勝てていませんでしたが、ようやく結果がついてきました。

7回にはひさびさに一軍に復帰した藤田が登板。たった2球だったので調子自体は何とも言えませんが、元気な姿を見ることができてホッとしました。藤田が抜けている間は長田に負荷がかかっていたので、これでリリーフのやりくりもしやすくなると思います。

2010/06/18(金)2010-06-18

2010/06/18 22:42
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第10回戦】
(2010年6月18日:西武ドーム)
 
福岡ソフトバンク  0 0 0  0 0 1  0 0 0  1
埼玉西武      0 4 0  0 0 0  0 4 x  8
 
[勝] 涌井 9勝3敗0S
[敗] 山田 0勝1敗0S
 
[本塁打]
  6回表 ペタジーニ  2号 ソロ (涌井)
  8回裏 細川     4号 満塁 (陽)

交流戦が終わり、通常のペナントレースが再開されました。

ライオンズ先発の涌井は序盤3回はピンチの連続だったものの、中盤以降は本来のピッチング内容を取り戻すことができていました。6回にペタジーニのホームランで1点を失ったものの、8回をその1点のみに抑えて9勝目。

打線のほうは片岡の満塁走者一掃のタイムリースリーベースや細川のグランドスラムなどで8得点。これからしばらく中村を欠く苦しい状況が続きますが、今日のようにチャンスをきっちりモノにする野球を続けていくしかないでしょう。

2010/06/17(木)2010-06-17

2010/06/17 24:16

ストレスで食べる量が増えるという話はよく聞きますし、自分でも経験があるのですが、さらにストレスがかかってくると今度は逆に飯が食えなくなってきますよね。というわけで、2月のピーク時に75キロあった体重が、今日測ってみたら60キロまで落ちていました。そして体脂肪率は微妙に上昇中。これは明らかに落ちてはいけない部分の肉が落ちているに違いない。

以前は食べ過ぎないためにカロリーを計算していたのですが、明日からは最低限摂取するためにカロリーを計算したほうがよさそうですねw

2010/06/16(水)交流戦終了

2010/06/16 22:56

本日の試合をもって、2010年の交流戦が終了しました。今年は1位から6位までをパ・リーグが占め、さらにパは全チームが勝ち越し、セは全チームが5割以下と明暗がくっきりと分かれた形です。

つい5、6年前まで日本シリーズで分が悪かったことを根拠として「パ・リーグはレベルが低い」とほざいていたセ・リーグ至上主義者が、今回の結果を受けて「4試合ずつの短期決戦でレベル差が計れるわけがない」と言っているダブルスタンダードぶりにニヤニヤが止まりません。いや、もちろん交流戦の結果をもってリーグ間のレベルを云々するのは馬鹿げたことだと思いますが、それでもお前らが言うなよ。

そもそも、その日本シリーズの結果だって、見方が甘いと言わざるを得ません。一番パ・リーグが苦しんだのは1993年からの10年間ですが、そのときの日本シリーズの結果は以下のようなものです。

1993年  ヤクルト   4-3  西武
1994年  巨人     4-2  西武
1995年  ヤクルト   4-1  オリックス
1996年  オリックス  4-1  巨人
1997年  ヤクルト   4-1  西武
1998年  横浜     4-2  西武
1999年  ダイエー   4ー1  中日
2000年  巨人     4-2  ダイエー
2001年  ヤクルト   4-1  近鉄
2002年  巨人     4-0  西武

これを見て、パ・リーグの2勝8敗というところにしか目が行かないのは、浅はかと言わざるを得ない。正しくは以下のように解釈するべきです。

西武  :0勝5敗
それ以外:2勝3敗

そう、弱かったのはパ・リーグではなくライオンズだったのです!