2010/06/02(水)2010-06-02

2010/06/02 23:31
【埼玉西武 vs 横浜 第4回戦】
(2010年6月2日:西武ドーム)
 
横浜    2 0 0  0 0 0  0 0 0  2
埼玉西武  0 0 0  0 0 1  1 1 x  3
 
[勝] 涌井     7勝3敗0S
[S] シコースキー 0勝2敗18S
[敗] 真田     2勝2敗0S
 
[本塁打]
  7回裏 石井義  1号 ソロ (大家)

初回、金城のタイムリーでベイスターズが2点を先制します。この後も涌井は何度もピンチを迎えましたが、あと一歩のところで凌ぎ続けて8回を2失点。10安打10奪三振ということで、いいんだか悪いんだか何とも言えないピッチングでした。

対するライオンズは上本のタイムリーと石井義のホームランで同点とすると、8回に真田のワイルドピッチで勝ち越し、これが決勝点となりました。最後はシコースキーが昨日の谷中のような素晴らしいピッチングで五者凡退に締めて18セーブ目。ライオンズは連敗を3でストップさせました。

2010/06/01(火)2位転落

2010/06/01 23:11
【埼玉西武 vs 横浜 第3回戦】
(2010年6月1日:西武ドーム)
 
横浜    3 0 0  0 2 0  1 0 0  6
埼玉西武  1 0 1  0 0 0  0 0 0  2
 
[勝] 清水  6勝3敗0S
[敗] 石井一 6勝3敗0S
 
[本塁打]
  1回裏 原  1号 ソロ (清水)

中村が右ひじ痛で欠場したため、今日の試合は3番中島、4番栗山、5番ブラウンというクリーンアップになりました。3番4番は逆のほうがそれっぽいよなーとか、栗山は2番のままで3番石井義4番中島のほうがいい気がするとか、思い切って4番ブラウンで5番に涌井か許さんを入れようぜとか、ファンの特権で好き勝手なことを言ってはみるものの、いずれにせよ迫力に欠けることは事実です。

そして、この打線が清水の前に抑え込まれました。見せ場は初回の原のプロ入り初ホームランくらい。石井一の立ち上がりがあまりにも悪すぎたということもありますが、今日は完敗ですね。マリーンズが勝ったため、首位陥落ということになりました。

そういえば、もう一つ見せ場がありました。2-6で迎えた8回表、谷中がいきなりヒットとフォアボールでノーアウト一二塁のピンチを招き、2アウト後にはもう一つフォアボールを出して満塁まで追い込まれましたが、井手をセンターフライに打ち取って無失点で切り抜けました。何と言うか、さすがです、谷中さん。