2013/07/10(水)リリーフ陣の好投で1点差逃げ切り

2013/07/10 21:58
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第10回戦】
(2013年7月10日:西武ドーム)

福岡ソフトバンク  0 0 0  2 0 0  0 0 0  2
埼玉西武      0 2 1  0 0 0  0 0 x  3

[勝] 野上   6勝2敗0S
[S] サファテ 4勝0敗4S
[敗] 岩崎   1勝1敗0S

[本塁打]
  2回裏 炭谷  4号 ソロ  (岩崎)
  4回表 江川  5号 2ラン (野上)
ライオンズは2回、スピリーの犠牲フライと炭谷のホームランで2点を先制。3回には秋山のタイムリーで1点を追加します。対するホークスは4回、江川のホームランで2点を返しました。 野上は初回からピンチの連続の苦しいピッチング。失点こそ4回の2点だけでしたが、最後まで立ち直る気配がなく、結局5回を投げ切ったところで降板しました。 6回以降は継投に入ったライオンズ。リードはたったの1点なので不安がありましたが、6回を岡本洋が、7回を増田が、8回をウィリアムスが、9回をサファテがきっちり抑えて逃げ切りました。増田はもう完全に勝ちパターンで使えるピッチャーになりましたよね。デビュー直後は頼りないところがありましたが、今は安心して見ていられます。

2013/07/09(火)6連勝ならず

2013/07/09 22:01
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第9回戦】
(2013年7月9日:西武ドーム)

福岡ソフトバンク  3 0 0  1 0 0  1 0 0  5
埼玉西武      4 0 0  0 0 0  0 0 0  4

[勝] 金沢  1勝0敗0S
[S] 五十嵐 0勝1敗1S
[敗] 牧田  4勝7敗0S

[本塁打]
  1回表 長谷川  9号 3ラン (牧田)
  1回裏 浅村  16号 3ラン (寺原)
  4回表 ラヘア 12号 ソロ  (牧田)
ホークスは初回、長谷川のホームランで3点を先制します。対するライオンズはその裏、浅村の3ランで同点に追いつくと、鬼崎のタイムリーで勝ち越しに成功しました。 逆転してもらった牧田ですが、なかなか立ち直ることができません。2回、3回は先頭バッターを出しながらなんとかゼロに抑えましたが、4回にラヘアに一発を浴びて同点に追いつかれてしまいました。 牧田は5回、6回は三者凡退に抑えましたが、7回に中村のタイムリーで勝ち越しを許して降板。牧田は今日も勝つことができませんでした。涌井や一時期の岸のように、すべての球がどうしようもないという感じではないのですが、トータルで見てしまうと今ひとつというピッチングが続いています。早く立ち直ってほしいのですが……。 打線は2回以降も何度も何度も何度もチャンスを作りましたが、あと一本が出ませんでした。1番ヘルマン、2番大崎が2度ずつ出塁し、4番の浅村が3安打を放っていただけに、栗山の5打数ノーヒットが痛かった。

2013/07/08(月)ライバルシリーズ3連勝!

2013/07/08 21:18
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第11回戦】
(2013年7月7日:西武ドーム)

千葉ロッテ  0 0 0  0 0 0  2 0 0   2
埼玉西武   0 6 2  0 0 0  2 1 x  11

[勝] 岸  4勝5敗0S
[敗] 大嶺 4勝2敗0S

[本塁打]
  7回裏 栗山  7号 2ラン (藤岡)
ライオンズは2回、金子のサードへのラッキーな内野安打で1点を先制します。さらに栗山の押し出しフォアボール、浅村の満塁走者一掃のタイムリースリーベース、秋山のタイムリーでこの回一挙に6点。3回にもヘルマンのタイムリー、浅村のタイムリーでもう2点。序盤で勝負が決してしまいました。 ライオンズ先発の岸は、6回まで伊志嶺のヒット1本だけに抑える好投。7回に3連打を浴びて2点を失いますが、結局8回を投げて5安打2失点。ひさしぶりの白星となりました。 9回はプロ入り初登板となる松下がマウンドに上がりました。松下は今江、大松、鈴木というところを三者凡退に切って取る投球でデビュー戦を飾りました。実に落ち着いたピッチングだったと思います。ピッチングフォームには落ち着きがないですけどw

2013/07/08(月)永江プロ入り初ホームラン!

2013/07/08 20:58
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第10回戦】
(2013年7月6日:西武ドーム)

千葉ロッテ  0 0 0  1 0 0  0 0 2  3
埼玉西武   0 0 0  1 3 0  1 2 x  7

[勝] 十亀 6勝5敗0S
[敗] 西野 7勝3敗0S

[本塁打]
  4回表 角中  3号 ソロ (十亀)
  5回裏 永江  1号 ソロ (西野)
週末の試合の戦評をまとめて。まずは土曜日の試合から。 ライオンズ先発の十亀は完璧な立ち上がりで、序盤3回まではパーフェクトに抑えます。しかし4回、角中のホームランで先制点を許してしまいました。ただ、このあとは立ち直って追加点を許しません。一方のライオンズはその裏、スピリーのゲッツー崩れの間に同点に追いつきます。 そして5回裏、ライオンズは永江のプロ入り初ホームランで勝ち越します。これまで満足に外野にすら飛ばせなかった永江が、被本塁打の少ない西野から! 渡辺監督も喜ぶというより笑っているという感じでしたが、とにかく驚きのホームランでした。 ライオンズはさらに浅村のタイムリー、秋山のタイムリーでこの回さらに2点。7回には秋山の犠牲フライ、8回にはヘルマンのタイムリースリーベース、代打上本のタイムリーで追加点を挙げます。 十亀は9回に井口に2点タイムリースリーベースを浴びますが、最後まで投げきって3失点完投勝利。9回は2アウトランナーなしからの失点でしたので、少しもったいなくはありましたが、試合をとおしていいピッチングができていたと思います。

2013/07/07(日)西武長田とDeNA渡辺直のトレード成立

2013/07/07 20:34
[西武長田とDeNA渡辺直が交換トレード - プロ野球ニュース : nikkansports.com](http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20130707-1153835.html) 長田はライオンズファンの間でも評価が分かれる選手で、まだ終わっていないと見るか、去年の活躍は違反球だったためと見るかでずいぶんと変わってきます。ただ、どちらにしろ、7回増田、8回ウィリアムス、9回サファテという形ができつつありますし、今の長田では出番がないのは確かです。トレード要員にされても不思議ではない立場ではありました。 内野手の数が足りていないライオンズにとって、渡辺直が欲しい選手であるのは間違いありませんが、それはあくまでも2011年以前の渡辺直なんですよね。去年故障してから一気に打てなくなったのが心配ではあります。 しかし、ユーティリティプレイヤーをほしがるということは、片岡はまだ時間がかかるってことなんですかねぇ。