2013/08/07(水)浅村20号サヨナラホームラン!

2013/08/07 23:21
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第16回戦】
(2013年8月7日:西武ドーム)

北海道日本ハム  1 0 2  0 0 0  1 2 0   6
埼玉西武     1 0 2  0 0 0  1 0 3x  7

[勝] 涌井  5勝5敗0S
[敗] 武田久 2勝2敗16S

[本塁打]
  9回裏 浅村 20号 3ラン (武田久)
初回、ファイターズは中田のタイムリーで1点を先制しますが、その裏、ライオンズはスピリーの押し出しフォアボールで同点に追いつきます。 3回、ファイターズはアブレイユのタイムリーツーベースで2点を勝ち越しますが、その裏、ライオンズはスピリーの犠牲フライのあと、浅村、秋山のディレイドスチールが成功して同点に追いつきます。 7回、ファイターズは中田の押し出しフォアボールで1点を勝ち越しますが、その裏、ライオンズは浅村のライト前タイムリーで同点に追いつきます。 8回、ファイターズは大引のタイムリーツーベースで2点を勝ち越し、その裏、ライオンズは無得点に終わります。これで勝負あったか、と思いました。 しかし9回裏、ライオンズは先頭の代打大崎が倒れたあと、ヘルマンがツーベースで出塁し、渡辺がフォアボールを選んで1アウト一二塁とします。続く栗山が倒れて2アウトとなり、「はいはい、いつもの五者凡退ね」と思ったものの、土壇場で4番バッターがやってくれました。浅村がライトスタンドに叩き込んで、逆転サヨナラホームランとなりました! これぞ4番の仕事です! 7回に増田が、8回にウィリアムスが点を失う苦しい展開でしたが、こういうゲームで負けなかったのは大きい。彼らだってたまには打たれますからね。 ちなみに、9回を投げた涌井が5月29日以来となる5勝目をマークしています。

2013/08/06(火)惨敗

2013/08/06 22:27
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第15回戦】
(2013年8月6日:西武ドーム)

北海道日本ハム  2 2 0  0 0 7  2 0 0  13
埼玉西武     0 0 0  0 1 0  0 0 0   1

[勝] 木佐貫 7勝5敗0S
[敗] 菊池  9勝4敗0S

[本塁打]
  6回表 中田 24号 2ラン (岩尾)
振り返るのも嫌になるくらい打ち込まれて完敗です。 菊池はここに来てだいぶ疲れが見えてきました。かなり疲れがあるのでしょう。余裕があるチーム状態であれば、思い切ってローテを1回飛ばしてもいいかもしれませんが、今のライオンズにそんな余裕はありませんし、そもそもエースに育って欲しい選手ですから、これは乗り越えてもらわなければいけません。経験したことのない苦しみだと思いますが、頑張ってほしいと思います。 菊池が1回1/3で降板したあと、2番手の岡本洋が試合を壊さないギリギリのところで踏ん張ったものの、3番手の岩尾が大炎上。6回に7点を失ってゲームが決まってしまいました。さすがに擁護のしようがない内容です。二軍で鍛え直してきてください。 打線は初回の2アウト満塁を逃し、2回の1アウト一塁のチャンスの芽がゲッツーで潰れたあたりで決まってしまった感じです。それで木佐貫を立ち直らせてしまいました。

2013/08/05(月)2014年シーズンは3月28日に開幕

2013/08/05 22:50
来シーズンのプロ野球の主要な日程が決まりました。 [セ、パ来季開幕は3月28日 日程発表 - プロ野球ニュース : nikkansports.com](http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20130805-1168636.html) 開幕戦はセ・パ両リーグとも3月28日。また金曜日です。気軽に休めるような立場なら休みを入れてしまうのですが、プロジェクトの進行次第といったところでしょうし、そもそもその頃にどんなプロジェクトに携わっているかすらわかりません。どうせならこの時期に社内ニートだったら良かったのにw そういえば、今年の開幕間近にはTwitterでこんなやりとりをしていました。
この案に関しては完全に私が浅はかだったわけですが、ほかに何かいい案はないものですかね。やはり開幕戦くらいはプレイボールから観たいと思いますし。 球団側としては、金曜日は開幕戦なので平日でも観客が入るし、土日は初めての週末と言うことでやっぱり観客が入る、だから3試合ともウハウハ、ということを狙っていたりするのかもしれませんが……。

2013/08/04(日)ようやく連敗ストップ

2013/08/04 18:29
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第13回戦】
(2013年8月4日:福岡 ヤフオク!ドーム)

埼玉西武      0 1 0  0 1 0  1 0 0  3
福岡ソフトバンク  0 0 0  1 0 1  0 0 0  2

[勝] 岸      7勝5敗0S
[S] ウィリアムス 0勝1敗3S
[敗] 岩崎     1勝3敗0S

[本塁打]
  2回表 浅村 19号 ソロ (岩崎)
  7回表 秋山  9号 ソロ (岩崎)
ライオンズの岸、ホークスの岩崎とも、調子自体は良かったものの、肝心なところで甘く行ってしまった、という印象のゲームでした。 2回表、ライオンズは浅村のホームランで1点を先制。4回にホークスが松田のタイムリーツーベースで同点に追いつきますが、直後の5回、鬼塚タイムリーでライオンズが勝ち越します。 6回にホークスが内川のあわやホームランかというフェンス直撃のツーベースで再度同点となりますが、7回に秋山が低めの変化球を上手くすくい上げてライトスタンドへ勝ち越しホームラン。先程「肝心なところで甘く」と書きましたが、このボールに関しては決して甘い球ではありませんでした。これは秋山が見事でしたね。 8回裏、2アウト二塁の場面で、ライオンズは先発の岸から昨日リリーフに失敗した増田にスイッチ。増田は起用に応えて内川をショートゴロに打ち取ってピンチをしのぎます。 9回のマウンドには涌井が登り、2アウト二塁まで漕ぎ着けたところでウィリアムスにスイッチしました。ラヘアが嫌だったのかもしれませんが、この起用を見る感じでは、涌井を守護神にするというよりは、サファテが帰ってくるまではリリーフ総出で抑えていくことになりそうです。 結局、ウィリアムスが代打李を抑えてゲームセット。ようやく連敗をストップさせ、8月初勝利を挙げました。

2013/08/03(土)九州で勝てない

2013/08/03 20:30
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第12回戦】
(2013年8月3日:福岡 ヤフオク!ドーム)

埼玉西武      0 0 0  0 0 2  0 0 0  2
福岡ソフトバンク  0 0 0  1 0 0  0 2 x  3

[勝] 摂津  11勝4敗0S
[S] 五十嵐 1勝2敗5S
[敗] 増田  1勝2敗0S

[本塁打]
  6回表 浅村 18号 2ラン (摂津)
  8回裏 松田 13号 2ラン (増田)
4回裏、ノーアウト一塁から内川が右中間を破るタイムリーツーベースを放ってホークスが1点を先制。この打球はセンター秋山とライトの金子の連携が上手く行っていなかったように見えましたが、金子は急造外野手な上に内野でも使われているわけですから、まあ仕方がないかなー。 ライオンズは6回、2アウト三塁から、浅村のセンター前の打球がワンバウンドしたときに大きく跳ねて長谷川の頭上を越えていき、これがランニングホームランになりました。ライオンズとしてはラッキーな形で逆転に成功です。 ライオンズ先発の牧田は8回、1アウト二塁のピンチを招いたところで降板。2番手には増田が登りますが、その増田が松田に一発を浴びて再逆転を許してしまいました。見逃せばボールという高めの球でしたが、相手が松田だということを考えると、もう少し高いところか、もう少し内側に投げなければいけなかった。しかし、ここまでよくやってくれているルーキーをたった1球で責める気にもなれません。 結局、9回は五十嵐に抑えられ、ライオンズは引き分けを挟んでの3連敗となりました。 悪いことが目立ってしまったルーキーたちは今日の失敗を今後の糧としてもらうとして、やはり打撃陣に工夫が見られなかったのが気になりました。序盤の摂津はそこまでいい出来ではなかったですし、ストレートが思うところに来ていなかったのですから、ある程度球種を絞ることもできたはずです。摂津は漫然と来た球を打つだけで攻略できるレベルのピッチャーではないので、もう少し方針を決めて攻めてもらいたかったと思います。