ねことくまとへび

【埼玉西武 vs オリックス 第13回戦】
（2015年7月8日：西武プリンスドーム）

オリックス  2 0 3  1 4 0  0 2 0  12
埼玉西武　  0 0 0  0 0 2  1 2 1   6

[勝] 東明 3勝4敗0Ｓ
[敗] 野上 7勝4敗0Ｓ

[本塁打]
  3回表 安達  6号 ２ラン （野上）
  5回表 安達  7号 ３ラン （藤原）
  7回裏 岡田  1号 ソロ　 （山崎福）
  9回裏 秋山  8号 ソロ　 （平野佳）

バファローズは初回、安達のタイムリースリーベースと中島の内野ゴロの間に合わせて2点を先制。2回は三者凡退でしたが、3回には安達のホームランと宮崎の打席での押し出しフォアボールで3点を追加し、この回で野上はマウンドを降りました。

2番手の藤原もバファローズ打線を止められず、4回には中島のタイムリーツーベース、5回にはヘルマンのタイムリーと安達の今日2本目のホームランで合わせて5点を失い、この時点で勝負はほぼ決しました。

と、これだけだと酷いゲームで、まぁ、実際勝敗という観点では酷いゲームと言うほかないのですが、いくつか収穫もありました。

ルーキーの外崎が6回裏に中村の代走としてプロ初出場を果たしました。外崎は森のヒットで三塁まで進むと、脇谷の浅いレフトフライでタッチアップに成功してプロ初得点。見事な脚を見せてくれました。また、8回に回ってきたプロ初打席では、佐藤達からライト前にはじき返してプロ初ヒットを記録し、いくつもの「プロ入り初」を記録した一日になりました。おめでとうございます。

また、途中からマスクをかぶっていた岡田も、第1打席となる7回にレフトスタンドへ運ぶプロ入り初ホームランを記録しました。これまでは炭谷さん以上にバッティングが期待できない印象の強かった岡田ですが、このホームランはお見事でした。

そして秋山。2打数ノーヒット2四球で迎えた9回の第5打席で、平野佳の初球をレフトスタンドに運んで連続試合安打を28に伸ばしました。今年は秋山の左方向への打球が本当によく伸びますね。見逃せばボールだと思うのですが、とても力強い打球でした。

このところC#の勉強をしているので、Visual Studioを動かすためにWindowsマシンを買おうかとも思いましたが、VMWare Fusionで仮想環境側にメモリを多めに割り当てればまぁ使えなくもないという感じ。しばらくはこれで行ってみようと思います。少なくとも会社で割り当てられた事務用PC並のスペックのマシンでAndroid Studioを動かすのに比べたら快適ですｗ

今日は打ち合わせをしていてリアルタイムでは見ていないのですが、秋山が最後の5打席目でホームランを放って連続試合安打を28に伸ばしました。試合展開そのものはちょっとアレな感じでしたが、打線はよく粘って秋山にもう一打席回してくれましたし、そこできっちり結果を出した秋山もお見事。

まるでサヨナラホームランでも打ったかのように盛り上がっていたTwitterを見て、リアルタイムで見ていなかったことを少し後悔しましたｗ

試合の詳細については帰宅してからということで。

【埼玉西武 vs オリックス 第12回戦】
（2015年7月7日：西武プリンスドーム）

オリックス  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
埼玉西武　  0 0 0  0 0 1  0 0 x  1

[勝] 牧田　　　 5勝6敗0Ｓ
[Ｓ] 高橋朋　　 1勝1敗21Ｓ
[敗] ディクソン 8勝6敗0Ｓ

牧田が5月8日以来、およそ2ヶ月ぶりとなる5勝目を挙げました。4勝目を挙げたときは4勝1敗だったのに、今では負けが先行してしまっていますが、これからは今まで勝てなかったぶんも白星を積み重ねていってほしいと思います。

その牧田ですが、今日は左右の揺さぶり、緩急の揺さぶりが上手く行っていたと思います。本当に当ててしまった2死球は反省材料だとしても、あれだけ左バッターの内角を攻められれば、今までのようにポンポン打たれることはなくなるでしょう。なかなか援護のもらえない中、よく踏ん張ってくれました。ナイスピッチングでした。

打つほうでは、決勝点となる先制タイムリーを放った脇谷はお見事でしたが、4回のノーアウト満塁、8回のノーアウト一二塁（最終的にはツーアウト満塁）で攻めきれなかったところは反省していただきたいところです。まぁ、あと一本を許さない辺り、さすがディクソンと言うべきなのかもしれませんが。

C#の勉強を始めました。今のところはMacにMonoを入れているのですが、やっぱりVisual Studioでやったほうがいいのかなぁ。そうなるとまずはWindowsマシンを買うところから始めないといけないのですがｗ

西武秋山26試合連続安打　パ・リーグ５位タイ - 野球 : 日刊スポーツ

これから先の日程を見てみたら、このまま打ち続けたとして、日本記録の33試合に並ぶのが前半戦最終戦で、更新するのがオールスター明けになるんですよね。日程的には一番厳しいところで打ち始めてしまったような気がします。

まぁ、記録なんてものは外野が好き勝手に言うものですから、本人は必要以上に意識せずに淡々と打ち
続けてもらいたいものです。

【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第14回戦】
（2015年7月5日：西武プリンスドーム）

千葉ロッテ  0 0 0  1 0 0  0 0 0  1
埼玉西武　  1 1 1  0 0 0  0 0 x  3

[勝] 菊池　 5勝3敗0Ｓ
[Ｓ] 高橋朋 1勝1敗20Ｓ
[敗] 大嶺祐 3勝4敗0Ｓ

[本塁打]
  3回裏 中村 25号 ソロ （大嶺祐）

ライオンズが序盤から小刻みに得点を重ねました。初回に浅村の犠牲フライ、2回に炭谷のタイムリーツーベース、3回に3試合連続となる中村のホームランで1点ずつ刻んで3点をリードします。

ライオンズ先発の菊池は3回までマリーンズ打線をノーヒットに抑えていましたが、4回、先頭の鈴木の詰まったフライがセンター前のツーベースとなって初ヒットを許すと、その後1アウト一三塁となって今江のサードゴロの間に1点を失います。

1点を失った菊池ですが、その後はマリーンズ打線をほぼ完璧に抑え、7回1/3を2安打1失点に抑えて今シーズン5勝目をマーク。強は本当にいいピッチングでした。

さて、このカードを2勝1分けと勝ち越したライオンズはふたたび貯金を二桁の10に戻しました。とはいえ、ホークスが負けてくれないので差はなかなか縮まらないのですが。