2018/04/30(月)本拠地12連勝

2018/04/30 22:48
【埼玉西武 vs 東北楽天 第6回戦】
(2018年4月30日/メットライフドーム)

東北楽天  0 2 0  0 0 0  0 0 0  2
埼玉西武  1 0 1  3 0 0  0 0 x  5

[勝] 榎田 2勝0敗0S
[S] 増田 0勝0敗5S
[敗] 池田 1勝4敗0S

[本塁打]
  2回表 ウィーラー  2号 2ラン (榎田)

今日は榎田のピッチングに尽きると思います。2回にウィーラーの一発で2点は失ったものの、6回2/3をその2点のみに抑えました。テンポも良かったですし、ゲッツーが欲しい場面できっちりゴロを打たせる技は、ライオンズの投手陣にはなかなか見られないものでした。辻監督が「谷間ではなくローテの一角として考えている」と言っていましたので、今後は毎週投げることになるのでしょう。実際、それだけのピッチングはしていますしね。

打つほうは、初回に源田のスリーベースのあと、浅村の犠牲フライで1点を先制。1点を追う3回には、ノーアウト二塁から金子侑の送りバントが内野安打になったあと、秋山のタイムリーで同点に追いつきます。4回には1アウト一塁から、栗山の球団新記録となる309本目のツーベースヒットで1点を勝ち越し。さらに金子侑のヒットと盗塁でチャンスを広げ、秋山の2点タイムリーで追加点を挙げました。

このところメヒアがだいぶ調子が上がってきましたが、我慢し続けていた金子侑にもヒットが出るようになってきました。打率が急降下していた外崎も今日は2本のヒットを放っています。今日は山川がおとなしかったですが、こうやってみんなでカバーしてくれれば、急に打線が冷え込むこともないと思います。

これでライオンズは3連勝。メットライフドームでは実に12連勝となりました。明日からはビジターが続きますが、いい試合を続けてもらいたいものです。

2018/04/29(日)今季最多の16得点で快勝

2018/04/29 20:41
【埼玉西武 vs 東北楽天 第5回戦】
(2018年4月29日/メットライフドーム)

東北楽天  1 0 1  0 0 0  0 0 2   4
埼玉西武  0 0 2  0 3 6  5 0 x  16

[勝] 多和田 5勝0敗0S
[敗] 藤平  1勝2敗0S

[本塁打]
  5回裏 山川   11号 2ラン (藤平)
  7回裏 森     2号 2ラン (菅原)
  9回表 ペゲーロ  5号 2ラン (伊藤)

イーグルスは初回、ヒットの茂木をバントで送って、銀次のレフト前タイムリーで1点を先制。3回には藤田が低めの球を上手く拾ったセンター前タイムリーで追加点を挙げます。ただ、多和田はここから立ち直りました。去年までだとここから一気に押し切られるシーンも目立ちましたが、4回以降の立て直しはお見事です。結局、7回までをこの2点に抑えて、先発の役目を十分に果たしての降板となりました。

打つほうは3回、メヒアのタイムリーで1点を返すと、さらに藤平を満塁と責め立て、山川の押し出しフォアボールで同点に追いつきます。5回には秋山のタイムリーで勝ち越すと、山川のホームランで2点を追加。

6回には2アウトから金子侑がヒットで出塁し、盗塁で二塁で進んだところで秋山が申告敬遠されますが、源田もフォアボールを選んで満塁とし、浅村の走者一掃のタイムリーツーベース、山川が歩いたあとに森の2点タイムリーツーベース、外崎のタイムリーで一挙に6点を挙げて大きく勝ち越し。7回には源田の2点タイムリースリーベース、山川のタイムリー、森のホームランで駄目を押しました。

昨日の菊池に続き、多和田も5戦5勝。月間MVPは確定ですかね。

2018/04/28(土)9連戦スタート

2018/04/28 23:47
【埼玉西武 vs 東北楽天 第4回戦】
(2018年4月28日/メットライフドーム)

東北楽天  0 0 0  0 0 0  0 3 0  3
埼玉西武  2 0 0  0 0 0  5 0 x  7

[勝] 菊池 5勝0敗0S
[敗] 則本 2勝2敗0S

[本塁打]
  7回裏 浅村    6号 3ラン (則本)
  7回裏 山川   10号 ソロ  (菅原)
  8回表 ペゲーロ  4号 ソロ  (小石)
  8回表 茂木    1号 2ラン (小石)

ライオンズ先発の菊池は、初回先頭の茂木をヒットで出塁させますが、続く渡辺直の送りバントがキャッチャーゴロになってピンチの芽を摘み取ると、あとはスイスイと投げられました。6回を投げて3安打無失点の好投で降板。降板時点ではリードはたった2点でしたし、球数も71球だったので、どこか痛めたのかと心配になりましたが、どうやら中5日で投げる次回に備えて早めの降板になったようです。しかし、今のリリーフ陣を考えると、2点差で菊池を降ろすのはすごい勇気ですね……。

打線は初回に秋山、源田、浅村の3連打で2点を先制。その後は沈黙していましたが、7回に秋山のタイムリースリーベース、浅村の3ラン、山川のホームランで5点を追加して突き放しました。

菊池が降板したあとは2番手平井、3番手武隈が7回を抑え、4番手小石が炎上しますが、5番手ワグナーが無事に鎮火して逃げ切り。9連戦の初戦を白星で飾りました。これでライオンズは本拠地メットライフドームで開幕10連勝。菊池も開幕5連勝となりました。

2018/04/27(金)明日から9連戦

2018/04/27 23:15

日曜日の技術書典で大量に買い込んだにもかかわらず、今日もCOMIC ZINで追い技術書典。今回は落選してしまったのですが、次回は出すほうに回りたい……。

西武菊池雄星、バット直撃の右膝は「痛みはない」 - プロ野球 : 日刊スポーツ

たまたま4勝しているとはいえ、今年は今ひとつのピッチングが続いているので、明日こそはエースらしいピッチングを期待しています。中7日になったことがいい方に出てくれれば。

西武ウルフ、右肘「良くなってる」復帰時期は未定 - プロ野球 : 日刊スポーツ

必要な戦力であることは間違いないのですが、現時点だけの話をすれば高木、榎田あたりで穴は埋められそうなので、無理はしないでほしいです。去年のピッチングを見ていても、一年通して戦うスタミナには疑問があるだけに、今のうちに休んでもらって、中盤、終盤の苦しくなってきたときにフル回転してもらえればと思っています。

2018/04/26(木)まるでVTRを見ているかのよう

2018/04/26 23:44
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第4回戦】
(2018年4月26日/福岡 ヤフオク!ドーム)

埼玉西武      0 0 0  0 0 1  0 0 0  1
福岡ソフトバンク  0 0 0  0 1 3  0 0 x  4

[勝] 石川 3勝1敗0S
[敗] 十亀 1勝3敗0S

[本塁打]
  6回裏 松田  4号 3ラン (十亀)

連勝はいつか止まるものですし、勝負事ですから負けること自体は仕方がありません。しかし、チームが今年は新しく生まれ変わろうとしている中、相も変わらず同じ相手に打たれている十亀にはガッカリさせられました。

雨天中止のスライド登板で日程はずれましたが、本来は偶数カード目の頭を任される、菊池に次ぐ2番手のピッチャーのはずです。そんなピッチャーがチーム5敗のうちの3敗を喫してしまっている。それがどういうことなのか、しっかり見つめ直してほしいと思います。