2019/06/07(金)キャリアハイ

2019/06/07 23:12
【横浜DeNA vs 埼玉西武 第1回戦】
(2019年6月7日/横浜スタジアム)

埼玉西武    0 0 0  2 1 0  2 1 0  6
横浜DeNA  0 0 0  2 0 0  0 0 0  2

[勝] 高橋光 6勝4敗0S
[敗] 今永  6勝3敗0S

[本塁打]
  5回表 外崎 12号 ソロ (今永)

18時試合開始の予定が、雨の影響で20分遅れでプレイボール。ライオンズ高橋光、ベイスターズ今永とも雨の影響を感じさせない見事なピッチングでした。両チームとも3回まではノーヒットでゲームが進みます。

中盤に入ってゲームが動き始めました。4回表、先頭の源田がレフト横へのツーベースでチャンスを作ると、外崎のライトへのタイムリーツーベースでライオンズが先制。さらに金子侑の犠牲フライでもう1点を追加しました。

先制点をもらった高橋光ですが、その裏、2本のヒットとフォアボールで1アウト満塁のピンチを招くと、ワイルドピッチと伊藤の犠牲フライで同点に追いつかれます。ただ、悪かったのはこの回だけでした。このあと7回まで投げ切ってこの2失点のみ。ナイスピッチでした。

打線は5回に外崎のホームランで勝ち越し、7回には外崎のタイムリーツーベースと、中村の交流戦通算単独トップの184打点目となるタイムリーで追加点を挙げ、8回には秋山のタイムリーで駄目を押しました。8回は平井が、9回は増田が抑えて快勝です。高橋光はキャリアハイに並ぶ6勝目です。

明日の予告先発はライオンズが榎田、ベイスターズが井納です。明日は夜は雨になるようですが、デーゲームの時間帯は降水確率20%。流したくないのでなんとか持ってくれるといいんですが……。

2019/06/06(木)どすこい!

2019/06/06 24:34
【埼玉西武 vs 広島東洋 第3回戦】
(2019年6月6日/メットライフドーム)

広島東洋  2 0 0  0 0 0  0 0 0  2
埼玉西武  2 1 2  0 3 1  0 0 x  9

[勝] 郭俊麟 1勝0敗0S
[敗] 山口  1勝1敗0S

[本塁打]
  1回裏 秋山 11号 ソロ  (山口)
  3回裏 山川 24号 2ラン (山口)
  5回裏 山川 25号 ソロ  (アドゥワ)
  5回裏 栗山  3号 2ラン (アドゥワ)
  6回裏 外崎 11号 ソロ  (アドゥワ)

今季初登板、初先発となった郭は初回にいきなりワイルドピッチと犠牲フライで2点を失いますが、2回以降は完全に立ち直りました。2回から5回2アウトまでノーヒットピッチングを続けます。そこから連打とフォアボールで2アウト満塁の大ピンチを迎えますが、バティスタを変化球で見逃しの三振に打ち取り、渾身のガッツポーズで引き上げました。結局、6回も三者凡退で6回2失点で今シーズン初勝利です。

郭は去年もホークス戦にしか投げず、今年もカープ相手ということで、キツい相手とばかりやっている状況ですが、いずれもきっちりゲームを作ってくれています。このあとこのままローテに入るんですかね。

打線のほうは初回に秋山の先頭打者ホームランと森の犠牲フライで同点に追いつくと、山川の2発、栗山の2ラン、外崎のソロなど5発を放って、先発全員の14安打9得点。ヒットこそありませんでしたが、高木渉が代打でプロ入り初打席にも入っています。

さて、ライオンズは交流戦最初のカードを勝ち越し。明日からは横浜でのベイスターズ戦ですが、これから天気は下り坂になる模様です。最終回の守備で投球を手に受けた森が心配なので、中止になってくれてもいいかなー、なんて。

2019/06/05(水)中盤までは投手戦

2019/06/05 22:54
【埼玉西武 vs 広島東洋 第2回戦】
(2019年6月5日/メットライフドーム)

広島東洋  0 0 1  0 0 0  3 5 0  9
埼玉西武  0 0 0  1 0 0  0 0 0  1

[勝] 大瀬良 6勝2敗0S
[敗] 十亀  3勝1敗0S

[本塁打]
  4回裏 外崎    10号 ソロ (大瀬良)
  8回表 バティスタ 17号 ソロ (森脇)
  8回表 田中広    3号 満塁 (斉藤大)

ライオンズ十亀、カープ大瀬良の素晴らしい投手戦でした(7回以降のスコアから目をそらしながら)。7回は我々のよく知っている制球の悪い十亀が顔をのぞかせましたが、6回までは見事なピッチングでした。このピッチングなら勝たせてあげたかった。

十亀が1アウト満塁のピンチを招いて降板したあと、小川、森脇が流れを止められずにこの回3失点。カープのリリーフ陣を考えればこれがギリギリの点差でしたが、8回に森脇が起こした火を斉藤大が見事に燃え広がらせて勝負ありでした。

今日は大瀬良が素晴らしかったので打てなかったこと自体は責めませんが、いただけない走塁ミスが3つもありました。ちょっと集中力を欠いていませんかね。勝負事ですから負けるのは仕方がないにしろ、やるべきことはやっていただきたいと思います。

2019/06/04(火)中村のサヨナラ打で交流戦白星スタート

2019/06/04 23:45
【埼玉西武 vs 広島東洋 第1回戦】
(2019年6月4日/メットライフドーム)

広島東洋  0 0 0  4 0 0  0 0 0  0 0 0   4
埼玉西武  0 4 0  0 0 0  0 0 0  0 0 1x  5

[勝] マーティン 1勝3敗1S
[敗] 菊池保   1勝1敗0S

[本塁打]
  4回表 バティスタ 16号 ソロ (今井)

色々と注文したいことはありますし、試合途中はそれをつらつらと書き連ねる気満々だったのですが、最後は最高の形で交流戦の初戦を飾ることができました。

表をマーティンが三者凡退で抑え、負けのなくなった12回裏、先頭の外崎がセンター前ヒットで出塁すると、山川が低めのボールを上手く右中間に持っていてノーアウト一三塁。当然のように森は敬遠されてノーアウト満塁となりました。

ここでバッターボックスに入るのは通算満塁本塁打史上最多の17本を誇る中村。その中村は初球のど真ん中の球を仕留め損なって嫌な雰囲気になりましたが、3球目のインハイのボールを引っ張って三遊間を破るサヨナラタイムリー。長いゲームにピリオドを打ちました。

今日は投手陣がよく投げてくれました。今井も良くないなりに7回4失点と踏ん張ってくれましたし、リリーフ陣も無失点でつないでくれました。12回を投げたマーティンは今までとは別人のようなピッチングで、この前のマリーンズ戦で何かをつかんだのかもしれません。

一方で打撃陣には猛省を促したいところ。9回までで勝ててもおかしくないゲームでした。特に9回裏のノーアウト満塁、源田のショートライナーで愛斗が戻れずにゲッツーになりましたが、同点の9回裏のノーアウト満塁で三塁ランナーが飛び出す理由がありません。もう少し頭を使って野球をやりましょうね。若手だからこれも勉強、と片付けるにはお粗末すぎるプレイでした。

2019/06/03(月)そもそも平日でした

2019/06/03 23:04

次鋒先生! アニメコラボデーですよ! 女性声優の始球式ですよ! チケット取りますか!?

野球アニメの金字塔「タッチ」の約30年後の明青学園を舞台にしたアニメ「MIX」とのコラボデーを8/15(木)に開催!声優日高のり子さんの来場も決定|埼玉西武ライオンズ

いや、そうじゃないんだ……。別に間違ってないけどそうじゃないんだ……。