2020/10/04(日)よく見た光景

2020/10/04 19:09
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第20回戦】
(2020年10月04日/ZOZOマリンスタジアム)

埼玉西武   1 0 0  0 0 0  0 0 0  1
千葉ロッテ  0 1 3  0 0 2  0 2 X  8

[勝] 美馬 9勝2敗0S
[敗] 松本 4勝4敗0S

[本塁打]
  1回表 金子   3号 ソロ (美馬)
  2回裏 福田秀  5号 ソロ (松本)

西武辻監督が来季続投濃厚 自力V消滅も手腕高評価 - プロ野球 : 日刊スポーツ

一つでも勝利を上積みして来年の地位を守るためという大義名分もなくなった今、若手を使わないのは来年以降のシーズンに向けての敗退行為でしかありません。そして、今日もいつものオーダーでいつものように打てませんでした。辛い。

ライオンズ先発の松本は球の威力はあったと思いますが、フォアボールが効果的に得点に結びついてしまいました。

2020/10/03(土)自力優勝消滅

2020/10/03 20:34
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第19回戦】
(2020年10月03日/ZOZOマリンスタジアム)

埼玉西武   0 1 0  0 2 0  0 0 0  3
千葉ロッテ  0 0 0  0 0 3  3 0 X  6

[勝] 唐川 1勝1敗0S
[S] 益田 2勝2敗27S
[敗] 森脇 5勝1敗1S

[本塁打]
  2回表 栗山  11号 ソロ  (中村稔)
  5回表 木村   6号 2ラン (中村稔)
  6回裏 福田秀  4号 3ラン (宮川)
  7回裏 安田   6号 3ラン (森脇)

2回に栗山のホームランで1点を先制。5回には相手エラーのあとに木村のホームランで2点を追加。先発ギャレットで始まったブルペンデーも小川、平井、宮川とつないで5回までゼロを重ねていたので、今日は勝てるかと思ったのですが……。

6回裏、2イニング目に入った宮川が福田秀にホームランを浴びて同点。さらに7回には森脇が安田に一発を浴びて勝ち越しを許しました。いずれも3ランなのですが、4人のランナーのうちの3人がフォアボールのランナーということで、ちょっともったいない失点になってしまいました。とはいえ、宮川や森脇はここまでよくやってくれているので、今日打たれたからと言ってどうこう言うつもりはありません。

これでライオンズの自力優勝が消滅となりましたが、むしろ今まで自力優勝が残っていたのかという印象です。これで若手育成に切り替えてくれればいいんですけど、辻おじいちゃんの大好きな木村がホームラン打っちゃったからしばらくは夢も希望もないオーダーなんだろうな……。

2020/10/02(金)森脇プロ初セーブ

2020/10/02 22:25
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第18回戦】
(2020年10月02日/ZOZOマリンスタジアム)

埼玉西武   0 0 0  0 0 0  0 0 0  1  1
千葉ロッテ  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0  0

[勝] 増田 3勝0敗23S
[S] 森脇 5勝0敗1S
[敗] 沢村 0勝1敗1S

[本塁打]
  10回表 メヒア 10号 ソロ (沢村)

ライオンズ先発ニール、マリーンズ先発二木の投手戦。源田、藤岡の両ショートが好プレイを連発し、締まった展開になりました。

ライオンズの最大のチャンスは5回のノーアウト一三塁でしたが、山川が浅いライトライナー、外崎見逃し三振、キャッチャーがボールを弾いたのを見て二塁を狙ったスパンジーが走塁死で得点ならず。マリーンズの最大のチャンスは7回の2アウト満塁でしたが、ニールが中村奨を三振に打ち取りピンチをしのぎました。

試合は両チーム無得点のまま延長に突入し、10回表、先頭のメヒアが移籍後いい働きをしている沢村から超特大のホームランで1点を先制。その裏を4人目の森脇が守り切って逃げ切りました。森脇はプロ初セーブです。おめでとうございます。

あとから振り返ってみると、ライオンズ投手陣はマリーンズ打線を3安打に抑えているものの8つの四死球を与えていたわけですが、よく踏ん張ったと思います。ここぞというところでゲッツーを取れたのが大きかったですね。10回裏のこの試合4度目の6-4-3はちょっと笑ってしまいましたがw

2020/10/01(木)宮川プロ初勝利

2020/10/01 24:22
【オリックス vs 埼玉西武 第21回戦】
(2020年10月01日/京セラドーム大阪)

埼玉西武   0 0 3  0 0 0  1 3 0  7
オリックス  0 0 0  0 4 1  0 0 1  6

[勝] 宮川   1勝1敗0S
[S] 増田   2勝0敗23S
[敗] ヒギンス 2勝3敗0S

[本塁打]
  3回表 源田         1号 2ラン (田嶋)
  3回表 スパンジェンバーグ 12号 ソロ  (田嶋)
  7回表 森          7号 ソロ  (田嶋)
  8回表 山川        23号 2ラン (ヒギンス)
  9回裏 T-岡田      12号 ソロ  (増田)

ライオンズ先発の今井は初回、2回は1安打、3回は三者凡退と、結果的には上々の立ち上がりとなりましたが、また新しいフォームを探し始めている印象を受けました。いつになったら理想のフォームは見つかるのでしょうか……。

ライオンズは3回に源田とスパンジーの連続ホームランで3店を先制したものの、今井が5回につかまり逆転。このところの元気のない打線を考えると苦しい展開でしたが、7回に森のホームランで1点差に詰め寄ると、8回に中村のタイムリーで同点に追いつき、さらに山川の2ランで逆転に成功。これが決勝点になりました。

7回裏にピンチを招きながらもしのいだ宮川がプロ入り初勝利となりました。おめでとうございます。