2014/10/31(金)無駄に疲れた
終業後、会社から駅まで移動するだけで消耗しました。渋谷に勤めているとサッカーとハロウィンが嫌いになりそうです。
日本シリーズも終わったことですし、今シーズンのライオンズについて振り返ろうかと思ったのですが、長文を書く気力もなくなってしまったので連休の間にでも更新しようと思います。
……長文を書く気力がないというより、今年のライオンズの結果を直視する気力がない、というのが本音なのですがw
2014/10/30(木)ソフトバンク日本一
【福岡ソフトバンク vs 阪神 日本シリーズ第5戦】 (2014年10月30日:福岡 ヤフオク!ドーム) 阪神 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 福岡ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 0 1 x 1 [勝] 五十嵐 1勝0敗0S [S] サファテ 1勝0敗2S [敗] メッセンジャー 1勝1敗0S
ホークス摂津、タイガースメッセンジャーの息詰まる投手戦。球審白井のストライクコールも高らかにヤフオクドームに響き渡りました。
9回表はフォアボール3つで1アウト満塁としてアップアップだったサファテですが、西岡が難しい球を打ってファーストゴロ。本塁フォースアウトのあと、一塁への送球が西岡の背中に当たり、これが守備妨害となってゲームセット。なんともすっきりしない形でホークスの日本一が決まりました。おめでとうございます。ライオンズファンとしては、日本一を逃されてこれ以上えげつない補強をされても困るので、そういう意味ではとても喜ばしく思っております。
さて、これで2014のプロ野球公式戦がすべて終了しました。楽しいことや辛いことや辛いことや辛いことや辛いことがたくさんあったシーズンですが、近いうちに振り返ってみたいと思います。
2014/10/29(水)中村のサヨナラ弾でソフトバンクが王手
【福岡ソフトバンク vs 阪神 第4回戦】 (2014年10月29日:福岡 ヤフオク!ドーム) 阪神 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2 福岡ソフトバンク 2 0 0 0 0 0 0 0 0 3x 5 [勝] サファテ 1勝0敗1S [敗] 安藤 0勝1敗0S [本塁打] 10回裏 中村 1号 3ラン (呉)
CSからずっと眠っていたパ・リーグ最多安打打者がようやく目を覚ましました。
延長10回裏、明石のフォアボールと藤井のフィルダースチョイスで築いた2アウト一二塁から、中村がインコースの球を上手く巻き込んで打ちました。ポール際のきわどい打球でしたが、最後まで切れずにサヨナラホームランとなりました。しかし、これが今年4本しかホームランを打っていない選手のバッティングなんですかね。24本の間違いじゃねーの?w
直接の勝因はもちろん中村のほーむらんなのですが、どちらかと言うとタイガースの拙攻が目立ったゲームでした。初回にフォアボール3つを選びながらチャンスを逸して先制ならず。3回もフォアボール3つで満塁とし、犠牲フライと福留のタイムリーで同点に追いつきましたが、その福留が二塁を欲張りタッチアウト。上手く攻めていれば完全にペースを握れている展開でした。
2014/10/28(火)大隣の好投でソフトバンクが一歩リード
【福岡ソフトバンク vs 阪神 日本シリーズ第3戦】 (2014年10月28日:福岡 ヤフオク!ドーム) 阪神 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 福岡ソフトバンク 1 0 0 1 0 3 0 0 x 5 [勝] 大隣 1勝0敗0S [敗] 藤浪 0勝1敗0S
ホークスは初回、内川のタイムリーツーベースで1点を先制します。4回には藤浪のワイルドピッチの間に二塁ランナー吉村が一気にホームに還って追加点。
6回裏、2アウト一塁の場面で登板したタイガース2番手の高宮が柳田にデッドボール、明石にライト前ヒットを浴びて塁をすべて埋めたところで降板。代わった3番手の安藤は内川をサードゴロに打ち取りますが、西岡は待って捕ってなぜか二塁へ送球してセーフにしてしまいました。一塁に投げていれば、たとえ故障持ちの西岡の送球であっても普通にアウトであろうタイミングでしたが、なぜ俊足の明石と勝負してしまったのか。ともあれ、フィルダースチョイスでホークスが1点を追加します。
さらに、続く李大浩の当たりがセンター前にポトリと落ちてさらに2点を追加。これで勝負はほぼ決しました。タイガースとしてはあまりにも痛い西岡のボーンヘッドということになってしまいました。
ホークス先発の大隣は7回を3安打無失点に抑えて日本シリーズ初勝利をマーク。今日はまったくつけいる隙がありませんでしたね。これでホークスが2勝1敗と一歩リードしました。
2014/10/27(月)健康診断
年に1度の健康診断に行ってきました。露骨に影が見えたりして即日でヤバいと言われるようなことはありませんでしたが、体重が増えすぎている感があるので、ちょっと絞らないといけないなーと思いました。革靴を履かなくてよくなったおかげで、だいぶ膝痛も緩和されましたし、少し長めに歩くことから始めてみたいと思います。
また、視力検査では二択にことごとく勝利して昨年より大幅にアップ。いや、これそういうゲームじゃないから。二択になっちゃう時点でちゃんと見えてないから。
例年は午後からの健診で、毎年2時間は覚悟しなければいけなかったのですが、今日は午前中だったからか30分くらいですべて終わってしまいました。バリウム以外は待ち時間ほぼゼロでしたからね。毎年いかに無駄な時間を過ごしていたのかと思ってしまいました。来年以降も午前中にしてもらおう。
というわけで、同僚たちとのんびりお茶をしても昼前に解放されたので、家に帰ってトイレと部屋を往復しつつのんびりしていました。拒絶反応が出るほどではないんですが、バリウムを飲むと(お腹以外も)気分が悪くなるんですよね。若年層健診だったら嬉々としてゲーセンに行って邪神様と戦っていた気がするのですがw
2014/10/26(日)武田の好投で1勝1敗のタイに
【阪神 vs 福岡ソフトバンク 第2回戦】 (2014年10月26日:阪神甲子園球場) 福岡ソフトバンク 1 0 0 1 0 0 0 0 0 2 阪神 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 [勝] 武田 1勝0敗0S [S] サファテ 0勝0敗1S [敗] 能見 0勝1敗0S [本塁打] 4回表 李大浩 1号 ソロ (能見)
ホークスは初回、先頭の柳田がヒットで出塁し、2番の今宮がきっちり送ると、続く内川のタイムリーであっさりと1点を先制。次の李大浩のショートゴロゲッツーまで含めて、シーズン中のような流れるような見事な攻撃でした。
4回にはその李大浩のホームランで1点を追加。初回以降は能見が立ち直っていただけに、貴重な追加点になりました。
ホークス先発の武田は5回までタイガース打線をパーフェクトに抑える見事なピッチングで、6回に1点を失いましたが、トータルで7回を3安打1失点に抑えました。独特のカーブと縦スラがありますから、やはり初対戦のバッターは相当苦しかったでしょう。
8回は五十嵐、9回はサファテがランナーを出しながらも抑え、ホークスが逃げ切り。対戦成績を1勝1敗のタイに戻しました。
ちなみにこの試合、音声は文化放送で聞いていたのですが、ゲストの炭谷が「来年は西武ドームで日本シリーズができるように頑張ります」と言ってくれました。文化放送で、しかも隣に東尾がいる状況だったというのを割り引いて考える必要があるにしても、周囲が騒がしい状況にあっては嬉しい言葉でした。
2014/10/25(土)日本シリーズ第1戦
2014/10/24(金)惜しい指名
ドラフトから一夜明け、指名選手のリストを見ながら、知らない選手について調べているうちに昼休みが終わってしまいました。もう少しアマチュアにも興味を持たないと駄目ですねー。現役のQMA廃人だったころは「もしかしたらニュースクイズで出るかも」などと思いながらスポーツ新聞はかなり読み込んでいたのですが、最近は興味のある記事しか読まなくなってしまったので……。
さて、前述のように私はあまりアマチュア野球に明るくないので、ライオンズの指名選手の中にも初めて名前を聞いたような選手もいたのですが、小関順二先生から「惜しい指名」というありがたい評価をいただいているので、今年はいいドラフトだったのだろうと安心しました。
というか、ドラゴンズのように低迷したチームが即戦力中心で行くのは当たり前なのに、なぜ「1~9位全員が大学生、社会人というのは、若返りが求められているチームのものとは思えない」という評価がされているのか理解できません。小関先生が高校生好きなのは承知していますが、もしかして二十歳を過ぎたらおっさんだと思ってないですかね。ストップウォッチばかり見ていないで、選手名鑑を見て選手層を確認したほうがいいと思いますよ。
2014/10/23(木)前橋育英・高橋光成投手を一本釣り
本日行われたドラフト会議では、ライオンズは予告どおり前橋育英の高橋くんを1位指名。去年に続いての一本釣りとなりました。
西武1位高橋「森さんとバッテリーを…」 - ドラフト会議2014ニュース : nikkansports.com
有原、安楽といった注目選手がほかにもいたのは確かですが、これだけの選手が一本釣りできたのは幸運でした。ライオンズは早くから1位指名を公言していたため「くじ引きになったとき、うちのシニアディレクター以上に神に髪を捧げる覚悟はあるのかな? ん? ん?」とプレッシャーを他球団にかけられたからかもしれませんねw
去年の森くんもそうだったのですが、不人気球団のファンとしては指名されたときにニコニコ嬉しそうにしていたのが何よりも嬉しい。チーム事情的にチャンスは早くからもらえるかもしれませんが、あせらずに大きく成長していってほしいと思います。
ところで、背番号はいくつになるんだろうなーと思って名鑑を眺めていたんですが、17、18、24といったいい番号も空いていますが、ちょうど前橋出身のシニアディレクターがつけていた41番も空いてるんですね。そのナベQ以降はあまりパッとしない番号ではありますが、夢が広がる背番号ではあります。果たしてライオンズはどの番号を提示するのでしょうか。
あれ、でもおかしいな。41って誰かがつけていたような気がしないでもないのですが……仮契約……アクアライン……うっ、頭が!
2014/10/22(水)ピッチャー郭、背番号12
ドラフトの前に嬉しい新戦力のお知らせです。
郭俊麟(かく しゅんりん)投手 入団会見 | 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト
最近では漢字圏の選手の名前を日本語読みすることは珍しいですが、やはり郭泰源を意識してのことなのでしょう。背番号も泰源の入団時と同じ12。ということは、いずれは18になったりするのでしょうかw
センター秋山と同様、ピッチャー郭なんていうアナウンスを聞いたらおっさんどもは大喜び間違いなしですが、泰源のような素晴らしい活躍を期待しています。とにかくライオンズはピッチャーが足りないので、チャンスはすぐに来るはずですから。
2015年 背番号のお知らせ | 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト
そして、郭に12を譲った岩尾が31に。そして押し出されるように坂田が88に。一軍である程度試合に出たことがある選手が70を超える番号をつけるのはなかなか珍しいですが、同じように大きいゾロ目の99番の選手と一緒にチームを引っ張っていってほしいと思います。怪我さえ治れば活躍できるはずなので。