2018/09/30(日)埼玉西武ライオンズ優勝おめでとう!
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第22回戦】 (2018年9月30日/札幌ドーム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 北海道日本ハム 0 0 1 1 2 0 0 0 x 4 [勝] 杉浦 2勝0敗0S [S] 石川直 1勝2敗17S [敗] ウルフ 4勝4敗0S
試合には敗れましたが、福岡でホークスも破れたため、埼玉西武ライオンズが10年ぶりの優勝を決めました。おめでとうございます!
ライオンズは開幕から一度も首位を譲らずに駆け抜けました。まだ先があるのだから泣くまいと思っていたのですが、辻監督の胴上げに合わせて飛び跳ねる、増田が持った森コーチのユニフォームを見たらもう駄目でした。一年遅れてしまいましたが、いい報告ができるのではないかと思います。
優勝は嬉しいことではありますが、まだクライマックスシリーズ、日本シリーズが残っています。10年ぶりの日本一に向けて、あともう少し頑張ってください。今シーズンを振り返るのはそれからでも遅くありません。
2018/09/29(土)足踏み
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第24回戦】 (2018年9月29日/メットライフドーム) 福岡ソフトバンク 0 0 0 2 0 0 1 0 0 3 埼玉西武 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 [勝] ミランダ 5勝1敗0S [S] 森 2勝4敗35S [敗] 今井 5勝5敗0S [本塁打] 4回表 松田宣 29号 2ラン (今井) 7回表 松田宣 30号 ソロ (増田)
デフィーさん、joeくんとメットライフドームに行ってきました。マジック1で迎えた本拠地最終戦でしたが、残念ながら地元での胴上げとは行きませんでした。札幌ドームに行かれる皆さんにあとは託します。
試合のほうは先発の今井が苦しみながらも6回を2失点に抑えてゲームを作ってくれました。この緊張する試合で、ホークス相手にこれだけのピッチングができるのは立派の一言です。
打線はミランダの前に沈黙しましたが、連勝はいつか止まるものですから仕方がありません。明日から切り替えて頑張ってください。
2018/09/28(金)マジック1
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第23回戦】 (2018年9月28日/メットライフドーム) 福岡ソフトバンク 0 0 3 0 0 0 0 0 0 3 埼玉西武 3 0 0 0 0 2 0 0 x 5 [勝] 菊池 14勝4敗0S [S] ヒース 4勝1敗13S [敗] 千賀 12勝7敗0S [本塁打] 1回裏 山川 46号 3ラン (千賀) 6回裏 中村 28号 2ラン (千賀)
ついに、ついに菊池雄星がホークスに勝ちました。3失点ではありますが、エラー絡みでもありますし、不運な当たりもあったので、よく踏ん張ってくれたと思います。一方で、グラシアルと柳田以外にはストレートゴリ押しでも抑えられそうなくらい球が走っていたのに、勝負球にことごとく変化球を選択していた炭谷さんは、菊池の足を引っ張っていた自覚を持っていただきたいと思います。
打線は千賀の前にわずか3安打に抑えられましたが、そのうちの2本がランナーを置いてのホームランということで、これ以上ないくらい効果的に点を取ることができました。そうそう失投してくれるピッチャーではないので、山川も中村もよく打ってくれました。でも山川は守備をちゃんとやろうな。
さて、これで優勝へのマジックナンバーは1となりました。明日、胴上げの聖地メットライフドームで辻監督の胴上げを見届けてきます。
2018/09/27(木)秋山の逆転弾で11連勝!
(2018年9月27日/メットライフドーム) 福岡ソフトバンク 0 0 0 1 1 3 0 0 0 5 埼玉西武 0 3 0 0 1 0 0 3 x 7 [勝] マーティン 2勝1敗0S [S] ヒース 4勝1敗12S [敗] 加治屋 4勝2敗0S [本塁打] 2回裏 森 16号 3ラン (バンデンハーク) 4回表 中村晃 14号 ソロ (郭) 5回裏 山川 45号 ソロ (バンデンハーク) 8回裏 秋山 23号 3ラン (嘉弥真)
秋山の一振りが、チームを、逆転を許した平井を、エラーをした山川を、そして本拠地胴上げをまだ信じている私の明後日のチケットを救いました。8回裏の土壇場でバックスクリーンに飛び込む逆転の3ランホームラン。打った瞬間の完璧な当たりでした。
これでライオンズは11連勝。ホークスが勝ち続けていたためなかなか減らなかったマジックも3になりました。明日の予告先発はライオンズが菊池、ホークスが千賀です。自分こそがライオンズのエースであるということを菊池が証明してくれれば、ついにマジックが1になります。信じています。絶対優勝しような。
2018/09/26(水)松井稼頭央選手引退
松井稼頭央選手が引退を発表しました。
西武松井稼頭央の引退発表 27日球団施設で会見 - プロ野球 : 日刊スポーツ
偉大な選手であるのは間違いありませんが、福岡でホークスに3連敗したときの3試合目、8月26日のバッティングを見て、もう戦力として期待するのは難しいということを感じました。140キロ台半ばのストレートに着払いの空振りを繰り返すようではプロの速球はなかなか打てないでしょう。
もともとテクニカルコーチ兼任という肩書きでライオンズに戻ってきましたが、ベンチ入りコーチの上限にひっかかるため、シーズン開幕前にコーチ登録を解除されました。これがチームにとっても本人にとっても大変だったと思います。ベンチに残すためには一軍にいる必要があるわけですからね……。手帳と戯れているだけでろくに指示も出せない打撃コーチあたりと入れ替えれば良かったのに。
ホームゲームの残りはホークス戦の3試合のみということで、引退試合を盛大に行うことはできないでしょうが、本拠地最終戦に挨拶だけでも出てきてほしいと思います。今はひとまずお疲れ様でした。
2018/09/25(火)10連勝
【東北楽天 vs 埼玉西武 第25回戦】 (2018年9月25日/楽天生命パーク宮城) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 東北楽天 0 0 1 1 0 0 0 0 1 3 [勝] 増田 2勝4敗12S [S] ヒース 4勝1敗11S [敗] 森原 1勝1敗0S [本塁打] 9回表 秋山 22号 満塁 (森原) 9回裏 今江 10号 ソロ (ヒース)
2点ビハインドで迎えた9回、3本のヒットで作った1アウト満塁のチャンスで、秋山がレフトスタンドに叩き込む逆転のグランドスラム。その裏にヒースがホームランで1点を失いましたが、そのあとは二者連続三振で逃げ切り。連勝を10に伸ばし、マジックを5に減らしました。しかし、マジックが点灯してから6連勝しているはずなのに、なぜマジックが6しか減らないんだ……。
ライオンズ先発の榎田はかなり状態が悪いように見えましたが、相手打線の元気のなさにも助けられた感があります。終わってみれば7回2失点ときっちりとゲームを作ってくれました。本当にゲームを壊さないピッチャーです。
さて、明日の移動日を挟んで、木曜日からはメットライフドームでのホークス3連戦。これが本拠地でのレギュラーシーズンラストカードになります。本拠地胴上げのためには2勝1分け以上が必要で、かなり厳しい条件になっています。もっとも、今年のライオンズは何かをやってくれるという期待感がありますので、まだ完全に諦めたわけではありませんが。
2018/09/24(月)汚名返上
【東北楽天 vs 埼玉西武 第24回戦】 (2018年9月24日/楽天生命パーク宮城) 埼玉西武 0 0 0 3 0 0 0 0 0 1 4 東北楽天 0 0 1 0 1 0 1 0 0 0 3 [勝] ヒース 4勝1敗10S [S] 増田 1勝4敗12S [敗] 宋家豪 4勝3敗0S [本塁打] 4回表 浅村 30号 ソロ (藤平) 4回表 山川 44号 ソロ (藤平) 4回表 栗山 8号 ソロ (藤平) 10回表 中村 27号 ソロ (宋家豪)
ライオンズは2回にノーアウト一塁から栗山がゲッツーでチャンスの芽を潰すと、3回裏、山川のエラーをきっかけにピンチを招き、浅村のタイムリーエラーで先制を許します。ところがその直後の4回、その浅村、山川、栗山の三者連続ホームランで逆転に成功。ミスを取り返しました。
このリードを守って終盤に突入しましたが、7回に1アウト一塁からサード中村が二塁への悪送球でピンチを広げると、銀次のタイムリーでついに同点に追いつかれました。
試合はそのまま延長戦に突入しますが、10回表、同点のきっかけを作った中村がレフトスタンドに叩き込んで勝ち越し。その裏は平井、野田、増田と3人をつぎ込む必死の継投で逃げ切って9連勝です。相変わらずホークスは負けてくれませんが、これでマジックは6です。
2018/09/23(日)ラストスパート
技術書典の原稿の最後の追い込みに入りました。
昨日のPythonもくもく自習室で第I部の自分担当のプログラムの正当性を担保。今日はjoeくんと二人で、第II部のテストコードが正常に動くようにいくつかの修正を加えて、コード部分はすべてFIXしました。あとは日本語の部分を推敲すればひとまず入稿までは持っていけそうです。まぁ、それも今日明日中なので厳しい戦いではあるのですが、ようやく勝機が見えてきた、という感じでしょうか。
野球に関しては、相変わらずホークスが負けないなぁと苦笑いしているところです。9月29日のホーム最終戦はチケットを取っていて、場合によっては胴上げワンチャン、と思っていたのですが、このペースでは直接対決に3連勝しないとホームの胴上げはなさそう。あと2日で3つ減らせればいいのですが……。
さて、寝る前にもう少し原稿を頑張りますか。
2018/09/22(土)80勝一番乗り
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第24回戦】 (2018年9月22日/ZOZOマリンスタジアム) 埼玉西武 0 1 0 0 0 1 0 0 3 5 千葉ロッテ 1 0 0 0 0 1 0 1 0 3 [勝] 小川 1勝0敗0S [S] ヒース 3勝1敗10S [敗] 松永 2勝5敗0S [本塁打] 9回表 山川 43号 3ラン (内)
福浦選手、2000本安打達成おめでとうございます。
レジェンドの大記録達成を勝利で祝えなかったマリーンズには少し気の毒なことをしましたが、でもホークスが負けてくれないのでライオンズも負けるわけにはいきません。主砲山川が9回2アウトの土壇場から起死回生の逆転3ランを放ち、逆転勝ちで8連勝。80勝に到達するとともに、優勝へのマジックを7としました。
ライオンズ先発の今井は6回2失点。今日もしっかりゲームを作ってくれました。普段以上にマリーンズファンの熱い声援が送られる中、よく投げてくれたと思います。また、勝ち投手になった小川はライオンズ移籍後初勝利となりました。自らのエラーで勝ち越しを許したあとの逆転劇で、棚ぼた的な白星ではありますが、これまでもいいピッチングをしてくれましたから、たまにはこんな日があってもいいでしょう。
1試合雨で流しましたが、正念場の9連戦を8連勝で乗り越えました。マジックがついたあとはホークスも負けないため、4連勝で4つしかマジックが減っていませんが、それでもプレッシャーに負けずに着実に勝ち続けている選手たちは実に頼もしいです。
2018/09/21(金)7連勝
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第23回戦】 (2018年9月21日/ZOZOマリンスタジアム) 埼玉西武 3 2 0 1 0 1 0 0 0 7 千葉ロッテ 3 0 0 0 0 1 0 0 0 4 [勝] 菊池 13勝4敗0S [S] ヒース 3勝1敗9S [敗] 石川 9勝6敗0S [本塁打] 6回表 秋山 21号 ソロ (大谷)
なんで試合をやってるんだという天候でしたが、マリーンズとしてはこれ以上中止にはしたくないでしょうし、仕方がないところなんでしょうね……。ライオンズ先発の菊池、マリーンズ先発の石川ともあまり良くない立ち上がりでしたが、雨が降ってマウンドが緩い状況では仕方がない部分もあったでしょう。両投手とも少し気の毒なピッチングになってしまいました。
打つほうでは秋山がホームランを含む4安打。かなり長いトンネルに入っていましたが、優勝が近づいてきて調子を上げて着たように感じます。しかし、3割2分をキープしていてトンネルってすごい選手ですよねw
これでライオンズは7連勝。マジックを8に減らしました。明日の予告先発はライオンズが今井、マリーンズが二木と発表されています。明日は雨が止んでくれるといいのですが……。