2024/04/10(水)土壇場で追いつくも(vs 千葉ロッテ 第2回戦)

2024/04/10 23:07
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第2回戦】
(2024年04月10日/ベルーナドーム)

千葉ロッテ  0 0 1  0 0 0  1 0 0  1  3
埼玉西武   0 0 0  0 0 0  0 1 1  0  2

[勝] 横山    1勝0敗2S
[S] 国吉    0勝0敗1S
[敗] アブレイユ 0勝1敗4S

[本塁打]
  9回裏 中村剛  1号 ソロ (横山)
ライオンズ先発の武内は内外角を上手く使い分ける丁寧なピッチングで、7回を投げて4安打2失点。今日もしっかりゲームを作ってくれました。実に頼もしいルーキーです。

その武内を援護したい打線でしたが、先発メルセデスやリリーフ陣を打ちあぐみ、7回までゼロを積み重ねます。8回に外崎の内野ゴロの間に1点差に詰め寄ると、9回、中村の今シーズン初ホームランで同点に追いつきました。これでようやくおかわりさんも開幕ですね……。

ライオンズは中村のホームランのあとも2アウト一三塁のチャンスを作りましたが、源田がレフトフライに倒れてサヨナラならず。試合は延長戦に突入します。

10回表、4番手のアブレイユは先頭の友杉にヒットを許すと、続く岡のセカンドゴロを外崎がファンブルして一二塁。愛斗の送りバントで二三塁とピンチが広がると、続くソトのタイムリーで1点を失い、これが決勝点となりました。ちょっと今年は致命的なエラーが多いような気がします。

ライオンズは4カード目にして初めての負け越し。貯金も1となりました。あさってからはホークス戦なので、きっちり戒めを抑えた上で勝ち越してもらいたいところです。

2024/04/09(火)完封負け(vs 千葉ロッテ 第1回戦)

2024/04/09 20:53
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第1回戦】
(2024年04月09日/埼玉県営大宮公園野球場)

千葉ロッテ  0 0 0  2 0 0  1 2 0  5
埼玉西武   0 0 0  0 0 0  0 0 0  0

[勝] 西野 1勝1敗0S
[敗] 平良 1勝1敗0S
4回の源田のエラーからの2失点はもったいないところはありましたが、もともと西野が良かったので仕方がないという感じですかね。途中で諦めてMリーグに集中していました。まぁ、そっちも1戦目の最後の最後に酷い目に遭いましたがw

点が取れないこと自体は仕方がないにしろ、コルデロ、アギラーがきっちり仕事をしていて、今日はノーヒットだったものの外崎、佐藤が振れているだけに、とっくに魔法の切れた金子侑司さんをどこまで我慢するのかという状況になってきました。1番岸じゃ駄目なんですかね。

2024/04/08(月)移動日

2024/04/08 21:35
出遅れていたエースが帰ってきそうです。

【西武】高橋光成が1軍投手練習に合流「(いつでも)いけますよ」右肩張りで出遅れも2軍で4戦 - プロ野球 : 日刊スポーツ

今井、隅田、平良、武内が結果を残し、初戦がいまいちだった松本も昨日いいピッチングを見せてくれました。おそらくボーが外れることになるのでしょう。ある程度投手陣が整ってきたとはいえ、先発が余るような時代が来るとは思いませんでした。

また、本日付けで若林が抹消されています。単純に二軍の成績だけ見れば昇格は渡部なのでしょうが、ポジション的には外野手になりそうで、これは明日の登録の発表を待ちたいところです。

2024/04/07(日)3カード連続勝ち越し(vs 北海道日本ハム 第3回戦)

2024/04/07 20:46
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第3回戦】
(2024年04月07日/エスコンフィールドHOKKAIDO)

埼玉西武     3 0 0  2 0 0  0 6 0  11
北海道日本ハム  0 0 0  0 0 0  0 1 0   1

[勝] 松本 1勝0敗0S
[敗] 上原 0勝1敗0S
いつもは松本に厳しい弊ブログですが、今日のピッチングは素晴らしいの一言です。8回に味方のエラーも絡んで1点を失いましたが、それまではマダックスペースのピッチングで、力のあるストレートで押し切れていました。次回以降もこんなピッチングをお願いします。

9回には中村祐が移籍後初登板。ヒットを一本許しましたが無失点に抑え、上々のライオンズデビューを飾りました。リリーフ陣は流動的な部分もあるので、これから戦力になってくれたらと思います。

打線は初回から好調で、フォアボールふたつでチャンスを作ると、外崎のタイムリーツーベースで1点を先制。アギラー、栗山は倒れますが、佐藤龍のタイムリーでさらに2点を追加します。4回には岸の詰まった当たりがタイムリーツーベースになり、さらに源田のタイムリーも出てこの回2点を追加。8回には集中打で決定的な6点を追加しました。

これでライオンズは3カード連続の勝ち越しとなりました。

2024/04/07(日)最後はヒヤヒヤ(vs 北海道日本ハム 第2回戦)

2024/04/07 20:16
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第2回戦】
(2024年04月06日/エスコンフィールドHOKKAIDO)

埼玉西武     0 0 0  4 0 0  0 0 1  5
北海道日本ハム  0 0 0  0 0 0  0 0 2  2

[勝] 隅田    2勝0敗0S
[S] アブレイユ 0勝0敗4S
[敗] 加藤貴   0勝2敗0S

[本塁打]
  4回表 佐藤龍  1号 3ラン (加藤貴)
  4回表 岸    1号 ソロ  (加藤貴)
昨日の試合から。

隅田の好投に尽きるという内容でした。前回登板は勝ちはついたもののストレートの制球に苦しみましたが、今回はきっちりゾーンの低めに投げられていました。そうなると当然変化球も活きてきますし。7回を散発の4安打、無失点に抑えて後続にあとを託します。

打線は初回に金子侑のヒットと盗塁でチャンスを作り、アギラーがライト前ヒットを放ちますが、万波の好返球に阻まれホームタッチアウト。3回には1アウトから源田が盗塁失敗と、いまいちチャンスを活かせません。

試合が動いたのは4回でした。2アウトからアギラー、コルデロの連打でチャンスを作ると、佐藤龍がライトのブルペンにたたき込んで3点を先制。続く岸もレフトスタンドに運んでこの回一挙に4点を先制します。9回には途中出場の児玉が今季初打席でライト前タイムリーで決定的な5点目をあげました……と思ったのですが。

隅田のあと、8回は本田が抑え、9回は水上が登板。しかし、この水上が大乱調でした。万波ツーベース、マルティネスフォアボール、田宮ヒットでノーアウト満塁のピンチを招くと、内野ゴロふたつで2点を失います。最後はアブレイユを出さざるを得ない展開になってしまいました。

アブレイユは野村を2球でショートゴロに抑えてゲームセット。最後は苦しみましたが、なんとか逃げ切ってカード2戦目を制しました。