2006/07/24(月)もう一度、スタートラインに。

2006/07/24 24:24

昨日は南越谷ソラリスの第1回EM2杯に参加してきました。結果は2回戦敗退。詳しいことは後日改めて書きたいと思います。まぁ、そんなこと言いつつ、まだ今月の板橋大会のレポも書いてなかったりするんですが……ええ、ちゃんと書きますよ、ええ。

さて、私は大会後に「モチベーションが高まった」と書くことが多いですが*1、今回に関しては「目が覚めた」という感じです。

大会後のお食事会でMYAさんが「QMAは努力すれば努力しただけ結果がついてくる稀有なゲームだ」とおっしゃっていたんですが、その言葉が胸に突き刺さったんです。俺はなんでこんな当たり前のことを忘れていたんだろう、と思いました。忘れていたというか、努力するのが嫌で忘れた振りをしていたのかもしれません。

1でスパっていて金剛賢者に何度も何度も蹴散らされていた頃、2では頑張ろうと思ったんじゃなかったのか。2の初期に弱小金剛と馬鹿にされた時、いつか見返してやると誓ったんじゃないのか。帰りの電車ではこんなことばかり考えていました。

で、今日からスポラン1を頑張ることにしました。ああっ、そんなに冷たい目で見ないでっ!

ここで言うスポラン1は「武器」としてのスポラン1ではなくて、「お守り」としてのスポラン1です。心の拠り所と言ってもいいかもしれません。

例えばスポラン1が予選に来た時の気持ちって、以前は「区間賞取ってやるぜオラァァァァァ」だったんですが、最近では「武器なのに区間賞取れないと恥ずかしいなぁ……」なんですよ。2の頃と違って難易度が上がっているので、今の状態でも充分に武器にはなっているんですが、微妙に自信を持てていない状態です。

自分の武器に自信を持てない人間が、決勝戦でいい戦いができるわけがありません。もちろん、「防具」としての多答、J対策、「武器」としての二つ目、三つ目のジャンルを開拓するのも大切でしょうが、まずは安心して自分の選択ジャンルを迎えられるようになりたいです。

そしてもう一つ、精神的にムラをなくして行きたい。特に成績が酷かったトナメがあると、その次のトナメにまで引きずってしまうことが多すぎます。弱いのを言い訳にするのはカッコ悪いですし、対戦相手にも失礼なことだと思っていますが、私が今現在弱いのは仕方がないことです。これは受け入れざるを得ない。常に平常心で。私そんなに強くないんだから。

だから、人が少ない時の多答でCOMに弾かれて、ペガに落ちたとしても平常心。揺れない心は大事です。もっとも、予選2回戦にスポラン1が見えていて、かつ対戦相手に宮崎のラスクさんがいたのに、1回戦アニJで押し抜け2発かまして人間唯一の予選落ちをした時は、さすがに激しく心が揺れましたがw

*1:私だけではないですけどね。多分、どんな人であれ多かれ少なかれ影響があることなんでしょう。