2014/09/20(土)脇谷のタイムリーでサヨナラ勝ち!

2014/09/20 20:19
埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第23回戦】
(2014年9月20日:西武ドーム福岡ソフトバンク  3 1 0  0 0 1  0 0 0  0   5
埼玉西武      0 0 1  1 0 2  1 0 0  1x  6

[勝] ウィリアムス 5勝3敗0S
[敗] 五十嵐    1勝2敗2S

[本塁打]
  1回表 李大浩 18号 2ラン (岡本洋)
  2回表 今宮   3号 ソロ  (岡本洋)
  3回裏 浅村  13号 ソロ  (飯田)
  6回裏 山川   2号 2ラン (岩崎)

今日の岡本洋は、一軍に戻ってきてから一番悪かったんじゃないでしょうか。初回、内川のタイムリーと李大浩のホームランで3点を失うと、2回にも今宮のホームランでもう1点。結局、3回2/3を4失点で降板となりました。

その一方で、打線は食らいついて小刻みに点を返しました。3回に浅村のホームラン、4回に相手エラーで1点ずつ返すと、1点追加された直後の6回には山川のホームランで1点差まで詰め寄ります。

そして7回裏、先頭の浅村がサード内野安打で出塁すると、中村のヒット、メヒアのフォアボールでノーアウト満塁の大チャンス。ここで秋山のショートゴロの間に1点を返して同点に追いつきました。抜けそうな当たりだったのですが、これは今宮が上手かった。

このまま一気に行きたいライオンズでしたが、この回は結局同点止まりで、試合は延長戦に突入します。10回裏、先頭の金子侑がセンター前ヒットで出塁すると、前の打席で送りバントを失敗している栗山が強攻策でセンター右へのヒット。一三塁とチャンスを広げます。

打席には途中の守備から出場しており、今日初めての打席となる脇谷。1-1からの3球目がど真ん中に入ってきました。脇谷の打球は前進守備のショートの右を破ってセンターへ! サヨナラ勝ちで苦手ホークスに2連勝。ホークス戦の勝ち越しは6月のライオンズ・クラシック以来となります。