2018/04/18(水)8点差を跳ね返してサヨナラ勝ち

2018/04/18 23:52
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第5回戦】
(2018年4月18日/メットライフドーム)

北海道日本ハム  0 0 0  0 1 0  4 3 0   8
埼玉西武     0 0 0  0 0 0  0 7 2x  9

[勝] ワグナー 1勝0敗0S
[敗] 石川直  0勝1敗4S

[本塁打]
  7回表 中田  5号 3ラン (平井)

ライオンズ先発のカスティーヨは初回を三者凡退に抑える立ち上がり。2回以降は塁上をランナーで賑わせましたが、6回を投げて3安打1失点。5四球はやや多いかと思いますが、少なくとも前回のマリンでの試合は風に負けただけだという判断をして良さそうです。

2番手の武隈は西川にタイムリースリーベースを浴び、さらに近藤を歩かせたところで降板。3番手の平井はレアードを打ち取ったあと、中田にホームランを浴びてこの回計4点。昨日中田を起こしてしまったのが痛かったですね……。

8回は3番手の中塚がマウンドに上りますが、ヒットとフォアボール2つで満塁のピンチを招き、近藤の走者一掃タイムリーツーベースでゲームが決まりました。と思いました。

ライオンズはその裏、金子侑、秋山の連打でチャンスを作ると、源田がサードゴロに倒れたあと、浅村がフォアボールを円らで満塁とします。続く山川、森が連続の押し出しフォアボールでまず2点。外崎の2点タイムリーツーベースでもう2点。栗山の2点タイムリーでさらに2点。中村がヒットでつないだあと、金子侑の内野ゴロの間に1点。一挙7点を挙げて1点差に詰め寄りました。

9回表はワグナーがピンチを招きながらゼロに抑えると、9回は先頭の源田がレフト前、続く浅村がライト前のヒットで一三塁。山川がフォアボールを選んで満塁とすると、続く森が右中間を破るタイムリーツーベースで、2イニングで8点差をひっくり返しての逆転サヨナラ勝ちとなりました。

劇的な勝利でライオンズは連敗を2でストップ。ワグナーが来日初勝利となりました。おめでとうございます。