2007/10/16(火)5本塁打でマリーンズ快勝!(はてなプロ野球’07)

2007/10/16 24:53
【日本ハム vs ロッテ クライマックスシリーズ第2ステージ第2戦】
(2007年10月14日:札幌ドーム)
 
ロッテ   0 4 0  0 1 0  0 1 2  8
日本ハム  1 0 0  0 0 0  0 0 0  1
 
[勝] 高木  1勝0敗0S
[敗] 武田勝 0勝1敗0S
 
[本塁打]
  2回表 里崎     1号 2ラン (武田勝)
  2回表 オーティズ  1号 ソロ  (武田勝)
  5回表 サブロー   1号 ソロ  (押本)
  7回表 里崎     2号 ソロ  (山本)
  9回表 早川     1号 ソロ  (金森)

1点を先制されたマリーンズは2回、里崎の2ランで逆転すると、続くオーティズにも一発が飛び出してもう1点追加します。さらに早川のタイムリーも出てこの回一挙4点。試合を優位に進めます。

試合の流れを決定付けたのはその裏の守備でした。先頭の工藤の当たりをオーティズが、続く小谷野の当たりを今江が上手くさばいて出塁を許しません。いずれも派手なプレイではありませんでしたが、難しいゴロだったと思います。特にサードゴロのほうは中村や石井義なら完璧に抜けていたことでしょう。抜けていれば一気にピンチになっていただけに、マウンドの小林宏を救う大きなプレイでした。

4回に小林宏が脚を痛めて降板してしまいますが、緊急登板の高木がよく凌ぎました。打線も小刻みに加点し、マリーンズが8-1と快勝。対戦成績を1勝1敗のタイとしました。