2011/12/24(土)ブログは始めるより続けるほうが難しい

2011/12/24 12:47

今日の夜は忘年会ということなので、昼間っから更新してみます。つーか、12月24日に野郎だけで飲み会かよ!

冷静に考えてみると、このブログは私の興味を持っていることについての文章を綴っただけのものでしかありません。だから、別に毎日更新する必要はないはずです。それなのに、「無理に」というほどではないものの、普段とは違う昼間にわざわざ更新しているのはなぜでしょう。

多分、一日でも休むと更新する習慣がなくなってしまうかもしれない、ということを恐れているんだろうと思います。

私がはてなダイアリーを始めたのが2004年の7月。今年の11月にはてなブログに移転してきましたが、それを含めて7年以上の間、一日も更新を欠かしたことはありません。しかし、はてなに来る前はいくつものブログや日記サイトを始めては潰し、始めては潰ししていました。それらのサイトの更新がストップしたのは、開設から三ヶ月であったり、一ヶ月であったり、酷い時には一週間であったりしたわけですが、いずれも最初に更新をサボってからズルズルと行っています。

ブログは「好きなことを好きなときに発信できる」のが売りではありますが、そのような気ままな使い方ではいずれ更新しなくなってしまうでしょう。毎日なのか、二日に一回なのか、一週間に一回なのか、その人によって適切な更新ペースは違うと思いますが、そのペースは絶対に崩すべきではありません。

もちろん、完全な技術系ブログなど、日常のことを一切書かないブログであれば話は違ってくるでしょうが、ある程度いろいろなことを書いているブログであれば、体調を崩して一日中寝ていたというのでもない限り、「何もない一日」というものはありません。書く時間がないくらい忙しいのなら、「仕事が忙しい」という悲鳴を上げればいいのです。膝が痛くて家まで歩けないのなら「またネカフェ泊まりだぜHAHAHAHAHA!」とネタにすればいいのです。

ただ、こういうことができるのもブログにカテゴリやタグという機能が備わっていてこそです。読み手の側で読みたいカテゴリの記事を抽出できるからこそ、ブログはある程度好き勝手なことが書けるのです。というわけで、早いところはてなブログにもカテゴリの導入をしてもらいたいところです。お願いします、サンタさん!