2019/05/21(火)辛勝で5割復帰

2019/05/21 24:09
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第10回戦】
(2019年5月21日/沖縄セルラースタジアム那覇)

福岡ソフトバンク  0 0 0  1 0 0  2 2 1  6
埼玉西武      0 2 0  0 2 0  3 0 x  7

[勝] 十亀 2勝0敗0S
[S] 増田 3勝0敗7S
[敗] 東浜 2勝2敗0S

[本塁打]
  2回裏 栗山     2号 2ラン (東浜)
  4回表 グラシアル  8号 ソロ  (十亀)
  7回裏 山川    20号 3ラン (松田遼)

ライオンズは2回裏、栗山のホームランで2点を先制。4回にはグラシアルのホームランで1点を失いますが、5回に外崎のタイムリーと森の押し出しフォアボールで突き放します。

ライオンズ先発の十亀は6回を投げて前述のグラシアルの一発による1失点のみ。懸案の松田も2打数ノーヒットと抑えました。秋山のファインプレイに助けられた面もあり、1打席はフォアボールではあるのですが、これだけ抑えたのであれば褒めざるを得ませんw

しかし、7回に登板した平井がピリッとしません。釜元のタイムリーとデスパイネの押し出しフォアボールであっという間に1点差。かなり制球に苦しんでいたように見えましたが、もちろん悪いのは平井ではなく、ここまで酷使してきた首脳陣です。

その裏、山川の沖縄凱旋弾となる両リーグ20号一番乗りの3ランで突き放しましたが、これを決定打にすることができません。8回に森の二つのパスボールで2点を失うと、9回の増田もグラシアルにタイムリーツーベースを浴びて1点差。さらに1アウト満塁までピンチが広がりましたが、牧原をキャッチャーファウルフライ、代打内川を三振に打ち取り、なんとか逃げ切りました。これでライオンズは5割に復帰です。