ねことくまとへび

板橋大会に行ってきました。結果は1回戦2位敗退。スポラン2、芸ラン4、アニ四文字を相手に1位抜けってのは厳しすぎました*1。

というわけで、参加された皆さん、スタッフの店員さん、お疲れ様でした！

空いてたのでひさびさにやってみました。結果はボロ負け。

進塁打警戒で福留を外角攻めした時に強振見極めで打たれたのは読み負けなので仕方ないとは思いますが、内角攻めとノーサインの時にもスタンドに持っていかれて鬱。カード排出でGRフェルナンデスとG.G.佐藤を引いたのだけが救いです。G.G.は旧カードと入れ替えて、フェルナンデスはいずれ準正チームを作る時のために大切にしまっておきます。

【現在のオーダー】

９ 福地寿樹　 （２黒）
８ 赤田将吾　 （２黒）
６ 中島裕之　 （新黒）
３ カブレラ　 （２黒）
７ 和田一浩　 （新ＧＲ）
５ 石井義人　 （新ＳＰ）
Ｄ ＧＧ佐藤　 （２黒）
２ 炭谷銀仁朗 （２白）
４ 片岡易之　 （２黒）
　
控 細川亨　　 （２黒）
控 リーファー （２黒）
控 高木浩之　 （２白）
控 江藤智　　 （２白）
控 中村剛也　 （２黒）
控 栗山巧　　 （２白）
控 佐藤友亮　 （２黒）
　
先 西口文也　 （２黒）
先 涌井秀章　 （２黒）
先 帆足和幸　 （新黒）
先 グラマン　 （２白）
先 許銘傑　　 （２白）
先 河原純一　 （旧黒）
中 山岸穣　　 （２白）
中 大沼幸二　 （２白）
中 星野智樹　 （２黒）
中 三井浩二　 （２白）
中 石井貴　　 （２黒）
抑 小野寺力　 （２黒）

http://www.nikkansports.com/baseball/f-bb-tp0-20061111-115636.html

おかえりっ！

……と、まぁ、めでたいのはめでたいんですが、そもそも「FAで帰ってくること」が必要になったことがおかしいわけで。

2003年のオープン戦で大怪我をした小久保は、そのシーズンを棒に振ってしまいましたが、チームはタイガースを破って日本一に。小久保が復帰する2004年のホークスは、黄金時代のライオンズのような古典的な理想系とも違う、1998年のベイスターズのような谷間のない理想系とも違う、「ホークス的」としか言えないような打線が組めるはずでした。無償トレードという訳のわからない形でこの機会が永遠に失われてしまったのが残念でなりません。

城島は居ない。井口も居ない。村松も、大道も、鳥越も、今は居ない。理想の「04年ホークス」は最早現実に存在し得ないのだから。

日本一のために「戻って」きたぞ　走れ守れ　さあ打てよ小久保 [tm955のチラシ裏 - 野球にすべてを：2006-11-11

ライオンズファンの私ですら「惜しい」「悔しい」と思うくらいです。ホークスファンの無念さはどれほどのものか想像もつきません。願わくば、もう二度とこんな理不尽な思いをすることがないことを。

【日本ハム vs チャイナ】
（2006年11月11日：東京ドーム）
　
チャイナ  0 0 0  0 0 0  0 0 1  1
日本ハム  2 1 2  0 1 0  0 0 x  6
　
[勝] 金村 1勝0敗0Ｓ
[敗] 張力 0勝1敗0Ｓ
　
[本塁打]
  3回裏 高橋  1号 ２ラン （張万軍）
  9回表 李磊  1号 ソロ　 （岡島）

ファイターズが序盤から得点を重ねて快勝。3連勝で予選1位通過ということになりました。

明日の決勝の相手はラニューです。今年のラストゲーム、いい形で締めくくってください！

【ラニュー vs 日本ハム】
（2006年11月10日：東京ドーム）
　
日本ハム  0 0 0  0 0 0  0 2 0  2
ラニュー  0 0 0  0 1 0  0 0 0  1
　
[勝] 武田勝　 1勝0敗0Ｓ
[Ｓ] マイケル 0勝0敗1Ｓ
[敗] モレル　 0勝1敗0Ｓ
　
[本塁打]
  5回裏 曾豪駒  1号 ソロ （武田勝）

レイボーン*1→モレル*2のリレーに思わず吹いてしまった外国人選手マニアの皆さん、こんばんは。この二人は「微妙」であって明確に「駄目」ではなかったんですが、それでもこのリレーは反則だと思いました。

さて、試合の方は5回に曾豪駒のソロアーチでラニューが1点を先制。ファイターズはレイボーンの前にほぼ完璧に抑えられていましたが、8回表、内野安打と二つのフォアボールで満塁とすると、田中賢の内野ゴロで同点とし、さらに小笠原の犠牲フライで勝ち越しました。その後は武田久→マイケルと繋いで逃げ切り。ひやひやする展開でしたが何とか勝利を収めることができました。

これで2連勝となったファイターズは明日の予選最終戦を待たずに決勝戦進出が確定しました。決勝の相手は明日のラニュー対サムスンの勝者です。