2021/08/31(火)トンネル(vs 千葉ロッテ 第18回戦)
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第18回戦】 (2021年08月31日/ZOZOマリンスタジアム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 千葉ロッテ 0 0 0 2 0 3 0 0 X 5 [勝] 美馬 5勝4敗0S [敗] 高橋 9勝5敗0S [本塁打] 6回裏 マーティン 23号 ソロ (高橋)
今日の高橋は変化球の精度があまり高くなかったように見えました。浮いたフォークをマーティン、安田に痛打されていましたし、このフォークがいつもどおりに落ちていればもっと配球も楽になったと思います。
それより何より深刻なのが打線のほうです。確かに美馬のピッチングも良かったですが、いつものように何か手を打つわけでもなくわずか4安打1得点に終わりました。
攻め方の面も問題ですが、スタメンもちょっと理解できませんでした。スパンジェンバーグは鈴木を落としてまで一軍に上げる状態には見えませんし、川越や呉を押しのけてまでスタメンで使う状態には見えませんでした。全力で上を目指す意味でも、来年以降を見据える意味でも、今のスパンジーを使う理由が見当たりません。
今のライオンズが弱いのは分かっているので、せめて何かの希望が見えるような戦いをしてもらえませんかね。
2021/08/30(月)ワクワク
金曜日に二度目のワクチンを接種してきて、今日の午前中くらいまで断続的に熱が出ていましたが、ようやく完全に平熱に戻りました。これまで36.5度くらいまでしか下がらなかったのが、今は35.8度になっているので(これはこれで少し低いような気もしますがw)、今度こそ収まったと信じたいです。
デルタが猛威を振るい始めてからは出社を完全に控えていましたが、ちょうど来月は特定保健指導の面談があるので、接種から2週間過ぎた13日週以降で調整しつつ、久しぶりに出社しようと思います。それから、行きつけの美容室が渋谷なこともあって、4月から髪が伸びっぱなしでうっとうしいのでさすがにそろそろ切りたいw
普段であれば月曜日には野球のニュースを取り上げることが多いのですが、Aクラスどころか4位よりも6位のほうが近い状況では明るい話題などないので、せっかくの移動日なので野球のことは忘れてしまいたいと思います。今日は負けないよ!
2021/08/29(日)三塁も踏めず(vs 北海道日本ハム 第14回戦)
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第14回戦】 (2021年08月29日/メットライフドーム) 北海道日本ハム 0 0 0 4 1 0 0 0 1 6 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] 伊藤 8勝5敗0S [敗] 本田 0勝2敗0S
ライオンズ先発の本田は3回までノーヒットという素晴らしい立ち上がりでしたが、4回先頭の西川に初ヒットを許してから一気に崩れました。王柏融の満塁走者一掃のタイムリーツーベース、石井のタイムリーツーベースで4点を失い、この回でマウンドを降ります。王のタイムリーはそれほど悪い球ではありませんでしたが、それ以外は高めに浮きまくっていたので、セットで押さえが効かなくなった印象です。
打線は伊藤の前に抑え込まれ、チャンスらしいチャンスは4回の2アウト一二塁、8回の1アウト一二塁くらいでしょうか。三塁すら踏めずに完封を許しました。いいピッチャー相手に手も足も出ない光景はさすがに見飽きましたね……。
2021/08/28(土)よく追いついたものの(vs 北海道日本ハム 第13回戦)
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第13回戦】 (2021年08月28日/メットライフドーム) 北海道日本ハム 4 0 2 0 1 0 1 0 0 8 埼玉西武 0 0 0 0 4 0 4 0 0 8 [本塁打] 3回表 王柏融 7号 ソロ (今井) 5回表 高浜 7号 ソロ (今井) 5回裏 源田 2号 2ラン (加藤) 7回裏 外崎 4号 2ラン (堀)
ライオンズ先発の今井は初回にいきなり4点を失う苦しいピッチングで、その後も立ち直ることはできずに5回7失点で降板となりました。今日は明らかにストレートのスピードが出ていませんでした。どこか悪いとかじゃなければいいですけどね……。
この時点で完全に勝負が決まった感はあったのですが、打線はここから粘りを見せました。5回裏、源田のホームランと外崎の2点タイムリーツーベースで4点を返すと、突き放された直後の7回には外崎のホームラン、愛斗のタイムリーツーベース、源田のタイムリーで7点差を追いつきました。
しかし、8回の2アウト一二塁、9回の1アウト二塁から2アウト三塁のチャンスを活かせず、パ・リーグ新記録となる今シーズン17回目の引き分けとなりました。0-7をよく追いついたと言えなくもありませんが、借金を抱えたチームにとっては引き分けはあまり嬉しくないわけで、勝ちきりたいゲームでしたね。
2021/08/27(金)突如崩れて逆転負け(vs 北海道日本ハム 第12回戦)
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第12回戦】 (2021年08月27日/メットライフドーム) 北海道日本ハム 0 0 0 2 1 0 1 3 0 7 埼玉西武 0 1 0 0 0 1 0 0 0 2 [勝] 井口 1勝0敗0S [敗] 松本 7勝6敗0S [本塁打] 2回裏 外崎 3号 ソロ (池田) 6回裏 栗山 4号 ソロ (宮西)
ライオンズ先発の松本は3回までファイターズ打線をノーヒットに抑える素晴らしい立ち上がりでしたが、4回に西川のフォアボールと野村のヒットでピンチを招くと、近藤のタイムリースリーベースで逆転を許します。川越のまずい守備でスリーベースにしてしまった面もありますが、今までのライトの守備もこんなものだったので、これも経験だと思えばあまり腹も立ちません。
結局、松本は5回に野村にタイムリーを浴びたところで降板となりました。前回登板もそうなのですが、調子が悪いわけではないのに突然崩れる癖が出てしまうと、どうしても信頼度が下がってしまうことになります。もう一段上のステージに上がるにはこのあたりを直してもらいたいと思います。
1アウト一二塁のピンチでマウンドに上った水上は、近藤にフォアボールを与えたものの、高浜、木村を抑えて連続無失点を継続。投げる方に関しては水上と9回に投げた6番手の武隈くらいしか見るべきところがありませんでした。ギャレットはたまにいいピッチングをすることがありますが(まぁ、たまにでは困るのですが)、ダーモディはどんな場面なら抑えてくれるんですかね……。
打つほうは2回に外崎のホームランで先制したものの、それ以降はチャンスを潰しまくってわずか2得点。明るいニュースは外崎のほかには栗山がホームランを含む3安打で1994本まで来たこと、柘植が2安打放ったことくらいでしょうか。
また、野球の観戦スタイルは人それぞれなので、あまり他人を批判するようなことは言いたくないのですが、ライオンズファンなのに球場で木村や佐藤を応援するのであれば、それ以上の熱量をもってライオンズの選手を応援してほしいと思います。別にタンパリング球団に自分の意思で移籍したわけでもありませんから、叩く必要はまったくありませんが、さすがに真剣勝負の場でそれはないんじゃないですかね。それが許されるのは試合が始まる前までだろ。