2012/04/30(月)二度あることは三度ある
【オリックス vs 埼玉西武 第4回戦】 (2012年4月30日:京セラドーム大阪) 埼玉西武 0 0 0 1 2 1 0 0 0 4 オリックス 0 0 0 0 0 3 1 0 1x 5 [勝] 岸田 1勝0敗5S [敗] ゴンザレス 0勝3敗3S [本塁打] 7回裏 李 2号 ソロ (藤田) 9回裏 バルディリス 3号 ソロ (ゴンザレス)
確かに今日の西口さんは良くなかったよ。バファローズの上位打線が仕事をしていれば、序盤でノックアウトされていてもおかしくない内容だったよ。でもさ、たまには逃げ切ってくれてもいいんじゃない?
2012/04/29(日)第6回 Twitter API勉強会 #twtr_hack
先週の火曜日に、デジタルハリウッドで行われたTwitter API勉強会に参加してきましたので、簡単にまとめてみたいと思います。
Twitter API利用規約について
Twitter APIを利用するに当たって守らなければいけない規約のお話。規約とは言っても、そこまで厳しい要求がされているわけではなく、普通にAPIを呼んで、普通のアプリを作っていればあまり抵触することはなさそうな感じです。ただ、以下の3点については、守られていないアプリも結構ありそうです。
- ユーザーが消したツイートをいつまでも保存していてはいけない。魚拓的なものは不可。
- フォローバック以外の自動フォローは禁止。
- Twitterのロゴを使う場合はLarryを使う。
ちなみに、私はあの青い鳥さんの名前がLarryだということを初めて知りましたw
5月14日のAPI改訂について
非推奨メソッドが廃止になること、非バージョンエンドポイントが廃止になることが大きな変更点でしょうか。昔に作ったアプリケーションや、古いAPIラッパを使っていたりする場合は注意が必要かもしれません。
@R246 Twiccaについて
Android用Twitterクライアントtwiccaのお話。私はiPhoneユーザーなのでtwiccaを使ったことがなく、個々の機能についてはピンとこない部分もあったのですが、「満足のいくTwitterクライアントがなかったから作った」という言葉はとても印象的でした。
@i2key 女子中高生とTwitter4J
JCやJKがメインの話ではなく、絵文字でコミュニケーションするスマートフォンアプリ、ハッピーバルーンのお話。@i2keyさんは前職はSIerだったということで、「環境を決めるときに手が勝手にSpringを選んでいた」という話がとても印象に残っています。気持ちはすごくよく分かるw
2012/04/29(日)4連勝で最下位脱出
【オリックス vs 埼玉西武 第3回戦】 (2012年4月29日:京セラドーム大阪) 埼玉西武 0 1 0 1 0 0 0 0 1 3 オリックス 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 [勝] 野上 1勝1敗0S [S] ゴンザレス 0勝2敗3S [敗] 木佐貫 2勝2敗0S [本塁打] 6回裏 バルディリス 2号 ソロ (野上)
今日のライオンズの先発は野上でしたが、出来自体はあまり良くなかったと思います。6回途中までをバルディリスのホームランによる1点のみに抑えましたが、よく1点で抑えたなという印象のほうが強いです。6回に野上がピンチを迎えたところで2番手の松永にスイッチしましたが、ここからのリリーフ陣はよく頑張ったと思います。野上が1イニングを、岡本篤が2/3イニングを、武隈が1イニングを完璧に抑えました。
そして9回のマウンドにはゴンザレス。いきなり先頭の森山を内野安打で出塁させ、ライト側のバファローズファンが盛り上がります。そして、それ以上にネットの一部マニアどもも盛り上がります。
ただ、今日のゴンザレスは変化球が低めに決まっていました。坂口をピッチャーゴロに打ち取ると、大引はショートへのゲッツーで試合終了。相変わらずストレートは危なっかしい感じでしたが、低めのチェンジアップは効いていたと思います。まぁ、それでも安心して見ていられないことは確かなので、間違っても抑えで見たいとは思いませんが。
打つほうでは秋山が3打数3安打と大当たり。打数が少ないとはいえ、.714という驚異的な打率になっています。そして、昨日今日の5安打で、すでに炭谷のシーズンヒット数に並びました。炭谷はどんだけ打ててないんだ。
2012/04/28(土)何点差あっても安心できない
【オリックス vs 埼玉西武 第2回戦】 (2012年4月29日:京セラドーム大阪) 埼玉西武 1 0 0 0 2 0 5 0 0 8 オリックス 0 0 0 0 0 0 1 3 0 4 [勝] 石井 2勝0敗0S [敗] 西 2勝2敗0S [本塁打] 7回裏 バルディリス 1号 ソロ (石井)
ライオンズ先発の石井が好投。7回をバルディリスの一発による1失点のみに抑えました。
……しかし、今のライオンズは「7回まで」ではいけないのです。2番手の木村が、8回先頭の大引をフォアボールで歩かせると、後藤、李、北川に3連打を浴びて、1アウトも取れずにノックアウト。8点リードがあってもセーフティリードとは言えないライオンズってすげぇな。
ただ、今日はその後を受けた岡本篤が良かった。9回1アウトまで4人のバッターをぴしゃりと抑え、バファローズに行きかけた流れを食い止めました。最後は松永が締めくくってゲームセット。しばらくは松永を抑えに使っていくんでしょうね。
2012/04/27(金)米野のグランドスラムで逆転勝ち!
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第6回戦】 (2012年4月27日:福岡Yahoo! JAPANドーム) 埼玉西武 0 0 0 0 1 0 0 0 4 5 福岡ソフトバンク 1 0 1 0 0 0 0 1 0 3 [勝] 松永 1勝0敗0S [敗] ファルケンボーグ 0勝1敗8S [本塁打] 9回表 米野 1号 満塁 (ファルケンボーグ)
今日のライオンズの先発は小石でしたが、3回1/3を2失点で降板。打ち込まれたというよりは制球に苦しんだ印象ですが、ところどころいい球もありました。内容的にはあまり褒められたものではないので、次のチャンスがもらえるかは微妙ですが、この経験を次につなげて欲しいと思います。
先発降板が即敗戦を意味するほど酷いライオンズのブルペンですが、今日は2番手木村、3番手武隈が見事なピッチングでゲームを作りました。しかし、4番手の星野は先頭の山崎にいきなりツーベースを浴びてピンチを招くと、5番手のゴンザレスがペーニャにセンター前タイムリーを浴びて2点差に広がります。いつも見慣れた光景で、今日の試合も決まったな、と思ったのですが……。
9回、先頭の上本が上手くレフト前に運ぶと、栗山、浅村が連続三振に倒れた後、中島のツーベースで一打同点のチャンスを築きます。中村が敬遠気味のフォアボールで歩いて満塁。そして、続くバッター、途中出場の米野が2球目を叩くと、打球はレフトスタンドへ一直線! グランドスラムで試合を一気にひっくり返しました。
9回裏は、8回途中から投げている松永が抑えて今シーズン初勝利をマーク。チームも今年初の連勝、初のカード勝ち越しとなりました。そりゃ1ヶ月カード負け越しが続けば最下位に沈むわけだ……。