2013/07/31(水)降雨コールドで引き分け

2013/07/31 22:29
【東北楽天 vs 埼玉西武 第14回戦】
(2013年7月31日:こまちスタジアム)

埼玉西武  0 2 0  0 0  2
東北楽天  0 0 0  2 0  2

(5回降雨コールド)

[本塁打]
  4回裏 マギー 20号 2ラン (十亀)
ライオンズの先発は十亀、イーグルスの先発は今シーズン初登板となる辛島でした。 ライオンズは2回、金子のタイムリーと炭谷のスクイズで2点を先制します。金子のタイムリーのとき、センターの島内がボールの処理にもたついている間に一塁ランナーの熊代が三塁まで進めていたのが大きかった。 対するイーグルスは4回にマギーのホームランで同点に追いつきます。このときのボールはど真ん中。もちろん気を抜いたりしたわけではないでしょうが、ちょっともったいないボールでした。 結局、試合は5回が終わったところで雨が激しくなり、そのままコールドで引き分けとなりました。9年以上ライオンズの戦評を書いていますが、こんなにスコアが短いのは初めてのような気がしますw

2013/07/30(火)ミスのオンパレード

2013/07/30 22:56
【東北楽天 vs 埼玉西武 第13回戦】
(2013年7月30日:岩手県営野球場)

埼玉西武  0 0 0  1 3 0  0 0 0  4
東北楽天  0 0 0  4 1 0  4 0 x  9

[勝] 則本  9勝6敗0S
[敗] 岡本洋 3勝1敗0S

[本塁打]
  4回表 秋山    8号 ソロ  (則本)
  4回裏 島内    6号 3ラン (菊池)
  5回表 ヘルマン  1号 2ラン (則本)
  7回裏 松井    8号 2ラン (藤原)
ライオンズの先発は凱旋登板となる菊池、イーグルスの先発は則本でした。 4回表、ライオンズが秋山のホームランで1点を先制しますが、その裏、ヘルマンのタイムリーエラーと島内の3ランでイーグルスが4点を奪って逆転します。 5回表、ライオンズはノーアウト一二塁から鬼崎のライト前タイムリーで1点を返しますが、一塁ランナーの炭谷が三塁タッチアウト。島内がバックホームせずに三塁に投げたのはよく見ていたと褒めるべきでしょうが、ライオンズの三塁コーチは一体何をやっていたんですかね。このあと、ヘルマンに今シーズン第1号のホームランが出て同点に追いつきます。しかし、先程の走塁死がなければ逆転弾になっていた展開でした。 5回裏、ライオンズは先発の菊池を諦めて岡本洋を投入します。岡本洋は2アウト一二塁のピンチを招きますが、松井を三振に打ち取りピンチをしの……げず、ワイルドピッチになってしまい、松井は振り逃げ。しかも、このときの炭谷の一塁送球が悪送球になり、二塁ランナーの生還を許してしまいました。何をやっているんですか。 ライオンズは6回、今季初登板となる石井が三者凡退で抑えます。ビハインドは1点ですし、7回以降は勝ちパターンのピッチャーをつぎ込むことも考えられましたが、7回のマウンドに登ったのは藤原でした。藤原は枡田の2点タイムリーと松井のホームランで4点を失い、試合を決定づけられてしまいます。まあ、これはこの場面で使う監督が悪いよなぁ。 結局、選手も首脳陣もミスを繰り返した結果、イーグルス2連戦の初戦を落としてしまいました。イーグルスが強いのは確かなんだけどさ、もうちょっとプロらしい試合をしようぜ。

2013/07/29(月)ライオンズクラシック勝ち越し

2013/07/28 24:58
【埼玉西武 vs オリックス 第15回戦】
(2013年7月29日:西武ドーム)

オリックス  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
埼玉西武   0 1 4  1 0 1  0 0 x  7

[勝] 岸     6勝5敗0S
[敗] ディクソン 5勝4敗0S
ライオンズ先発の岸は、初回、1アウト満塁のピンチを背負いますが、バルディリス、T-岡田を打ち取って無失点で凌ぎます。このあと岸は立ち直り、7回まで投げて5安打無失点。マリーンズ戦の登板を体調不良で回避した影響はあまり見られない、いいピッチングだったと思います。 打線も15安打で10残塁と持ち味を存分に発揮しました。冗談はさておき、下位打線で点が取れたのは大きいと思います。このところ、上位打線につながりが出てきた一方、下位は自動アウト状態でしたからね。 ところで、6回に李が三振に倒れたあと、抗議のときに侮辱行為で李が退場、そのあと森脇監督が暴力行為で退場となりました。あれだけ激高したってことは、おそらく空振りじゃなくて本当にファウルだったんだろうなーと思います。で、DHの選手が退場になった場合って、すぐに交代するわけじゃなくて、次の打順で代打が出される形になるみたいですね。初めて知りました。野球ってルール難しいよなぁw

2013/07/29(月)涌井やっぱり勝てず

2013/07/28 24:26
【埼玉西武 vs オリックス 第14回戦】
(2013年7月28日:西武ドーム)

オリックス  0 0 5  0 0 0  1 1 0  7
埼玉西武   0 0 2  0 0 0  0 0 0  2

[勝] 森本 2勝0敗0S
[敗] 涌井 4勝5敗0S

[本塁打]
  3回表 バルディリス 12号 2ラン (涌井)
  3回裏 栗山      9号 2ラン (井川)
二軍から戻ってきた涌井ですが、この日も結果を残すことはできませんでした。 岸はミニキャンプ後に立ち直りましたし、牧田もオールスターを挟んだ金曜日の試合で久々の白星を挙げました。しかし、涌井はどうすれば立ち直れるのかさっぱりわかりません……。 投げられるということは、肘そのものは良くなっていると思うのですが、休ませるべきなのか、それともミニキャンプを張って練習するべきなのか。いずれにしても、一軍で復調を待つ、というのはあまり効果がなさそうな気がします……。

2013/07/29(月)ライオンズクラシック開幕

2013/07/28 24:08
【埼玉西武 vs オリックス 第13回戦】
(2013年7月26日:西武ドーム)

オリックス  0 0 0  1 0 0  0 0 0  1
埼玉西武   2 1 2  0 0 0  0 0 x  5

[勝] 牧田 5勝7敗0S
[敗] 西  6勝4敗0S

[本塁打]
  4回表 糸井  9号 ソロ (牧田)
この日からライオンズクラシックが始まりました。 先発はこのところなかなか勝てていなかった牧田でしたが、打線が早い回から援護をくれました。初回、浅村のタイムリーツーベース、秋山のタイムリーで2点を先制。2回には鬼崎のタイムリー、3回には栗山のタイムリーツーベースと秋山のタイムリー内野安打で3回までに5点を挙げました。このあと西は立ち直っただけに、序盤で一気に行けたのは大きかった。 ライオンズ先発の牧田は、抜群にいいという感じではありませんでしたが、勝てなかったころに比べると自信を持って投げていたように見えました。糸井のホームランはちょっともったいない球でしたが、7回をその1点のみに抑えて久々の5勝目をマークしました。