2020/08/31(月)としまえん閉園
としまえんが94年の歴史に幕を下ろしました。
『バトルアスリーテス 大運動会』完全新作TVアニメ2021年放送 | アニメイトタイムズ
……失礼、間違えました。
「ハルヒ」シリーズ最新作(最新刊)『涼宮ハルヒの直観』11月25日発売 | アニメイトタイムズ
……こっちでもありませんでした。
さようなら、としまえん 94年の歴史に幕 (写真=共同) :日本経済新聞
多くのライオンズファンが「としまえんの場所にメットライフドームがあれば」と言います。保護地域がスワローズ、ジャイアンツとかぶるため、そう簡単に移転などできるわけはないのですが、堤オーナーが球団に関わっていた頃であればゴリ押しできたのではないかと思います。そういった意味でも、屋根をかぶせたタイミングが移転のラストチャンスだったのでしょう。
心配していたカルーセルエルドラドも、いきなり廃棄されることはなさそうで一安心です。受け入れてくれる遊園地があればいいのですが。
2020/08/30(日)メヒアさまさまや!
【東北楽天 vs 埼玉西武 第14回戦】 (2020年08月30日/楽天生命パーク宮城) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 東北楽天 0 0 0 0 0 1 0 1 0 2 [勝] 森脇 2勝0敗0S [S] 増田 2勝0敗14S [敗] ブセニッツ 1勝1敗7S [本塁打] 9回表 メヒア 7号 3ラン (ブセニッツ)
ライオンズ先発の松本は6回途中にワイルドピッチで先制を許しますが、5回1/3を1点に抑えました。できれば6回まで投げきってもらいたいところでしたが、可変式ストライクゾーンに苦しめられて球数がかさんだことを考えると仕方がないところでしょうか。
8回には森脇が二塁ランナーを返す不運な内野安打で1点を失い、勝負あったかと思いましたが、9回表、2アウトからメヒアがレフトフェンスいっぱいいっぱいのところに飛び込む3ランホームランで逆転。それまで3三振でしたが、一振りでチームを救いました。
今日は源田を9番に下げて1番金子、2番木村というオーダーで臨みましたが、順番が変わっただけで打てない3人が続いていることには変わりがないんですよね……。1点ビハインドの8回表、ノーアウト二塁で源田に送らせて、金子、木村に託した采配は全く理解できませんでした。中村は休ませるとしても、西川でも呉でも山野辺でも柘植でもこの二人よりは打てそうなのですが……。
2020/08/29(土)来日初登板初勝利
【東北楽天 vs 埼玉西武 第13回戦】 (2020年08月29日/楽天生命パーク宮城) 埼玉西武 0 0 2 3 0 1 0 0 0 6 東北楽天 0 0 0 2 1 0 0 0 0 3 [勝] ノリン 1勝0敗0S [S] 増田 2勝0敗13S [敗] 塩見 3勝5敗0S [本塁打] 3回表 柘植 2号 2ラン (塩見) 4回表 スパンジェンバーグ 8号 2ラン (塩見) 4回裏 浅村 18号 2ラン (ノリン) 5回裏 ロメロ 17号 ソロ (ノリン)
ライオンズの先発は来日初登板となったノリン。序盤3回まではパーフェクトピッチングでしたが、4回、5回にホームランを浴びてトータル6回3失点。全体的に球が高い印象を受けましたが、空振りは取れていますし、これがノリンの持ち味ということでいいのかな。四隅にビシッとは行かないまでも、ストライクを先行させてバッターを攻められているのはプラスの材料だと思います。
打つほうはスパンジェンバーグが4打数4安打3打点とと大当たりで、下位で使う分には問題がないレベルまで打率を上げてきました。あとは源田と中村がお休みできれば……。
2020/08/28(金)得るもののない負け
【東北楽天 vs 埼玉西武 第12回戦】 (2020年08月28日/楽天生命パーク宮城) 埼玉西武 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 東北楽天 0 0 0 0 2 0 0 0 X 2 [勝] 則本昂 5勝3敗0S [S] ブセニッツ 1勝0敗7S [敗] ニール 2勝4敗0S
昨日木村があれだけミスを繰り返し、逆に金子が4安打と調子を上げつつあったので、さすがにそろそろ金子が1番になるであろうと思ったのですが、今日も1番木村というのはさすがに寵愛が過ぎるんじゃないですかね……。
イーグルス先発は得意の則本ではありましたが、結局木村のタイムリーによる1点のみに抑えられました。木村にタイムリーが出たので、今週いっぱいは1番木村は安泰ですね……。今年は優勝なんて無理なんですから、ロマンしかない西川や鈴木の打席をもっと見せてもらいたいのですが。
ライオンズ先発のニールは6回2失点と最低限の役目は果たしてくれました。今日は二遊間はともかく、それ以外がだいぶファイヤーフォーメーションでしたが、そういった点を考慮に入れればよくやってくれたと思います。
2020/08/27(木)連敗ストップ
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第12回戦】 (2020年08月27日/メットライフドーム) 北海道日本ハム 2 2 0 0 0 0 0 3 0 7 埼玉西武 0 0 0 2 3 1 0 0 2X 8 [勝] 森脇 1勝0敗0S [敗] 堀 1勝1敗1S [本塁打] 1回表 中田 21号 2ラン (本田) 2回表 大田 7号 2ラン (本田) 4回裏 山川 18号 2ラン (河野) 6回裏 柘植 1号 ソロ (加藤)
ライオンズ先発の本田は初回、2回とホームランで4点を失いましたが、失点ほど悪くなかったと思います。というか、初回2アウトランナーなしから、西川の何でもないヒットをちんたらした守備で二塁打にしてしまった木村はなんでこんなに寵愛されてるんですかね? 他人のせいでいきなりピンチを背負わされた本田が少し可哀想でした。
ライオンズは4回に山川のホームランで2点を返すと、5回には清宮のタイムリーエラーと栗山の2点タイムリーで逆転に成功。さらに6回にはプロ初スタメンとなった柘植のプロ初ホームランで追加点を挙げます。
7回からは勝ちパターンのリレーに入り、7回の平良は完璧な内容でしたが、8回のギャレットがボールが浮きまくってまったくお話になりませんでした。王柏融、大田、西川の3本のタイムリーで逆転を許してしまいます。なおも2アウト満塁のピンチが続きましたが、ここは森脇がしのぎました。
9回裏、先頭の金子がショートへの内野安打で出塁すると、木村が送って1アウト二塁。源田、栗山の連続フォアボールで満塁とすると、続く山川が前進守備のレフトの左を破る2点タイムリーヒットで逆転サヨナラ! 連敗を5で止めました。
サヨナラで盛り上がる中、笑顔を見せずに泣いている森の涙が気になりました。今日は試合途中からマスクをかぶって逆転を許していますし、そもそも今日のことだけではないでしょう。このご時世では「友哉を励ます会」で食事に行くのも難しいでしょうし、周りの面々も不調なのでケアをしづらいというところもあるでしょうが、メンタルのケアはしてあげてほしいと思います。森一人に何でもかんでも背負わせちゃ駄目だよ。
一方、木村さんはもう少し責任感を持って野球をしてほしいと思います。たまたま中田がタイムリーではなくホームランで、たまたまバント失敗のあとに清宮のタイムリーエラーが出たので、数字上は足を引っ張っていないことになっていますが……。