2014/07/31(木)岡本洋、今シーズン初勝利
【オリックス vs 埼玉西武 第14回戦】 (2014年7月31日:京セラドーム大阪) 埼玉西武 0 0 0 0 1 0 0 0 1 2 オリックス 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 [勝] 岡本洋 1勝3敗0S [S] 高橋 2勝1敗18S [敗] 東明 2勝5敗0S [本塁打] 5回表 メヒア 16号 ソロ (東明) 9回表 中村 17号 ソロ (岸田)
ライオンズ打線は東明の前に4回まで内野安打1本に抑えられていましたが、5回、この回先頭のメヒアのホームランで先制します。
ライオンズ先発の岡本洋は初回、2回と先頭バッターを出塁させましたが、盗塁死、ゲッツーなどで3人で攻撃を終わらせると、3回以降はほぼ完璧なピッチング。6回2/3を3安打無失点という素晴らしいピッチング内容でした。
6回、7回は三者凡退が続いたライオンズは8回、先頭の代打森が詰まりながらもセンター前に落とすツーベースを放ち、ノーアウト二塁のチャンスを作ります。しかし、続く炭谷が送りバント失敗で三塁タッチアウト。バットだけならすでに森のほうが上なんじゃないかという印象が残るイニングでした。
ライオンズは9回、中村のホームランで1点を追加。こうなるとあとは高橋が締めるだけなのですが、今日の高橋はストライクを取るのに苦労しました。安達、中村の連続フォアボールでノーアウト一二塁のピンチを招くと、糸井は三振に打ち取りましたが、T-岡田のタイムリーツーベースで1点を返されなお1アウト二三塁と絶体絶命のピンチ。
しかし、ここからはいつもの高橋に戻りました。岩崎、駿太を連続三振に打ち取りゲームセット。ヒヤッとする展開でしたが、何とか逃げ切りました。今年は9回にハラハラすることがほとんどなかったのを考えると、いかに高橋が安定していたかがわかりますね。
2014/07/30(水)ルーキー森、プロ初打席初安打
【オリックス vs 埼玉西武 第13回戦】 (2014年7月30日:ほっともっとフィールド神戸) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 オリックス 0 1 0 0 0 2 5 0 x 8 [勝] 吉田一 4勝1敗0S [敗] 野上 4勝7敗0S [本塁打] 6回裏 T-岡田 16号 2ラン (野上)
ルーキーの森が一軍デビューを果たしました。
途中の守備から試合に入っていた森は、9回にプロ入り初打席を迎えました。森は榊原の2球目をとらえると、打球はライト中村の頭を越えてフェンス直撃。当たりが良すぎてシングルヒットとなりましたが、あと少し角度がつけばホームランという素晴らしいバッティングでした。これが半年前まで高校生だった選手のバッティングなのですね。すげー。
ところで、素晴らしいバッティングと言えば、ライオンズには平安高校出身の強打のキャッチャーも在籍していたはずなのですが、彼は今どこで何をしているんですかね?
2014/07/29(火)牧田が踏ん張れず逆転負け
【オリックス vs 埼玉西武 第12回戦】 (2014年7月29日:ほっともっとフィールド神戸) 埼玉西武 1 0 0 1 0 0 0 0 0 2 オリックス 0 0 0 0 0 0 4 1 x 5 [勝] 松葉 6勝1敗0S [S] 平野佳 1勝1敗30S [敗] 牧田 5勝6敗0S [本塁打] 4回表 メヒア 15号 ソロ (松葉) 7回裏 ペーニャ 22号 2ラン (牧田)
ライオンズは初回、3つのフォアボールで満塁とすると、メヒアが犠牲フライを打ち上げてノーヒットで1点を先制します。4回にはメヒアのホームランで1点を追加。
ライオンズ先発の牧田は、6回までバファローズ打線を2安打に抑える完璧な内容でしたが、7回に突如崩れます。鉄平のライトへのツーベース、糸井のレフト前ヒットでピンチを招くと、続くT-岡田の2点タイムリーツーベースで同点。さらにはペーニャのホームランで勝ち越しを許しました。
今日はバファローズがオーダーに左バッターを並べてきたということもありますが、今日の牧田は左バッターに打ち込まれてしまいました(決勝点のペーニャは右ですが)。いつもの光景といえばいつもの光景なのですが、さすがにこれがいつまでも続くようでは困るよなぁというところ。今始まったわけではなく、去年あたりからこうですしね。
明日の予告先発は野上。リリーフに回ってからはいい投球を見せていましたが、先発に戻って同じようなピッチングができるでしょうか。
2014/07/28(月)勤務地変更時の恒例行事
来月から渋谷勤務なのですが、例によって例のごとくどのルートの定期を買うか迷っています。うちの会社は不自然なルートの政務活動費はさすがに認められませんが、ある程度はこちらの希望が通るので、色々と考えてみました。
最短ルートで行けば、読売ランド前→(小田急小田原線)→下北沢→(京王井の頭線)→渋谷です。しかし、これでは帰りに下北沢から小田急線に入ることになり、非常に辛い(膝痛的な意味で)帰宅となります。
読売ランド前→(小田急小田原線)→代々木上原→(東京メトロ)→渋谷というルートも地下鉄の組み合わせで何パターンかありますが、やはり帰りに代々木上原から小田急線に入るのがネックです。
帰りが楽なルートという意味では、読売ランド前→(小田急小田原線)→新宿→(JR山手線)→渋谷になります。しかし、朝の山手線内回りもそれはそれでシビア(膝痛的な意味で)です。
新宿回りの定期+井の頭線の定期を買えればいいのですが、さすがにそれは申請が通らないでしょう。まあ、井の頭線の区間は124円ですし、缶ジュースを飲んだと思って毎日行きだけそちらのルートを使おうかな……と思ったのですが。
よく考えてみると、うちの事務所って渋谷駅から北に歩くんですよ。で、北には何があるかというと、小田急線の線路があるわけです。というわけでよーく見てみたんですが、代々木八幡から歩けるんじゃね……?
渋谷駅から歩くよりは距離が伸びますが、渋谷駅前のスクランブル交差点で人を避けるために不規則な動きをさせられないことを考えれば、むしろ楽になる(膝痛的な意味で)かもしれません。
というわけで、帰りのために新宿回りの定期を買い、行きは代々木八幡での途中下車を本線に、本当にどうしようもないとき(膝痛的な意味で)は自腹を切って下北沢から井の頭線、というルートで通おうと思います。
……まあ、梅雨が明けていい気になってる今だからこそ「歩く」という選択肢が出てきたのであって、寒い冬になったら毎日井の頭線になるんだろうけどなw
2014/07/27(日)痛い逆転負け
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第14回戦】 (2014年7月27日:西武ドーム) 千葉ロッテ 0 0 0 0 0 3 0 0 2 5 埼玉西武 3 0 0 0 0 0 0 0 0 3 [勝] 松永 4勝3敗0S [S] 西野 0勝1敗22S [敗] 岸 8勝4敗0S [本塁打] 6回表 金沢 1号 ソロ (岸)
ライオンズは成瀬の立ち上がりを攻め、栗山のタイムリースリーベース、中村のタイムリー、森本のタイムリーで3点を先制します。ライオンズ先発の岸は5回まで1安打ピッチングで、これは3点あれば充分かな、と思ったのですが……。
6回表、金沢のホームランで1点を返されると、1アウト後、加藤、鈴木、今江、サブローの4連打で2点を失いリードを吐き出してしまいました。7回、8回はビシッと抑えたものの、9回にハフマンのタイムリーツーベースと福浦のタイムリーで2点を勝ち越されます。
ライオンズは9回裏、秋山、栗山のヒットで1アウト一三塁、一発出れば逆転サヨナラというチャンスを作りましたが、中村がサードファウルフライ、メヒアが三振に倒れて万事休す。ライバルシリーズの第1ラウンドは1勝2敗の負け越しとなりました。
日頃エースに厳しい当ブログですが、9回5失点という微妙な内容ではあっても今日の岸を責める気にはなれません。5回と9回以外は完璧でしたしね。それよりも、2回、3回にチャンスを作りながら追加点を奪えず、6回、8回にバント失敗でチャンスを広げられなかった打線に猛省を促したいところです。