2009/10/04(日)Bクラス確定

2009/10/04 21:11
【東北楽天 vs 埼玉西武 第23回戦】
(2009年10月2日:クリネックススタジアム宮城)
 
埼玉西武  0 0 0  1 2 0  0 0 2   5
東北楽天  4 0 0  0 4 3  0 3 x  14
 
[勝] 青山 3勝4敗5S
[敗] 帆足 9勝6敗0S
 
[本塁打]
  1回裏 鉄平     11号 3ラン (帆足)
  1回裏 草野      6号 ソロ  (帆足)
  5回表 細川      4号 2ラン (青山)
  5回裏 山崎武    38号 3ラン (帆足)
  6回裏 鉄平     12号 3ラン (長田)
  8回裏 リンデン   12号 2ラン (木村)
  9回表 G.G.佐藤 25号 ソロ  (青山)
  9回表 上本      4号 ソロ  (青山)

力の差を見せ付けられるかのようなゲーム内容で大敗。今シーズンのクライマックスシリーズ進出の可能性が消えました。

それにしても今シーズンの課題が丸ごと表現されているようなゲームでした。先発陣の早い回の失点、打撃陣の淡白な攻撃、そしてもう何度繰り返したか分からない中継ぎ陣の大炎上。

ただ、逆に言えば課題がはっきり見えているということは幸せなのかもしれません。来年笑顔でシーズンを終えるためにも、今年の残り試合、そしてオフにはみっちり鍛えなおしてください。

2009/10/04(日)2009-10-04

2009/10/04 20:57
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第24回戦】
(2009年10月1日:西武ドーム)
 
千葉ロッテ  1 0 0  0 0 0  0 0 0   1
埼玉西武   0 0 0  0 0 0  0 0 2x  2
 
[勝] 岸   13勝5敗0S
[敗] 渡辺俊 3勝13敗0S
 
[花火]
  1回表 西岡 14号 ソロ (西口)

ライオンズの先発は西口。初回先頭の西岡にホームランを打たれたときはどうなることかと思いましたが、その後は完璧とは言わないまでも、マリーンズに追加点を許さず6回1/3を1失点。スクランブルで後ろに回った岸にバトンを渡しました。

岸はフォアボールを一つ出してさらにピンチを広げたものの、7回のピンチをしのぐと、9回まで0を並べて反撃を待ちます。

9回表、先頭の中島がヒットで出塁し、続く中村もフォアボールでノーアウト一二塁。さらに代打の佐藤がきっちり送って1アウト二三塁とし、G.G.佐藤がライトにはじき返してサヨナラ勝ち。本拠地最終戦を白星で飾りました。

2009/10/04(日)2009-10-04

2009/10/04 20:45
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第23回戦】
(2009年9月30日:西武ドーム)
 
千葉ロッテ  0 4 0  0 0 0  1 1 3  9
埼玉西武   1 0 0  0 0 0  1 0 0  2
 
[勝] 小林宏 4勝13敗0S
[敗] 許   1勝2敗0S
 
[本塁打]
  7回裏 細川  3号 ソロ (小林宏)

このところ好調の許でしたが、この日はかなり制球に苦しみました。先週は面白いように低めの両サイドに投げ分けられていたボールが、今回は面白いように真ん中に集まってきてしまいました。

また、今まで好投を続けていたベイリスも1/3イニングを3失点と炎上。数少ない頼れるリリーフが……。

2009/10/04(日)2009-10-04

2009/10/04 20:21
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第22回戦】
(2009年9月29日:西武ドーム)
 
千葉ロッテ  4 1 0  2 4 0  0 2 0  13
埼玉西武   0 1 0  0 0 0  2 0 0   3
 
[勝] 小野  8勝7敗0S
[敗] 石井一 9勝9敗0S
 
[本塁打]
  5回表 南   3号 2ラン (木村)
  7回裏 中村 45号 2ラン (小野)

初回から石井一が捕まり、打線も小野の前に5安打。日曜日の敗戦で燃え尽きたかのような敗戦でした。

しかし、2回はデッドボール→フォアボール→ゲッツー→ツーベース→内野安打という、順番が違えば3点くらい取れていそうな攻撃だったんですが、この効率の悪さがチーム状態を物語っていますね。

2009/10/04(日)2009-10-04

2009/10/04 20:09
【埼玉西武 vs 東北楽天 第22回戦】
(2009年9月27日:西武ドーム)
 
東北楽天  1 0 2  1 3 2  2 0 0  11
埼玉西武  0 0 0  0 1 2  1 0 0   4
 
[勝] ラズナー 4勝5敗0S
[敗] 涌井   15勝6敗0S
 
[本塁打]
  6回裏 中島 21号 2ラン (ラズナー)

1週間ぶん溜まった試合をサラッと振り返ってみます。

この試合はえるごさんと現地で観戦してきたのですが、1日で15回もブログを更新してしまうほどいたたまれない試合でした。詳細は当日のエントリでw

こんな展開になったもの、涌井の出来が悪かったことに尽きるでしょう。2ストライクまでは追い込むものの、直球で空振りが取れずにファウルになったり、変化球がワンバウンドになったりでカウントを苦しくして、最終的にはフォアボールやヒットで出塁を許す。しかも、立ち上がりから4回まで、まったく立ち直る気配が見えませんでした。

ただ、それでも5回からの大沼投入は正直「ないな」と思いました。涌井はこの試合では立ち直れそうにはありませんでしたが、それでも滅多打ちに遭ったわけでもありません。現状を考えれば中継ぎ陣よりはマシなピッチングをしてくれるだろう、と思ったからです。

その後は繰り出す中継ぎ陣がもれなく炎上して4-11の大敗。まだこの時点ではCS進出の可能性は残されていましたが、感覚的には終戦の印象を受けるゲームでした。