2017/07/11(火)打線爆発

2017/07/11 22:40
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第12回戦】
(2017年7月11日/メットライフドーム)

千葉ロッテ  0 1 0  0 0 3  2 0 0   6
埼玉西武   1 6 4  4 0 0  1 0 x  16

[勝] 野上 6勝6敗0S
[S] 岡本 3勝0敗1S
[敗] 二木 4勝3敗0S

[本塁打]
  1回裏 浅村    8号 ソロ  (二木)
  2回表 中村    2号 ソロ  (野上)
  2回裏 浅村    9号 3ラン (二木)
  4回裏 秋山   16号 3ラン (高野)
  7回表 パラデス  7号 2ラン (岡本)

ようやく二木を打ち崩せました。

1-1の同点で迎えた2回裏、浅村の3ランなどで一挙6点を勝ち越し、4回には秋山の3ランなどでさらに4点。序盤で勝負を決めてしまいました。

勝負が決まったのであればスイスイ行って欲しかったライオンズ先発の野上ですが、6回に110球を要してしまい、この回までで降板。6回の3点は本当に余分な得点になりました。私の周りのライオンズファンの間で今イチ野上の評価が低いのはこういうところなんだよなぁ……。

打つほうではホームランを打った浅村や秋山が目立ちますが、炭谷さんも3打席連続のタイムリーで3打数3安打3打点3得点と大暴れしています。そして打率はついに.280に。ようやく強打のキャッチャー、平安高校の炭谷銀仁朗選手が発見されたのでしょうか。

2017/07/10(月)多和田今季初勝利

2017/07/10 22:52
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第11回戦】
(2017年7月10日/メットライフドーム)

千葉ロッテ  0 1 2  0 0 0  0 0 0  3
埼玉西武   0 0 2  1 0 1  1 0 x  5

[勝] 多和田    1勝2敗0S
[S] 増田     1勝3敗18S
[敗] スタンリッジ 1勝4敗0S

[本塁打]
  4回裏 外崎  7号 ソロ (スタンリッジ)
  6回裏 中村 19号 ソロ (スタンリッジ)

前半戦最後の3連戦。

先発の多和田は初回は3人で抑えたものの、2回に中村のタイムリー、3回にパラデスの2点タイムリーツーベースで失点を重ねてしまいます。しかし、4回以降は立ち直って、トータルでは6回3失点。なんとか試合を作ってくれました。

打線は3回に浅村がバットを折られながらライト前に落とす2点タイムリーで反撃開始。4回には外崎のホームランで同点に追いつき、6回には中村のホームランで勝ち越しに成功。7回には代打山川のレフトオーバーのタイムリーヒットで貴重な追加点を挙げました。

7回からは勝利の方程式。3人とも四死球で1人ずつのランナーを出しますが、ゼロに抑えて逃げ切り。カードの頭を取りました。先発の多和田は今シーズン初勝利です。だいぶ出遅れましたが、ここから取り戻してもらえればと思います。

2017/07/09(日)スミ4

2017/07/09 18:37
【東北楽天 vs 埼玉西武 第12回戦】
(2017年7月9日/Koboパーク宮城)

埼玉西武  4 0 0  0 0 0  0 0 0  4
東北楽天  2 0 2  0 0 0  1 0 x  5

[勝] 福山  4勝0敗1S
[S] 松井裕 3勝1敗25S
[敗] 武隈  2勝1敗0S

[本塁打]
  1回表 メヒア   15号 3ラン (塩見)
  3回裏 ウィーラー 19号 2ラン (ウルフ)

ライオンズは初回、栗山のタイムリーとメヒアのホームランで4点を先制。しかし、このあとに拙攻を繰り返している間に追いつかれ、7回に勝ち越しを許し、そのまま逃げ切られました。

守備の乱れに足を引っ張られたとはいえ、4点のリードを守り切れなかったウルフは確かに良くなかったですし、決勝点を与えた武隈も6人の打者に4安打というのは決して褒められた内容ではありません。とはいえ、反省すべきはやはり野手のほうだと思います。

4回裏の1アウト一三塁での秋山、5回裏の1アウト一三塁での栗山、両者ともゲッツーに倒れましたが、ここでせめて犠牲フライでも打っていれば美馬をノックアウトという形で引きずり下ろせました。そして極めつけは7回、1アウト満塁で中村がショートゴロゲッツー。さすがに4ばんがこれでは擁護できません。

結局、初戦は菊池の好投で取ったものの、2戦目以降を連敗してイーグルス戦負け越し。日に日に負け方が田辺時代の負け方に近づいていますねぇ……。

2017/07/08(土)守備の乱れで連勝ストップ

2017/07/08 23:14
【東北楽天 vs 埼玉西武 第11回戦】
(2017年7月8日/Koboパーク宮城)

埼玉西武  0 0 0  0 0 0  0 2 0  2
東北楽天  0 2 0  0 0 0  0 2 x  4

[勝] ハーマン   2勝0敗1S
[S] 松井裕    3勝1敗24S
[敗] シュリッター 0勝2敗0S

[本塁打]
  8回表 山川  3号 2ラン (ハーマン)

2点ビハインドの8回に山川の2ランで追いついたものの、直後にシュリッターが乱調で勝ち越しを許し、そのまま押し切られました。

シュリッターのピッチング、というかピンチを広げてしまった守備が悪かったのは確かですが、だからと言って責める気にはなれません。現状で牧田、シュリッター、増田を出して負けるのなら、それは仕方がないことなのです。

とはいえ、先発の十亀には猛省を促したいところ。5回5安打2失点と言われれば、辛うじて試合を作ったように見えなくもありませんが、フォアボール5つ出した挙げ句に5イニングで115球というのは酷すぎます。そりゃ、それだけ守りの時間が長ければ打線も3安打に抑え込まれますわ。

2017/07/07(金)菊池の完封で4連勝

2017/07/07 23:23
【東北楽天 vs 埼玉西武 第10回戦】
(2017年7月7日/Koboパーク宮城)

埼玉西武  0 0 2  0 0 3  0 0 0  5
東北楽天  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0

[勝] 菊池 8勝4敗0S
[敗] 辛島 6勝4敗0S

菊池が実に14の三振を奪う好投で、イーグルス打線を封じ込めました。今シーズン2度目の完封勝利で8勝目です。でも、本当はこういうピッチングは先週の登板で見せてほしかったんですよねぇ……。

打線は3回に相手キャッチャー細川の悪送球で先制すると、浅村のタイムリーツーベースでもう1点。6回には満塁から外崎のタイムリーと炭谷の犠牲フライ、代打渡辺のタイムリーで3点を追加して突き放しました。いつも下位打線がこれくらい打ってくれればいいんですけどねぇ……と行っている間に炭谷さんの打率が.270まで上がっていて驚きを禁じ得ません。

さて、これでライオンズは4連勝。出入りの激しい野球ではありますが、明日も勝てばこの前の5連敗を帳消しにできます。2位以上とはだいぶ離れた感はありますが、まだシーズンは半分残っていますから、一つ一つ差を縮めていってほしいところです。