2014/11/01(土)炭谷、西武残留

2014/11/01 22:53

炭谷がライオンズへの残留を決めました。一応公式サイトにも情報は出ているのですが、あまりにも味気ない報告しか書いていないので日刊スポーツの記事にリンクを張っておきます。

炭谷は西武残留 FA行使せず単年契約か - プロ野球ニュース : nikkansports.com

スポニチの飛ばしを根拠に炭谷の移籍を既定路線扱いして、まるで炭谷に裏切られたかのようなコメントをしている一部のドラゴンズファンの反応を見ていて非常に飯が美味いです。ざまぁwwwww ストーブリーグになると心ない発言を繰り返す連中にうんざりしていたので、ブレーキをかけなければいくらでも罵詈雑言を連ねることもできますが、親しくしていただいている心あるドラゴンズファンの方々に失礼なのでこれ以上のことは言わないでおきます。

さてその炭谷ですが、このままでは来年も不動のレギュラーというわけにはいかないでしょう。「併用」とまでは行かなくても、森くんにもそれなりの試合数キャッチャーを守らせて経験を積ませなければいけないので。そして、炭谷もそのことはわかっているはずです。

そして、自分に足りないものが何であるのかも知っていると思います。行方不明になっている強打のキャッチャー、平安高校の炭谷くんが発見されればいいんです。

……というかですね、そこまで打たなかったとしても、炭谷の守備力があれば、2割5分も打ってくれれば充分なんですよ。今から5分も上げるのは難しいだろうと思うかもしれませんが、3割のバッターに対して3割5分打てと言っているわけではありません。20打数4安打ペースを20打数5安打ペースにすればいいんですよ。こう書くと不可能なことではなさそうな気がしませんか……?

2014/10/31(金)無駄に疲れた

2014/10/31 23:12

終業後、会社から駅まで移動するだけで消耗しました。渋谷に勤めているとサッカーとハロウィンが嫌いになりそうです。

日本シリーズも終わったことですし、今シーズンのライオンズについて振り返ろうかと思ったのですが、長文を書く気力もなくなってしまったので連休の間にでも更新しようと思います。

……長文を書く気力がないというより、今年のライオンズの結果を直視する気力がない、というのが本音なのですがw

2014/10/30(木)ソフトバンク日本一

2014/10/30 23:41
福岡ソフトバンク vs 阪神 日本シリーズ第5戦】
(2014年10月30日:福岡 ヤフオク!ドーム阪神        0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
福岡ソフトバンク  0 0 0  0 0 0  0 1 x  1

[勝] 五十嵐     1勝0敗0S
[S] サファテ    1勝0敗2S
[敗] メッセンジャー 1勝1敗0S

ホークス摂津、タイガースメッセンジャーの息詰まる投手戦。球審白井のストライクコールも高らかにヤフオクドームに響き渡りました。

9回表はフォアボール3つで1アウト満塁としてアップアップだったサファテですが、西岡が難しい球を打ってファーストゴロ。本塁フォースアウトのあと、一塁への送球が西岡の背中に当たり、これが守備妨害となってゲームセット。なんともすっきりしない形でホークスの日本一が決まりました。おめでとうございます。ライオンズファンとしては、日本一を逃されてこれ以上えげつない補強をされても困るので、そういう意味ではとても喜ばしく思っております。

さて、これで2014のプロ野球公式戦がすべて終了しました。楽しいことや辛いことや辛いことや辛いことや辛いことがたくさんあったシーズンですが、近いうちに振り返ってみたいと思います。

2014/10/29(水)中村のサヨナラ弾でソフトバンクが王手

2014/10/29 23:00
福岡ソフトバンク vs 阪神 第4回戦】
(2014年10月29日:福岡 ヤフオク!ドーム阪神        0 0 2  0 0 0  0 0 0  0   2
福岡ソフトバンク  2 0 0  0 0 0  0 0 0  3x  5

[勝] サファテ 1勝0敗1S
[敗] 安藤   0勝1敗0S

[本塁打]
  10回裏 中村  1号 3ラン (呉)

CSからずっと眠っていたパ・リーグ最多安打打者がようやく目を覚ましました。

延長10回裏、明石のフォアボールと藤井のフィルダースチョイスで築いた2アウト一二塁から、中村がインコースの球を上手く巻き込んで打ちました。ポール際のきわどい打球でしたが、最後まで切れずにサヨナラホームランとなりました。しかし、これが今年4本しかホームランを打っていない選手のバッティングなんですかね。24本の間違いじゃねーの?w

直接の勝因はもちろん中村のほーむらんなのですが、どちらかと言うとタイガースの拙攻が目立ったゲームでした。初回にフォアボール3つを選びながらチャンスを逸して先制ならず。3回もフォアボール3つで満塁とし、犠牲フライと福留のタイムリーで同点に追いつきましたが、その福留が二塁を欲張りタッチアウト。上手く攻めていれば完全にペースを握れている展開でした。

さて、これでホークスが3勝1敗と王手をかけました。明日の予告先発はホークスが摂津、タイガースがメッセンジャーです。

2014/10/28(火)大隣の好投でソフトバンクが一歩リード

2014/10/28 23:26
福岡ソフトバンク vs 阪神 日本シリーズ第3戦】
(2014年10月28日:福岡 ヤフオク!ドーム阪神        0 0 0  0 0 0  0 0 1  1
福岡ソフトバンク  1 0 0  1 0 3  0 0 x  5

[勝] 大隣 1勝0敗0S
[敗] 藤浪 0勝1敗0S

ホークスは初回、内川のタイムリーツーベースで1点を先制します。4回には藤浪のワイルドピッチの間に二塁ランナー吉村が一気にホームに還って追加点。

6回裏、2アウト一塁の場面で登板したタイガース2番手の高宮が柳田にデッドボール、明石にライト前ヒットを浴びて塁をすべて埋めたところで降板。代わった3番手の安藤は内川をサードゴロに打ち取りますが、西岡は待って捕ってなぜか二塁へ送球してセーフにしてしまいました。一塁に投げていれば、たとえ故障持ちの西岡の送球であっても普通にアウトであろうタイミングでしたが、なぜ俊足の明石と勝負してしまったのか。ともあれ、フィルダースチョイスでホークスが1点を追加します。

さらに、続く李大浩の当たりがセンター前にポトリと落ちてさらに2点を追加。これで勝負はほぼ決しました。タイガースとしてはあまりにも痛い西岡のボーンヘッドということになってしまいました。

ホークス先発の大隣は7回を3安打無失点に抑えて日本シリーズ初勝利をマーク。今日はまったくつけいる隙がありませんでしたね。これでホークスが2勝1敗と一歩リードしました。