2021/10/25(月)戦力外

2021/10/25 18:05

秋ですね。

西武吉川光夫、綱島龍生ら8人が戦力外 伊藤翔ら4人は育成再契約見込み - プロ野球 : 日刊スポーツ

綱島は驚きました。目を見張るような数字を残せていなかったことは確かですが、まだ4年ですし、成長の余地は十分にあると思っていました。本人の気持ちがすでに次の世界に向いていたということもあるのかもしれませんね。お疲れ様でした。新しい道でも頑張ってください。

育成契約が見込まれる4人に関しては、支配下を目指す(あるいはプレイできる体にする)戦いになります。幸いというとおかしな言い方になりますが、ライオンズの層の薄さを考えれば、必ずチャンスは巡ってきます。頑張ってください。特に伊藤はルーキーのときのフォームを取り戻せればまだまだやれると思うんですよ。リハビリが終わったときには有能な指導者たちに見てもらってほしいですね。

残りの3人に関しては、失礼な言い方になりますが完全に予想どおりでした。駒月は球団に残るようですが、吉川と中塚は現役にこだわりがあるようなコメントにも見えます。ファンのひいき目で見てもだいぶ苦しいのではないかと思うのですが、後悔しないように頑張ってほしいと思います。

2021/10/24(日)長い移動日

2021/10/24 21:46

ライオンズの最終戦はいつなんだっけ? と思って確認したら、火曜日なんですね。今年はいろいろと文句ばかり書いてきましたが、あさっては有終の美を飾ってもらいたいと思います。まぁ、いずれにしろ5位か6位なんですがw

一方、優勝争いのほうは佳境に入ってきており、うらやましいなーという思いでのんびりと試合を眺めています。来年はこの争いの場にライオンズもいてほしいところではありますが、1年で立て直せるかというとまた難しいところで……。

野球殿堂博物館「松坂大輔投手 引退記念展示」のお知らせ|埼玉西武ライオンズ

さすがにそろそろ元気に外出しても良さそうな感じにはなってきたので、近々行ってみたいと思います。

2021/10/22(金)秋の訪れ

2021/10/22 18:22

こういうニュースが増えてくると秋を感じますね……と書こうと思ったのですが、秋とは思えないくらい寒い一日でした。

西武榎田大樹と小川龍也が戦力外「優勝した年の戦力として感謝」渡辺GM - プロ野球 : 日刊スポーツ

榎田は二軍暮らしが長くなるにつれて、ライオンズの二軍投手にありがちなボールを置きに行くフォームに変わっていました。二軍の投手コーチどもは何人壊せば気が済むのでしょうか。

小川は右を苦手にしないタイプだった(特に2019年は圧倒的に左に打たれていた)ので、1イニングを任せるような使い方をすればもう少し違った結果が残っていたと思うのですが、残念ながらライオンズの首脳陣は重度の左右病でした。

二人とも連覇に大きく貢献してくれた選手なだけに寂しいですが、年齢や年俸を加味すると構想外になるのは仕方がないところかと思います。今までありがとうございました。

西武が来季40歳の内海哲也と契約へ コーチ兼任も検討|【西日本スポーツ】

今年はメットライフドームでの初勝利を挙げるなど2試合に登板しましたが、戦力として計算するにはかなり厳しい状態ではあると思います。どちらかというとお手本であったり、検討しているというコーチとしての期待なのでしょう。契約を切った時点でジャイアンツに帰ってしまうことは分かりきっていますしw

渡辺を育てた育成手腕は確かですし、コーチという肩書きを与えることによって、個人的な相談のレベルではなく、大手を振って指導ができるようになりますから、もっと多くのピッチャーを育てることもできるはずです。本人の意思がわからないので現時点では大はしゃぎはしないでおきますが、ファンとしては兼任コーチの要請を是非とも受けてほしいと思います。

2021/10/21(木)いつもの(vs オリックス 第25回戦)

2021/10/21 22:49
【オリックス vs 埼玉西武 第25回戦】
(2021年10月21日/京セラドーム大阪)

埼玉西武   0 0 0  0 0 1  0 0 1  2
オリックス  0 0 0  2 1 0  0 0 X  3

[勝] 宮城  13勝4敗0S
[S] 平野佳 1勝3敗29S
[敗] 今井  8勝8敗0S

[本塁打]
  5回裏 宗      9号 ソロ (今井)
  6回表 ブランドン  3号 ソロ (宮城)
  9回表 山川    24号 ソロ (平野佳)

ライオンズ先発の今井は抜群にいいという感じではなかったにしろ、フォアボールを出しながらも踏ん張るいつものピッチングでした。しかし4回裏、2アウト二三塁から、紅林の大きなレフトフライを山野辺が落球。2点を先制されます。もちろん山野辺が外野が本職ではないのは重々承知していますが、捕球時に腰が砕けるような情けないエラーを見せられると今井が不憫でなりません。

打線は相変わらず宮城の前に沈黙し、ブランドンのホームランで1点を返すのが精一杯。9回に山川のホームランで1点差まで詰め寄りましたがあと一歩及びませんでした。

……何度同じ相手に同じようなやられ方をすれば気が済むんですかね。

2021/10/20(水)最下位脱出(vs 北海道日本ハム 第24回戦)

2021/10/20 22:25
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第24回戦】
(2021年10月20日/メットライフドーム)

北海道日本ハム  0 1 0  1 3 0  0 0 0  5
埼玉西武     0 5 1  0 1 0  0 0 x  7

[勝] 松本   10勝8敗0S
[S] 田村   1勝0敗1S
[敗] アーリン 2勝3敗0S

[本塁打]
  2回表 近藤 10号 ソロ  (松本)
  3回裏 山川 23号 ソロ  (アーリン)
  5回表 野村  7号 3ラン (松本)

先発の松本が二桁の10勝に到達しました。とはいえ、内容的にはあまり褒められたものではなく、序盤に6点の援護をもらいながら5回5失点と、やっとの思いで勝利投手の権利を手にした感じでした。2回の近藤のホームランは仕方がないとして、先頭のフォアボールが失点に繋がった4回と、2アウトランナーなしから崩れた5回は反省していただきたいと思います。

打線は苦手のアーリンを序盤で攻略しました。1点ビハインドの2回裏、2アウト満塁から、山田の走者一掃のタイムリーツーベースで逆転。さらに栗山の2点タイムリーで追加点を挙げました。3回には山川のホームランでもう1点を追加。1点差に詰め寄られた5回には岸のタイムリーで突き放しました。打順の巡り合わせで打点こそありませんでしたが、ブランドンが4打数3安打というのも嬉しいニュースです。

6回以降は大曲、公文、森脇、田村とつないで逃げ切り。一日でファイターズと入れ替わって5位に浮上しました。また、9回を三者凡退に抑えた田村はプロ初セーブとなります。おめでとうございます。