ねことくまとへび

【メキシコ vs 日本 1次リーグA組】
（2021年7月31日／横浜スタジアム）

日本　　  0 1 1  3 0 0  1 1 0  7
メキシコ  1 0 0  1 0 0  0 2 0  4

[勝] 森下　　 1勝0敗0Ｓ
[Ｓ] 栗林　　 1勝0敗1Ｓ
[敗] オラマス 0勝1敗0Ｓ

[本塁打]
  4回表 山田　　  1号 ３ラン （アレドンド）
  7回表 坂本　　  1号 ソロ　 （バヌエロス）
  8回裏 メネセス  1号 ２ラン （平良）

先発の森下は初回にいきなりメネセスのタイムリーで先制を許しますが、続くゴンザレスをセカンドゴロゲッツーに打ち取ってピンチをしのぐと、その後は立ち直りました。打線も2回に甲斐のタイムリーで追いつくと、3回には内野ゴロの間の1点で勝ち越します。さらに4回には山田の今大会チーム初ホームランが出て突き放しました。

大きかったのはその裏の守りです。4回表、エリサルデ、メネセスの連打でわずか4球でノーアウト一三塁のピンチを招きましたが、ゴンザレスのセカンドゴロを菊池がうまくさばいて併殺打。三塁ランナーを返しましたが、このピンチを1点で切り抜けたのは大きい。結局、森下は5回2失点とゲームを作ってくれました。

2番手の伊藤はほぼ完璧なピッチングで2イニングを抑えると、8回は当然平良がマウンドに上ります。しかし、平良は1アウトからロドリゲスにフォアボールを与え、2アウト後にメネセスに一発を浴びてしまいました。いくら平良とはいえど、さすがにど真ん中にスライダーを投げてしまえば打たれるのは当然です。ペナント中であれば「なんでストレートでゴリ押ししないんだよ」案件になりそうな球でしたが、今日は点差もありましたし、厄落としということでいいんじゃないでしょうか。

最後は栗林が9回を3人で押さえて逃げ切り。A組の1位通過を決めました。決勝トーナメントの初戦は、今日のアメリカ対韓国の勝者と戦うことになります。

自治体の接種を待っているといつになるか分からないので、自衛隊の大規模接種会場で1回目のワクチン接種をしてきました。今のところ筋肉痛的な痛みがあるくらいで平穏なのですが、本番は翌日ということなので、最悪寝込んでもいいだけの物資は整えてあります。まぁ、本当の本番（？）は2回目らしいのですが……。

次回はきっちり4週間後に予約をとれたので、9月中旬くらいには少しずつ出社も増やせるのかなーと思っています。iOS 15やAndroid 12のリリースが控えていますし、この時期はさすがに会社で効率的に作業したいですしね。スマホ実機が要求される職業なので、在宅でフルパフォーマンスを出すには、一部のおかしい人（褒め言葉）のように端末を何台も所持する必要があるので。

弊社はワクチン接種日と翌日は特別休暇が発生するので、午前中は軽くプロ野球検定を回してきました。現在のカードネームでは、仮に上位に入ってもそんなに面白いわけでもないので、ガッツリやることはありませんが、期間中は細々と続けていきたいと思います。今日はおんな城主直虎に出演した元プロ野球選手の四択が引けたので満足です。

外に出る用事があったので、（コナステでやっているアニ並サークル以外では）久しぶりのQMA。プロ野球検定をやってきましたが、SSSを取るまでに10クレもかかってしまいました。こんにちは、翡翠賢者です。

ここ数年トナメではほとんど野球を投げていないので、どれが検定問でどれがそうではないのかは分からないのですが、セ・リーグの選手の連想を第4ヒントまで見て首をひねりながら怖々押しているようではスコアは伸びません。パ・リーグの選手ならたいてい背番号で押せるんだけどなぁｗ

答えてから思わず苦笑いしてしまったのは、おかわりさんの連想です。反射的に背番号で押してしまったので写真は撮っていないのですが、ほか3人がすでにライオンズにいない人で、さすがに選択肢を差し替えろよと思ってしまいました。

あとはこれ。確かトナメにも出てきた気がしますが。

なんで格闘家の方がプロ野球検定の問題になっているんですかねぇ（すっとぼけ）

【日本 vs ドミニカ共和国 1次リーグA組】
（2021年7月28日／福島あづま球場）

ドミニカ共和国  0 0 0  0 0 0  2 0 1   3
日本　　　　　  0 0 0  0 0 0  1 0 3x  4

[勝] 栗林　　　 1勝0敗0Ｓ
[敗] アセンシオ 0勝1敗0Ｓ

日本代表の初戦は、切ったカードがことごとく間違っているのに、カードの能力で無理矢理押し勝ったような試合でした。

先発の山本は週刊誌報道の影響もなく、いつものような安定感抜群のピッチング。6回を投げて2安打無失点と、オリンピックの舞台でも持ち味を存分に発揮しました。ナイスピッチングでした。

両チーム無得点のまま試合は終盤に入りますが、2番手の青柳が少し乱調でした。7回表、バレリオの2点タイムリーツーベースで先制を許してしまいます。さらにフォアボールでピンチを広げたところで平良が登場して火消しには成功しましたが、だったら最初から平良を投げさせておけよと。歴代の代表監督はなぜかリリーフ専任を軽視して先発にリリーフをやらせようとするのですが、何度失敗すれば気が済むんですかね。第2回WBCのダルビッシュはレアケース中のレアケースです。

先制を許した日本はその裏、O2のセンター前ヒット、柳田のツーベースでノーアウト二三塁とすると、1アウト後に村上のファーストゴロの間に1点を返します。

8回には先頭の山田がフォアボールで出塁すると、坂本の送りバントで1アウト二塁とします。続く吉田正はレフト前ヒットを放ちますが、山田がホームタッチアウトで同点ならず。監督とコーチがチャンスを潰した格好です。

9回表に栗林が1点を失い、勝負あったかと思いましたが、ここから打線が粘りを見せました。先頭のO2はライトフライに倒れますが、柳田、代打近藤、村上の3連打で1点を返してなおも1アウト一三塁。ここで三塁ランナーに代走源田を起用し、甲斐に代打を送らないことで相手チームにもスクイズを高らかに宣言しましたが、その状況でも甲斐が見事なセーフティスクイズを決めて（記録はフィルダースチョイス）同点に追いつきました。プッシュバント気味のいいところに転がしたバントでしたし、源田の走塁も見事でした。

なおも1アウト一二塁とチャンスは続き、山田がセンター前ヒットで満塁とすると、最後は坂本がセンターオーバーのヒットでサヨナラ勝ち。まずは初戦を取りました。手放しで褒められた内容ではありませんが、選手はよくやったと思うので、 土曜日のメキシコ戦も引き続き頑張ってほしいと思います。

さすがに今年はお祓いに行ったほうがいいと思うんですよ。

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無症状だったのが不幸中の幸いでしょうか。まだ後半戦まで時間がありますし、ぶっちゃけ焦って合流するようなチーム状態でもないので、ゆっくり治して（という言い方でいいのかわかりませんが）ください。お大事に。

野球の東京五輪　悲願金メダルへのヒント　惨敗北京→歓喜WBCを振り返る - プロ野球 : 日刊スポーツ

明らかに采配ミスだったこともありますし、あまりG.G.の落球のことを言い続けるのもどうかと思うんですよね。本人が持ちネタにしているからいいようなもののｗ

東京五輪の稲葉篤紀は監督としては未知数だが、

だいぶ駄目なことが分かっているように思うのですが、気のせいでしょうか。