2023/09/20(水)お疲れ様でした(vs 北海道日本ハム 第25回戦)

2023/09/20 23:03
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第25回戦】
(2023年09月20日/ベルーナドーム)

北海道日本ハム  0 0 0  0 0 0  0 1 0  1
埼玉西武     0 0 0  2 0 2  0 0 x  4

[勝] 渡辺 1勝0敗0S
[S] 田村 1勝0敗1S
[敗] 上原 4勝6敗0S

[本塁打]
  4回裏 佐藤龍   2号 2ラン (上原)
  6回裏 マキノン 13号 2ラン (上原)
  8回表 加藤豪   6号 ソロ  (平井)
ライオンズの先発は今季初登板となった渡辺。二軍でも圧倒的な成績を残しているわけではなく、正直言って今の投手事情でなければチャンスはもらえなかったと思うのですが、今日はそのチャンスをモノにするピッチングでした。5回を投げて2安打無失点。球数がかさんだのは反省点でしょうが、オープン戦などのひどい状態から考えればよくここまで戻したというべきでしょう。

打線は序盤こそ上原の前に抑え込まれましたが、4回に佐藤龍の、6回にマキノンのホームランで計4点を上げました。佐藤は打つほうはだいぶ安定して打てるようになってきたんですよね。あとはときどき飛び出すお粗末な守備をどうにかしてもらえれば、サードのレギュラーを取れると思うんですが……。

また、今日はファイターズ木村の引退試合ということで、弊ブログもライオンズ時代にはだいぶ腐したものですが、ここでそれを蒸し返すのはやめておきます。そもそも悪いのは木村ではなく、能力以上に寵愛した辻監督なので。17年間お疲れ様でした。野手転向してから初めて一軍に上がってきたときには大きな夢を見せてもらいました。ありがとうございました。

2023/09/19(火)逆転勝ち(vs 北海道日本ハム 第24回戦)

2023/09/19 23:36
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第24回戦】
(2023年09月19日/ベルーナドーム)

北海道日本ハム  2 1 0  0 0 1  0 0 0  4
埼玉西武     0 1 2  0 0 4  0 0 x  7

[勝] 松本    5勝8敗0S
[S] 水上    0勝1敗1S
[敗] ロドリゲス 1勝6敗0S

[本塁打]
  6回表 マルティネス 15号 ソロ (松本)
  6回裏 中村     17号 ソロ (ロドリゲス)
ライオンズ先発の松本はスピードは出ていましたが、初回、簡単に2アウトを取ったあとの清宮へのフォアボールから一気に崩れました(まぁ、佐藤のエラーも絡んでいたのですが)。3回以降は立ち直りましたが、7回を4失点。最初から中盤のピッチングができていれば……というちょっともったいない展開でした。

打つほうは1点ビハインドで迎えた6回、おかわりさんのホームランで同点に追いつくと、2アウトから児玉のタイムリーで勝ち越し。さらに源田の2点タイムリーで突き放しました。

松本が7回で降りたあとは、佐藤隼、水上とつないで逃げ切り。序盤はどうなることかと思いましたが、逆転勝ちとなりました。

2023/09/18(月)あと一人から……(vs 千葉ロッテ 第20回戦)

2023/09/18 20:54
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第20回戦】
(2023年09月18日/ベルーナドーム)

千葉ロッテ  0 0 0  0 0 0  0 0 1  0 0 1  2
埼玉西武   1 0 0  0 0 0  0 0 0  0 0 0  1

[勝] 横山 2勝1敗1S
[S] 沢村 4勝3敗3S
[敗] ボー 0勝1敗0S
ライオンズ先発の高橋はピリッとしない感じではありましたが、3回の1アウト二三塁、4回の2アウト二三塁はギアを上げてゼロに抑えました。調子が悪いなりに7回を無失点はエースに相応しい内容だったと思います。

打つほうは初回に中村のタイムリーで先制したものの、3回の1アウト二塁のチャンスを逸したあとはチャンスらしいチャンスも作れませんでした。

8回は平井が抑え、9回は昨日打たれたクリスキーが登板しましたが、今日もやられてしまいました。先頭のポランコにヒットを許し、代走の和田が盗塁してノーアウト二塁。角中、山口を抑えて2アウトまでこぎつけましたが、安田のライト前ヒットで和田が生還して同点。もちろん打った安田もお見事なのですが、それ以上に和田の足にやられた1点でした。

延長に入って最大のチャンスは11回裏でした。1アウトから源田がセンターへのツーベースを放ち、岡のエラーも絡んで三塁まで進みます。ここで打席が回るのは代走からサードに入っていた児玉で、控えにはまだ平沼も残っていましたがベンチは動かず。結局児玉はレフトフライ、中村が申告敬遠のあと、愛斗が三球三振に倒れて勝ち越しはなりませんでした。

というか、平沼云々より、まだリードしていた8回1アウト一塁で蛭間に代打栗山を使ったり、10回の2アウトランナーなしから代打マキノンを使ったり(こちらはチャンスにつながりましたが)と、ベンチの野手を無駄に使ったのが響いたように思います。

結局、試合は延長12回にボーがワイルドピッチで1点を失い、これが決勝点になりました。首脳陣の考えるピッチャーの序列が正直よく分からんのですが、ベンチに残っていた田村、水上よりもボーのほうが上という判断なんですかね?

2023/09/17(日)スミ3(vs 千葉ロッテ 第19回戦)

2023/09/17 19:46
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第19回戦】
(2023年09月17日/ベルーナドーム)

千葉ロッテ  0 0 0  0 0 0  0 0 2  2
埼玉西武   3 0 0  0 0 0  0 0 x  3

[勝] 隅田    9勝8敗0S
[S] クリスキー 0勝0敗5S
[敗] 佐々木朗  7勝4敗0S

[本塁打]
  9回表 岡  6号 2ラン (クリスキー)
ライオンズ先発の隅田は初回を三者連続三振という完璧な立ち上がり。5回に2四球とヒットで1アウト満塁のピンチを招きましたが、荻野をセカンドフライ、中村奨をサード佐藤龍のファインプレイでしのぎました。ピンチはこの回くらいで、6回を2安打無失点で降板します。

マリーンズ先発の佐々木朗はベルーナドーム初登板とのことでしたが、やはりベルド特有の低いマウンドに苦しんでいたように見えました。渡部の押し出しデッドボールと外崎の2点タイムリーツーベースでライオンズが3点を先制します。佐々木朗は2回以降は少しずつ調子を取り戻したように見えますが、3回をゼロに抑えたところで降板となりました。

ライオンズは7回を田村、8回を平井が三者凡退に抑え、9回のクリスキーも簡単に2アウトを取って今日は完封リレーかと思われましたが、勝負は下駄を履くまでわかりません。ブロッソーのフォアボールのあと、岡のホームランで1点差に詰め寄られると、続く代打角中にもツーベースを浴びてピンチを迎えます。

一打同点という大ピンチでしたが、最後は佐藤都を三振に打ち取りゲームセット。最後は紙一重のところで逃げ切りました。隅田はプロ初勝利を上げた昨年の3月26日以来の白星先行となります。ここまで来たらあと一つ勝って二桁でシーズンを終えてほしいですね。

2023/09/16(土)ちぐはぐ(vs 千葉ロッテ 第18回戦)

2023/09/16 21:42
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第18回戦】
(2023年09月16日/ベルーナドーム)

千葉ロッテ  0 0 3  0 0 2  0 0 0  5
埼玉西武   0 0 0  0 0 0  1 0 0  1

[勝] 美馬 3勝8敗0S
[敗] 平良 10勝7敗0S

[本塁打]
  3回表 ポランコ 24号 2ラン (平良)
  7回裏 愛斗    4号 ソロ  (沢村)
ライオンズ先発の平良は初回こそ三者凡退で立ち上がりましたが、2回以降少し球がばらつき始めました。3回には中村奨野タイムリーツーベースとポランコのホームランで3点を先制され、6回には岡のタイムリースリーベースと源田のタイムリーエラーで2失点。6回5失点で降板となりました。

打線はフォアボールも絡めて何度も得点圏に進みましたが、ヒットが続かずにチャンスを活かせませんでした。7回に愛斗のホームランで1点を返すのが精一杯。なお、愛斗は9回にフォアボールを選んでおり、今シーズン初めての(申告敬遠以外の)フォアボールとなります。私はあまり真面目なファンではないので、ここまで来たらゼロで通してもらえたら面白かったなーと思ってしまいましたw