2014/07/16(水)使わないと忘れてしまう
2014/07/15(火)オールスター前最後の2連戦
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第12回戦】 (2014年7月15日:旭川) 埼玉西武 0 0 2 1 0 0 0 0 0 3 北海道日本ハム 0 0 0 1 0 0 1 0 0 2 [勝] 岸 8勝3敗0S [S] 高橋 2勝1敗15S [敗] 木佐貫 0勝1敗0S [本塁打] 7回裏 陽 13号 ソロ (岸)
ようやく岸が岸らしいピッチングを取り戻してくれました。8回をわずか3安打に抑える好投で6月7日以来となる8勝目をマークしました。
打線は3回に中島のタイムリーエラーと金子の犠牲フライで2点を先制すると、4回にはワイルドピッチで追加点。あまり「打ち崩した」という感じではありませんが、たまにはこんな試合があってもいいでしょう。
今日は浅村が一軍に復帰したということでどういうオーダーを組むのか楽しみだったのですが、今日の浅村はベンチスタートで代打での1打席のみでした。二遊間を守る渡辺(今日はお休みでしたが)、金子侑が好調ですし、ファーストのメヒアは外せるわけがありません。このあたりとの兼ね合いになるのでしょうね。
さて、これで3位ファイターズとのゲーム差は4.5に縮まりました。明日のオールスター前最後の試合も取って、もう一つ差を縮めてオールスター休みに入りたいところです。
2014/07/14(月)ブログ開設10周年を迎えました
2004年7月14日、はてなダイアリーでEXIT_FAILUREというブログ(当時のはてなダイアリーの位置づけを考えれば、「日記」という表現のほうが適切かもしれませんが)を書き始めました。その後はてなブログに移って、一時はWordPressに移行し、今はまたはてなブログに戻ってきたという経緯はありますが、今日でそれからちょうど10年になります。
この10年の間、1日も欠かさず更新を続けてきました(はてなダイアリー時代、翌日6時までは日付が変わらないという、いわゆる「はてな時間」に救われた面もありますが)。それまではWebサイトを作っては潰し、作っては潰ししていましたので、EXIT_FAILUREという名前にも「いつか異常終了するよ」という意味が込められていたのですが、まさかこんなに続けることができるとは思いませんでした。
野球とQMAの話題を中心に、ときどき技術的なことも書いたりと、まったく統一性のないブログではありますが、コメントをいただいたり、スターをつけていただいたり、Twitterで感想をいただいたりと、たくさんの反応をいただき、それがずいぶんと励みになりました。
みなさま、この10年間、本当にありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いいたします。
2014/07/13(日)炭谷サヨナラタイムリー!
【埼玉西武 vs オリックス 第11回戦】 (2014年7月13日:西武ドーム) オリックス 0 0 0 0 3 2 0 0 0 5 埼玉西武 0 2 1 0 1 0 1 0 1x 6 [勝] 高橋 2勝1敗14S [敗] 佐藤達 1勝4敗1S [本塁打] 2回裏 金子侑 1号 2ラン (マエストリ) 3回裏 メヒア 12号 ソロ (マエストリ) 5回表 T-岡田 14号 ソロ (菊池) 5回裏 メヒア 13号 ソロ (中山) 6回表 バトラー 1号 2ラン (菊池)
ライオンズは2回に金子侑の今シーズン初ホームランで2点を先制。3回にはメヒアの2試合連続となる12号ホームランで1点を追加します。ライオンズ先発の菊池が素晴らしい立ち上がりを見せていたので、この3点で充分ではないかと思ったのですが……。
5回表、この回先頭のT-岡田にホームランを浴び、ここから菊池のリズムが崩れてしまいます。このあと2アウト満塁のピンチを招いて、ヘルマンの2点タイムリーで同点に追いつかれました。
その裏にメヒアの今日2本目のホームランでライオンズが勝ち越しますが、6回表、バトラーのホームランで逆転を許し、ここで菊池は降板。4回以前とそれ以降はまるで別人のようなピッチングでした。
1点のビハインドを背負ったライオンズは7回、先頭の栗山がバトラーのまずい守備もあって三塁打でチャンスを作ります。中村が倒れたあと、メヒアが敬遠気味に歩かされると、続く渡辺がスクイズを敢行。ホームのタイミングは完全にアウトだったのですが、バントを処理した岸田が焦ってグラブトスでとんでもないところに投げてしまいました。これで試合は振り出しに戻ります。
追いついたあとは増田、高橋をつぎ込んでバファローズ打線をゼロに抑えると、9回裏、2アウト三塁から炭谷のタイムリーでサヨナラ勝ち。炭谷は上手いバッティングでライト前に持っていったのですが、普段からそういうバッティングをしてくれれば2割8分くらいは軽く打てそうなんですが……w
さて、ライオンズはこれで3カード連続の勝ち越し。リリーフ陣に負担がかかっている状況ではありますが、このところボウデンがしっかり仕事をしてくれているので、終盤の投手起用の幅が広がりそうです。また、岡本篤も復帰後はいいピッチングが続いています。今まで何度も何度も何度も何度も裏切られてきたので不安ではあるのですが、今度こそ本当に信じていいんだよね?
2014/07/13(日)ヤマノススメデーに行ってきました
【埼玉西武 vs オリックス 第10回戦】 (2014年7月12日:西武ドーム) オリックス 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 3 埼玉西武 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2 [勝] 比嘉 5勝0敗0S [敗] 藤原 2勝3敗0S [本塁打] 2回裏 メヒア 11号 ソロ (松葉)
ヤマノススメデーということで、デフィーさん、次鋒さん、joeくんと球場に観戦に行ってきました。
最近ライオンズの調子がいいので応援に来たんですが、今日は何かイベントをやっているみたいですね(棒読み) pic.twitter.com/Qrp2BtTAMd
— ちぃといつ (@7pairs) 2014, 7月 12
グッズの会計のときにテレビカメラっぽいものに撮られていたのですが、その映像が目立つ場所で使われていないことを祈るばかりですw
試合は牧田が左バッターにいい当たりを打たれる場面が目立ちましたが、12安打を打たれながらも踏ん張って9回2失点。手放しで褒められる内容ではありませんでしたが、よく頑張ってくれたと思います。
さて、お待ちかねの声優さんによる場内アナウンスは2回は井口裕香さん、3回は小倉唯さんでした。去年、おととしのらき☆すたデーでも感じたのですが、やっぱりちょっとくすぐったい気分になりますねw
井口さんのアナウンスだった2回裏、ライオンズはメヒアのホームランで同点に追いつきます。しかし3回の小倉唯さんのアナウンスのイニングは、ファウルすらなく三者凡退。打撃陣には猛省を促したいところです。
さて、ライオンズは5回に勝ち越しを許しましたが、土壇場の9回、1アウト一塁から送りバントで二塁に送り、森本のタイムリーでふたたび同点に。試合は延長戦に突入します。
ライオンズは10回高橋、11回増田と勝ちパターンリレーを逆順につぎ込みましたが、ここで弾切れ。12回に藤原がピンチを招き、武隈が打たれてこれが決勝点となりました。このところリリーフ陣が登板過多になっていたのが響きました。ウィリアムスなんか最初からベンチにすら入っていませんでしたからねぇ……。
さて、試合後にはグラウンドの外野部分が開放され、トークイベントと上映会が行われました。
必死にいい位置を確保しようとする熱心な方々がグラウンドをダッシュする様を見て、おっさんの我々は「ウルトラクイズの○×みたいwwwww」と笑いながらゆっくりとグラウンドに降り、普段は見られないところを見て楽しんでいました。
グラウンドに入れてもらえた。 pic.twitter.com/Ln75aucxwY
— ちぃといつ (@7pairs) 2014, 7月 12
明日の試合のための綺麗な三塁ベース。 pic.twitter.com/AUbg7S2r6X
— ちぃといつ (@7pairs) 2014, 7月 12
三塁側ダグアウト。 pic.twitter.com/siiEUqQjlY
— ちぃといつ (@7pairs) 2014, 7月 12
ブルペン! pic.twitter.com/WK19xROmnH
— ちぃといつ (@7pairs) 2014, 7月 12
一昨年のらき☆すたデー、去年のらき☆すたデー2ndに続いて3回目のアニメコラボイベント参戦(あの花デーは家でのんびり観ていました)になりましたが、球団側は色々と努力しているのを感じました。今回試合後にイベントを行ったのも、グッズだけ買って帰るような人たちを引き止めるために企画されたのでしょう。
そして、その試み自体は成功しました。しかし、別の視点から見ると大失敗だったと言えると思います。
一部の人たちが試合そっちのけでずっとアナウンスブースのほうばかり見ていたり、かなりの見せ場だった7回裏、9回裏で一切グラウンドのほうを見ようともしないあたりまでは「まあ仕方がないか」とは思いました(我々もトークイベントをそれほど熱心に聞いていたわけでもありませんし)。
しかし、試合終了後の係員の「席を立つな」という指示を無視した先走った行動だけは許さない。俺の愛するライオンズを支えてくれているスタッフの皆さんを馬鹿にしているのか。お前ら二度と「オタクはマナーがいい」とか言うんじゃねーぞ。
このところ毎年コラボイベントをやっているということは、売り上げ自体は悪くないのでしょう。ですから、今後も定期的にこういったイベントは行われることと思います。また、繰り返しになりますが、球団側もいいイベントにしようと努力しているのは感じられます。だからこそ、その努力を裏切るような真似はしないでいただきたいと思います。