2024/06/30(日)ミスをしたほうが負ける(vs 東北楽天 第12回戦)
2024/06/30 24:10
【東北楽天 vs 埼玉西武 第12回戦】 (2024年06月30日/楽天モバイルパーク宮城) 埼玉西武 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 東北楽天 0 0 1 0 0 0 1 0 X 2 [勝] 渡辺翔 4勝0敗0S [S] 則本 1勝0敗18S [敗] 本田 0勝3敗0Sライオンズは2回、松原の移籍後初タイムリーで先制したものの、続く児玉の痛烈な当たりがショートライナーに終わり1点止まり。後から振り返ってみると、これが勝負の分かれ目でした。
ライオンズ先発のボーは5回1失点とゲームを作って後続に託しますが、3番手の本田がヒットとフォアボールに加えてワイルドピッチでピンチを広げ、村林のショートゴロの間に勝ち越しを許しました。
ライオンズは9回、代打栗山がヒットで出塁したあと、源田の送りバントで得点圏にランナーを進めますが、松原のショートゴロで代走の高松が飛び出してタッチアウト。攻守ともに痛いミスが響いて、同一カード3連勝はなりませんでした。
2024/06/29(土)4番の仕事(vs 東北楽天 第11回戦)
2024/06/29 23:11
【東北楽天 vs 埼玉西武 第11回戦】 (2024年06月29日/楽天モバイルパーク宮城) 埼玉西武 0 0 2 1 0 0 1 0 0 4 東北楽天 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 [勝] 隅田 6勝5敗0S [S] アブレイユ 1勝4敗14S [敗] 滝中 0勝2敗0S [本塁打] 7回表 源田 1号 ソロ (滝中) 8回裏 小郷 5号 2ラン (隅田)ライオンズ先発の隅田は2回にピンチがありましたが、それをしのいだあとはスイスイと投げて7回までゼロを積み重ねます。8回にホームランで2点を失ったものの、それ以外はほぼ完璧な内容で6勝目をマークしました。
打線は3回に相手エラーで先制すると、最近は4番が板についてきた岸のタイムリーヒットで追加点。4回には古賀がスクイズを失敗(ファウル)のあとのタイムリーでさらに1点を追加します。7回には源田の今季初ホームランで突き放しました。けっこう難しい球だったように見えたのですが、よくスタンドまで運びました。
これでライオンズは3連勝。ファイターズ戦に続き、2カード連続の勝ち越しとなりました。
2024/06/28(金)見てくれていましたか?(vs 東北楽天 第10回戦)
2024/06/28 21:48
【東北楽天 vs 埼玉西武 第10回戦】 (2024年06月28日/きらやかスタジアム) 埼玉西武 0 0 0 1 0 2 0 1 0 4 東北楽天 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] 今井 4勝4敗0S [敗] 古謝 1勝3敗0S [本塁打] 6回表 外崎 3号 2ラン (古謝)まずは勝てて良かった。あれから何年たったとしても、6月28日には勝ちたいものなのです。
ライオンズ先発の今井はコントロールに少し苦しんでいた印象です。といっても、ストライクが入らないという感じではなく、肝心なところで高めに浮いてしまっていました。初回は先頭の辰己にいきなりツーベースを打たれていますし、2回は三者凡退だったものの、3回から8回まで毎回得点圏にランナーを背負うピッチングになってしまいました。
しかし、これが相性の良さなのかもしれません。結局、ピンチの連続だったもののあと一本を許さず、8回までゼロで抑えきりました。制球に苦しむ中でもスライダーだけは完璧だったのが大きかった。
打線は4回に岸のタイムリーで先制すると、6回には外崎のホームランで追加点。8回には山村のタイムリーで駄目を押しました。おとといから1番スタメンで出場している松原にもようやく移籍後初ヒットが出ました。おとといと今日でヒットを2本くらい損している印象ですが、まずは一本出て本人もホッとしていることでしょう。
9回はアブレイユが登板し、先頭の浅村にいきなりツーベースを浴びますが、後続を断って逃げ切り。前カードに続いてのカード初戦を取ることができました。
2024/06/27(木)試合がないうちに
2024/06/27 18:38
球場名やチーム名の置換処理も、置換のための辞書をコード内に直書きしていたのですが、外部ファイルに切り出すことにしました。というわけで、こんな雑な関数ともお別れです。
(defn yoza [name] (if (= name "与座") "與座" name))基本的に弊ブログでは、選手名の表記は新聞表記に従っているのですが、與座だけは新聞表記では違和感がありすぎるので「與座」に置き換える処理が入っています。他チームには與座選手はいないので、こんな雑な処理で済ませてしまっていますw
ナベUや「澤」を使っている選手のように、ほかにも置き換えたい選手も多いのですが、他チームの選手を誤って置き換える可能性があるために控えている次第です。チームの判定まで入れると大変なことになりそうなので。何かいい方法はないですかねぇ……。
2024/06/26(水)引き分け(vs 北海道日本ハム 第9回戦)
2024/06/26 23:18
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第9回戦】 (2024年06月26日/埼玉県営大宮公園野球場) 北海道日本ハム 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 埼玉西武 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 (12回規定により引き分け)移籍の松原は1番ライトでスタメン出場。今日は6打数ノーヒットでしたが、いずれ結果を出してくれるでしょう。移籍後初ヒットを期待しています。
久しぶりの先発となった武内は、初回にいきなり内野安打を含む3連打で先制を許し、田宮の犠牲フライもあって2点を失いましたが、その後は立ち直り、7回2/3を2失点でまとめました。やっぱこのルーキーすげーわ。
打線は2回に連続フォアボールのあとの敵失と内野ゴロの間に同点に追いつきますが、そのあとが続きません。両チームのリリーフ陣が踏ん張り、試合は延長戦に突入します。
勝負は10回裏がすべてだったといっていいでしょう。2アウト一二塁から、途中出場の滝沢がレフト前ヒット。外野がかなり前に来ていたので満塁で栗山だなぁと思ったのですが、阿部コーチは腕をぐるぐる回しています。さすがにそれは無茶なのでは……と思ったら、二塁ランナーの長谷川が三塁を踏んでから急にストップをかけ、長谷川は三塁を大きく回ってから帰塁することになり、結局中継からサードに送られタッチアウトとなりました。
阿部さんは、打撃コーチも走塁コーチもまともにできていないのですが、あなたは何ならできるんですか?
結局、12回は両チームともチャンスを作りながらもあと一本が出ず、試合は引き分けに終わりました。2回の2点はもらったようなものであることを考えれば、負けなくて良かったと考えたほうがいいかもしれません。それはそうとして阿部コーチには猛省を促したい。