2024/09/26(木)土壇場で逆転勝ち(vs 福岡ソフトバンク 第25回戦)

2024/09/26 21:36
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第25回戦】
(2024年09月26日/みずほPayPayドーム福岡)

埼玉西武      0 0 0  0 0 1  0 0 3  4
福岡ソフトバンク  1 0 0  0 0 0  1 0 0  2

[勝] 羽田    1勝3敗0S
[S] アブレイユ 2勝5敗28S
[敗] オスナ   0勝3敗21S

[本塁打]
  6回表 長谷川  2号 ソロ (有原)
ライオンズ先発の菅井は毎回のように得点圏にランナーを背負いながらも要所で踏ん張り、5回1失点とゲームを作ってくれました。ライオンズは6回に長谷川のホームランで同点に追いつきますが、7回裏、1アウト二塁から山川のピッチャーゴロで二塁ランナーを二三塁間に挟みましたが、外崎の送球が三塁側スタンドに飛び込んでテイクワンベースでホームイン。勝ち越しを許します。

打線は9回表、佐藤龍センター前ヒット、野村大フォアボール、平沼サード内野安打でノーアウト満塁のチャンスを作ります。外崎、元山が連続三振にたおれますが、代打栗山が初球を右中間にはじき返して逆転の2点タイムリー。さらには長谷川のタイムリーでもう1点を追加します。

その裏はアブレイユが3人で抑えてゲームセット。やられ続けたホークス戦の最後を白星で飾り、対戦成績を8勝17敗で終えることになりました。来年はやり返しましょう。

2024/09/25(水)あわやノーノー(vs 福岡ソフトバンク 第24回戦)

2024/09/25 21:46
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第24回戦】
(2024年09月25日/みずほPayPayドーム福岡)

埼玉西武      0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
福岡ソフトバンク  0 0 0  1 0 0  1 0 X  2

[勝] スチュワート 9勝4敗0S
[S] オスナ    0勝2敗21S
[敗] 隅田     9勝10敗0S

[本塁打]
  4回裏 山川 33号 ソロ (隅田)
隅田も7回2失点と好投しましたが、9回2アウトまでヒットが出ない状況ではどうしようもありません。(継投ですが)ノーノーを食らわなくて良かったの一言です。

明日の予告先発は久しぶりの菅井。初勝利のときのようなピッチングを見せてくれることを期待しています。

2024/09/24(火)勝ち越し(vs オリックス 第25回戦)

2024/09/24 22:29
【オリックス vs 埼玉西武 第25回戦】
(2024年09月24日/京セラドーム大阪)

埼玉西武   2 0 0  3 0 3  0 0 1  9
オリックス  0 0 0  0 0 0  2 0 0  2

[勝] 今井     9勝8敗0S
[敗] エスピノーザ 7勝9敗0S

[本塁打]
  7回裏 杉本 11号 2ラン (今井)
ライオンズの今井は4回までパーフェクトピッチングで、5回にフォアボールをふたつ出し、6回1アウトからヒットを許しましたが、そこまではまったく危なげのないピッチングでした。7回に杉本のホームランで2点は失ったものの、これぞエースというピッチングでした。

打線も初回から今井を援護し、14安打で9得点。こんなに気持ちよくヒットが続いたのはいつ以来でしょうw ともあれ、最終第25回戦に勝って今年のバファローズ戦は勝ち越しとなりました。今年のライオンズに負け越すのは相当ヤバくないですかね……。

個人成績を見てみると、現在9勝のピッチャーが今井、武内、隅田の3人で、おそらく今井と武内はあと1試合、隅田は状況によって2試合投げることもできなくないという感じでしょうか。どうせなら3人とも二桁に到達して欲しいと思うと同時に、現状この3人で27勝しているのにチームで46勝は酷すぎませんか、という別の感想も浮かんできました。

2024/09/23(月)ホームランは正義(vs 北海道日本ハム 第23回戦)

2024/09/23 22:10
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第23回戦】
(2024年09月23日/ベルーナドーム)

北海道日本ハム  1 0 0  0 0 2  0 1 0  4
埼玉西武     0 0 3  0 0 3  0 0 x  6

[勝] 武内    9勝6敗0S
[S] アブレイユ 2勝5敗27S
[敗] 山崎    10勝5敗0S

[本塁打]
  6回裏 佐藤龍  7号 ソロ (山崎)
  6回裏 野村大  5号 ソロ (山崎)
ライオンズ先発の武内はピリッとしませんでしたが、致命的な一本を許さずに粘ってくれました。6回には同点に追いつかれたものの、西川、平沼のファインプレイにも助けられて同点止まりで踏ん張りました。

打線は3回に源田のタイムリーツーベースで逆転し、佐藤龍のタイムリーで追加点。同点に追いつかれた直後の6回には佐藤龍、野村大の連続ホームランで2点を勝ち越すと、さらに滝沢のタイムリーでもう1点を追加しました。

武内は6回で降板し、7回は甲斐野が三人でぴしゃりと抑えましたが、そこからが厳しかった。8回は平良が奈良間のタイムリーで2点差に詰め寄られると、9回もアブレイユがピンチを迎えましたがどうにか逃げ切り。連敗をストップさせると共に、武内が二桁に王手となる9勝目をマークしました。おそらく来週の登板が今シーズン最後になると思うので、新人王のためにももう一つ勝っておきたいところ。頑張ってください。

2024/09/22(日)最初だけ(vs 千葉ロッテ 第23回戦)

2024/09/22 21:45
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第23回戦】
(2024年09月22日/ZOZOマリンスタジアム)

埼玉西武   2 0 0  0 0 0  0 0 0  2
千葉ロッテ  2 2 1  2 0 0  0 0 X  7

[勝] 佐々木 9勝5敗0S
[敗] 羽田  0勝3敗0S
ライオンズは初回に佐藤龍のタイムリーで先制。さらに野村大のツーベースでチャンスを広げ、相手のバッテリーエラーの間にもう1点を追加しました。

……が、良かったのはここまで。その裏、羽田が自らのエラーも絡んで同点に追いつかれると、2回には藤岡の犠牲フライとポランコのタイムリーツーベースで勝ち越しを許し、あとはズルズルと失点を重ねていきました。打線も2回以降はチャンスを作れず、二塁を踏んだのも6回の2アウト二塁の一度だけ。これでは勝てません。

先発の羽田は2回4失点、2番手の上田は3回3失点と打ち込まれましたが、彼らはこれが糧になるはずですから、次は頑張ってください、と言うにとどめておきます。