2025/04/09(水)スミ2(vs 千葉ロッテ 第2回戦)

2025/04/09 22:47
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第2回戦】
(2025年4月9日/県営大宮公園野球場)

千葉ロッテ  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
埼玉西武   2 0 0  0 0 0  0 0 x  2

[勝] 菅井 1勝0敗0S
[S] 平良 0勝0敗1S
[敗] 西野 0勝1敗0S
ライオンズ先発の菅井は、先頭バッターの出塁を許すシーンが目立ちましたが、そのあとバタバタせずにしっかり抑えきりました。6回を2安打無失点に抑え、勝ち投手の権利をもったまま後続に託します。

打線は初回に中村、渡部聖のタイムリーで2点を先制。さらに1アウト満塁と西野を攻め立てますが、外崎の二遊間の当たりが藤岡のファインプレイに阻まれてゲッツーとなり、追加点はなりませんでした。

2回以降は打線が沈黙してしまいましたが、初回のリードを甲斐野、ウィンゲンター、平良とつないで守り切り、今年初めてのホームゲーム(ベルーナドームではありませんが……)での勝利となりました。今カードは2連戦なので、今日も負けると「今年もマリーンズに勝てないのか」といった雰囲気が漂ってしまうだけに、そういう意味でも大きな一勝です。

2025/04/08(火)不甲斐ない(vs 千葉ロッテ 第1回戦)

2025/04/08 22:27
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第1回戦】
(2025年4月8日/ベルーナドーム)

千葉ロッテ  1 0 0  0 0 2  4 0 0  7
埼玉西武   1 0 0  0 0 0  0 0 2  3

[勝] 種市  1勝0敗0S
[敗] 佐藤隼 0勝1敗0S

[本塁打]
  9回裏 中村剛  1号 2ラン (益田)
ライオンズ先発の高橋は、初回にポランコのタイムリーで先制を許しますが、2回以降はランナーを出しながらもゼロに抑えて5回1失点で降板。前回よりはマシですが、やはりもの足りない内容で、今年も厳しいシーズンになりそうです。

本人のコメントも「粘り強く投げられた」というポジティブなもので、それが不甲斐ないという印象に拍車をかけています。いや、あなた今年からローテに入ったピッチャーじゃないでしょ……求められているレベルが分かってますか?

9回には代打おかわりさんの今シーズン初ホームランで2点を返しましたが焼け石に水。そのおかわりさんと渡部聖の猛打賞くらいしか見るべきもののない試合でした。

2025/04/07(月)べるーにゃドームデー

2025/04/07 19:07
5/18(日)は『べるーにゃドームデー 2025 Presented by ベルーナ』を開催!当日のイベント情報を公開! | 埼玉西武ライオンズ

このところ所属選手や元所属選手のスキャンダルでスポンサー様にご迷惑をかけ続けているので、恩返しとなるような快勝を期待しています。

5月18日ならまだ快適な気候で観戦できると思います……が、毎年のように春が短くなっているので、この時期から暑かったらどうしよう。べるーにゃの中の人はかなり暑そうなので、涼しい天候であることを祈るばかりです。

2025/04/06(日)スイープならず大敗(vs 福岡ソフトバンク 第3回戦)

2025/04/06 18:53
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第3回戦】
(2025年4月6日/みずほPayPayドーム福岡)

埼玉西武      0 0 0  0 0 0  1 0 0   1
福岡ソフトバンク  2 0 2  0 4 2  1 0 x  11

[勝] 上沢 1勝0敗0S
[敗] 渡辺 0勝1敗0S

[本塁打]
  1回裏 山川  1号 2ラン (渡辺)
  7回裏 正木  2号 ソロ  (ラミレス)
眠っていた山川を起こしてしまい、上沢に勝ちがつくという最悪の展開で黒星。勝ち越しとはいえ、あまり喜ばしくない形でカードを終えることになりました。

しかし渡辺が悪すぎた。今まで「悪い渡辺」というと、ストライクを取るのに苦しんで置きに行ったところを痛打される印象でしたが、今日は普通に勝負している球がことごとく甘いところに行ってしまいました。山川のホームランなんか、打った瞬間というより投げた瞬間みたいな感じでしたからねw

2025/04/05(土)連勝(vs 福岡ソフトバンク 第2回戦)

2025/04/05 20:12
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第2回戦】
(2025年4月5日/みずほPayPayドーム福岡)

埼玉西武      0 0 2  0 0 0  4 0 0  6
福岡ソフトバンク  0 0 0  0 2 0  0 0 1  3

[勝] 隅田     1勝0敗0S
[敗] ヘルナンデス 0勝1敗0S

[本塁打]
  3回表 古賀悠  1号 ソロ (大関)
ライオンズ先発の隅田は、初回、相性の悪い周東にいきなり三塁線を破られますが、ダウンズ、柳田、山川を打ち取ってゼロに抑えます。

ホークス先発の大関は初回、2回と三者凡退の立ち上がりを見せましたが、3回に崩れました。1アウトから古賀悠のホームランでライオンズが先制すると、長谷川のフォアボールと盗塁で作った1アウト二塁のチャンスに、西川がサード後方に落ちるラッキーなツーベースヒットで追加点。その後は2アウト満塁までチャンスを広げましたが、渡部聖がサードゴロに倒れて2点止まりでした。あとから振り返ると、大関はこの回だけでしたね。

隅田も初回のピンチをしのいだ後は安定したピッチングでしたが、周東の2点タイムリーで同点に追いつかれてしまいます。やはりこれが相性か……。

試合が大きく動いたのは、ホークスが大関を降ろしてくれた7回でした。2番手のヘルナンデスのテンポが悪く、外崎がスリーベースでチャンスを作ったあと、源田のタイムリー、ネビンの2点タイムリーツーベース、セデーニョの犠牲フライで一挙に4点を勝ち越し。今日のヘルナンデスはサインがなかなか決まらないなど、気持ちよく投げられていなかった印象です。

勝ち越したライオンズは、8回から甲斐野、9回を平良が抑えて逃げ切り。平良は失点しましたが、あのタイムリー内野安打は致し方なしでしょう。これで昨日に続いての連勝となり、3カード目にして今シーズン初めての勝ち越しとなりました。