2018/09/06(木)技術書典5で『ほぼPythonだけでサーバーレスアプリをつくろう』を頒布します

2018/09/06 22:54

Thunder Clawは技術書典5にサークル参加します。スペース「か09」にて『ほぼPythonだけでサーバーレスアプリをつくろう』という本を頒布する予定です。

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タイトルにあるように、この本ではほぼPythonだけでサーバーレスアプリをつくります。「つくる」というのは実装して終わりではなく、テストコードの作成まで含めてのことです。ChaliceというAWSマイクロフレームワークでバックエンドを実装し、TranscryptというPython→JavaScriptのトランスパイラでフロントエンドを実装し、pytestというテストフレームワークでユニットテストを実装し、SeleneというSeleniumラッパーでUIテストを実装します。これらはすべてPythonのパッケージです。

第I部「実装編」はアプリエンジニアの私が、第II部「テスト編」はQAエンジニアの@joe_uragamiが執筆を担当しました。このようにプロジェクトを横断した形で書かれた本というのはなかなかないと思いますので、その点も楽しんでいただければと思います。

また、今回はジョン湿地王先生に表紙のイラストを描いていただきました。ありがとうございました。実は我々は技術書典4に落選しており、先生にはそれに間に合うように発注をしていたので、3月には手元にイラストが手元にある状態でした。執筆に疲れたときにはイラストを眺めて英気を養ったものです。ある意味ではイラスト駆動執筆ですねw

現在最後の追い込み中で流動的な部分もありますが、ページ数は130ページ前後を予定しています。140ページを超えると入稿の締め切りが早まるので、そのラインは超えないはずですw また、こちらもまだ確定ではありませんが、頒布価格は紙と電子のセットで1000円を考えています。

最後に、まだ仮ではありますが、目次を載せておきますので、興味を持たれた方は当日足をお運びください。なお、執筆途中で著者たちの病気が出てしまったため、第I部はニンジャスレイヤー、第II部はポプテピピックのネタが時折挟まれますが、その点はご容赦いただければ幸いです。

目次

  • 第I部 実装編
    • 第1章 Pythonで実装をしよう
    • 第2章 開発環境の構築をしよう
    • 第3章 ChaliceでWeb APIの実装をしよう
    • 第4章 boto3でデータの永続化をしよう
    • 第5章 Transcryptで画面の実装をしよう
    • 第6章 Pipenvでリリースを簡単にしよう
  • 第II部 テスト編
    • 第7章 Pythonでテストをしよう
    • 第8章 pytestでユニットテストをしよう
    • 第9章 pytestでAPIテストをしよう
    • 第10章 SeleneでUIテストをしよう
    • 第11章 手動テストは……流石に手でやろう
    • 第12章 CI/CDでテストを実施しよう

2017/04/09(日)技術書典2に行ってきました

2017/04/09 24:27

技術書典2に行ってきました。

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開場は11時とのことでしたが、列形成は10時からということだったので、joeくんと10時に待ち合わせて並んでいました。離脱するときにはかなりの待機列ができていたので、この判断はおそらく正解でした。欲しかったのに買えなかった本はありませんでしたからね。

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今日はリミッターを完全に解除して臨んだのですが、ちょっと買いすぎたかもしれませんね……。

あと、サーバルキャットのTシャツを販売していたオライリーさんは時流を読みすぎだと思いました。

2013/01/21(月)スマートフォンでパソコンの画面を映してファイル転送する新技術

2013/01/21 22:55
これはすごい。 [無線通信技術:スマホでPC画面を映すだけ、富士通研のファイル転送技術 - EE Times Japan](http://eetimes.jp/ee/articles/1301/21/news108.html) ハードウェアにはあまり明るくないので、解説を見ても「へぇ、そんなことができるんだー」という理解しかできていないのですが、それによって可能になることは本当にすごい。想像するだけでわくわくしてきます。 とはいえ、自分のPCと自分のスマホの間の転送であれば、こんな回りくどいことをするよりDropboxなどのクラウドサービスを使うほうがよっぽど便利です。自分のファイルを転送するための手段としてはちょっと厳しいでしょう。また、画面を映す必要があるため、当然のことながら大量配布は難しいので、商品の大規模な宣伝にも向いていないと思います。 本文中には「会議中に、プロジェクタでスクリーンに投影されているプレゼン資料をダウンロード」という例がありますが、そういったある程度閉じた環境での利用が主になるのでしょうね。発表会でデモ機から資料が入手できるとか。

2010/10/05(火)Javaが嫌いというよりJavaしか知らない上に俺よりJavaを知らないJava技術者が嫌いなだけなんだが

2010/10/05 24:50

チーム全員集まった打ち合わせで、「ツール作ってもらいたいんだけど、VBAできる人?」と聞かれたので元気よく手を挙げたんですが、「ちぃといつさんがJavaが嫌いなのはよく分かってますけど、設計を抜けられると困るのでJavaの設計に留まってください」とたしなめられました。むぅ、なぜ考えていることが分かったんだ。

そんなこんなで今日は特に寄り道していないのにこんな時間に。今週いっぱいはこんな感じかなー。ただ、週末はゆっくり野球を観たいので、3連休を死守できるように頑張って働きます。

2004/11/06(土)素晴らしき技術の無駄遣い

2004/11/06 21:54

 「DEAD OR ALIVE Ultimate」*1をようやく入手しました。

 ……えーと、CEROの「18歳以上対象」のロゴがついているんですけど? 俺、間違ってDOAX*2を買ってきちゃった?

 しかし、プレイを始めると、ロゴが必要な理由がすぐに分かりました。なんですか、このパンツに対する気合の入りようは! せっかくのXboxの性能をこんなことに使うなんて! 素晴らしいじゃないですか!

 え? ゲーム自体の感想ですか? スタッフが何か勘違いしてしまったっぽい3よりも、やっぱり1とか2とかの方が面白いですよね。以上。