2025/05/13(火)モイネロの前に打線沈黙(vs 福岡ソフトバンク 第10回戦)

2025/05/13 22:52
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第10回戦】
(2025年5月13日/京セラドーム大阪)

埼玉西武      0 0 0  0 0 0  1 0 0  1
福岡ソフトバンク  1 0 0  0 0 1  2 2 x  6

[勝] モイネロ 4勝0敗0S
[敗] 菅井   3勝2敗0S

[本塁打]
  7回表 中村剛  3号 ソロ  (モイネロ)
  8回裏 野村   3号 2ラン (田村)
京セラの試合で実況が大前さんだとバファローズ戦にしか見えないんだよなぁw

……試合は初回から動きます。ライオンズ先発の菅井は野村、佐藤直に連続フォアボールを与えると、栗原のタイムリーで先制を許します。2回以降は落ち着いただけに、ちょっともったいない連続フォアボールでした。

菅井は5回の1アウト一三塁のピンチを連続三振で切り抜けましたが、6回に再び1アウト二三塁のピンチを招いたところで降板。あとを受けた羽田が柳町にタイムリーを浴びて追加点を許します。

7回表、おかわりさんのホームランで1点差に詰め寄りますが、その裏、3番手の田村がつかまり、佐藤直、山川のタイムリーで突き放され、8回裏の野村のホームランが駄目押しとなりました。

ライオンズの連勝は4でストップとなりましたが、明日の予告先発は武内と発表されており、非常に楽しみです。

2025/05/12(月)FA

2025/05/12 20:36
【西武】FA権取得の高橋光成、シーズンに集中も「本当にうれしい。関わっててくれた人に感謝」 - プロ野球 : 日刊スポーツ

いつもはこの時点からオフのことを考えて憂鬱なのですが、高橋の場合はさすがに国内移籍はないんだろうなと思っています。

……ないよね?

正直、現時点の今年の成績でもメジャー云々を言える数字ではないので、まだまだ巻き返しに頑張って欲しいと思います。

2025/05/11(日)3試合連続完封リレーでスイープ(vs 千葉ロッテ 第7回戦)

2025/05/11 19:49
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第7回戦】
(2025年5月11日/ベルーナドーム)

千葉ロッテ  0 0 0  0 0 0  0 0 0   0
埼玉西武   0 0 3  0 0 1  5 1 x  10

[勝] 隅田  5勝1敗0S
[敗] 石川柊 0勝2敗0S
ライオンズ先発の隅田は、7回を3安打に抑える安定したピッチングで、前回のような立ち上がりの悪さはありませんでした。3安打がいずれもピンチにつながってしまったため、投球内容のわりには少しハラハラさせられましたがw

打線は3回、1アウトから西川のフォアボールと滝沢のヒットでチャンスを作ると、このところ当たりが止まっていた渡部聖が泳ぎながらもセンター前に運んで先制。さらにネビンが内角の難しい球を引っ張ってあわやホームランかというタイムリーツーベースで2点を追加します。

さらに6回には古賀悠のタイムリーで1点を追加すると、7回には一挙5点を上げてダメ押し。隅田が7回で降板したあとは、佐藤隼、ラミレスとつないで完封リレーでスイープとなりました。

これでライオンズは今シーズン最多の貯金4。そして、マリーンズ戦の成績を4勝3敗とし、去年の勝ち星に並びました。

2025/05/10(土)エースの力投で3連勝(vs 千葉ロッテ 第6回戦)

2025/05/10 22:41
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第6回戦】
(2025年5月10日/ベルーナドーム)

千葉ロッテ  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
埼玉西武   0 0 4  0 0 0  1 2 x  7

[勝] 今井 4勝1敗0S
[敗] 西野 0勝3敗0S

[本塁打]
  4回裏 ネビン  3号 満塁 (西野)
ライオンズ先発の今井は、立ち上がりこそ少し球がバラついた感がありましたが、3回以降はほぼ完璧でした。7回を投げて被安打3、10奪三振で無失点の好投。いつもどおり素晴らしいの一言です。

打線は3回、古賀悠、西川の連打でノーアウト一二塁とすると、滝沢の送りバントが三塁線際で切れずに内野安打となり満塁。続く渡部聖はピッチャーゴロに倒れましたが、ネビンがレフトスタンドにたたき込んで4点を先制します。

7回には滝沢のタイムリーツーベースで追加点を上げると、8回には古賀悠の2点タイムリーで駄目を押しました。投げる方でも、今井が7回で降板したあと、山田、田村とつないで完封リレー。3連敗のあとの3連勝で貯金を3に戻しました。

2025/05/09(金)完封リレー(vs 千葉ロッテ 第5回戦)

2025/05/09 23:32
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第5回戦】
(2025年5月9日/埼玉県営大宮公園野球場)

千葉ロッテ  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
埼玉西武   0 0 0  0 1 0  0 0 x  1

[勝] 與座 1勝0敗0S
[S] 平良 0勝1敗8S
[敗] ボス 2勝2敗0S
ライオンズ先発の與座、マリーンズ先発のボスともいい立ち上がりを見せました。

試合が動きそうになったのは3回裏でした。今日から復帰の源田がヒットで出塁すると、元山の送りバントで1アウト二塁。ここで昨日からスタメンに入っているモンテルがライト前にはじき返すプロ初ヒットを放ちます。源田は三塁を回ってホームを突きますが、藤原の好返球に阻まれ、タッチアウト。先制はなりません。

5回表は1アウト一三塁のピンチを招きましたが、藤岡の痛烈な当たりがセカンドライナーゲッツーになり、無失点で切り抜けました。

ライオンズはその裏、1アウトから源田のヒットと元山のツーベースでチャンスを作ると、モンテルの三振の球がワイルドピッチとなり、三塁ランナーの源田が生還。1点を先制します。

ライオンズ先発の與座は6回まで4安打無失点で降板。前回登板もそうでしたが、谷間をしっかり埋めてくれています。ここに武内が帰ってくるわけですから、先発陣の競争はさらに激化しそうです。

7回からは甲斐野、ウィンゲンター、平良とつないで逃げ切り。今年の大宮のゲームは2戦2勝ということになりました。そろそろ嫌なイメージは払拭できましたかね。