2024/07/15(月)菅井プロ初勝利(vs オリックス 第13回戦)

2024/07/15 22:43
【オリックス vs 埼玉西武 第13回戦】
(2024年07月15日/ベルーナドーム)

オリックス  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
埼玉西武   0 0 0  0 0 1  0 2 X  3

[勝] 菅井     1勝1敗0S
[S] アブレイユ  1勝4敗15S
[敗] エスピノーザ 7勝5敗0S
今日は菅井に尽きます。7回を投げてバファローズ打線をわずか3安打に抑えて無失点。7回は森、太田の連打のあと送りバントで1アウト二三塁の大ピンチでしたが、よく踏ん張ってくれました。初先発のときはスワローズ戦だったのでピッチングを見られなかったのですが、今日はチェンジアップが冴え渡っていましたね。

打線は1番の源田が4安打と大当たりだったものの、今日は2番に入っていた岸がブレーキでいずれも得点にはつながらず。6回に野村大の犠牲フライでようやく先制点をあげました。8回には栗山のタイムリーツーベースと炭谷のタイムリーで駄目押し。ようやく連敗を止めました。

菅井はもちろんプロ初勝利です。おめでとうございます!

スタメンには名を連ねていたコルデロが体調不良で途中交代するなど、ちょっと不安な点もありますが、ひとまずはニューヒーローの誕生を喜んでおくことにします。

2024/07/15(月)源田1000本安打達成(vs 東北楽天 第15回戦)

2024/07/15 22:17
【埼玉西武 vs 東北楽天 第15回戦】
(2024年07月14日/楽天モバイルパーク宮城)

埼玉西武  0 0 0  0 0 2  0 0 0  2
東北楽天  0 0 0  1 1 0  0 2 X  4

[勝] 酒居 2勝2敗0S
[S] 則本 1勝0敗20S
[敗] 隅田 6勝7敗0S

[本塁打]
  8回裏 小郷  6号 2ラン (隅田)
昨日の試合から。

(今井ほどではありませんが)イーグルスに相性が良かった隅田でも連敗は止められませんでした。中盤に2点を失ったあとは打線がすぐに追いついてくれましたが、8回に一発を浴びてそれが決勝点になりました。とはいえ、7回まで2失点で抑えて、8回に失点したピッチャーをどうして責められましょうか。

打線はけっこう塁はにぎわせましたが、得点につながったのは6回の野村大と山村のタイムリーのみ。一時期のヒットすら出ない状況よりはマシなのかもしれませんが……。

なお、源田が7回にこの日2本目となるレフト前へのヒットを放って、通算1000本安打達成です。おめでとうございます。入団したときはこんなに打てる選手だとは思っていませんでしたよ。これからも頑張ってください。

2024/07/14(日)ブログ開設20周年

2024/07/14 19:58
2004年7月14日にはてなダイアリーにて「EXIT_FAILURE」というブログ(はてなダイアリーなのでWeb日記というべきかもしれませんが)を書き始めて、今日でちょうど20年になりました。その後、はてなブログに移行し、いったんWordPressに移り、またはてなブログに戻ったあと、現在のこのドメインでのadiaryに落ち着いたわけですが、場所や名前を変えながらもこれだけ長期間ブログを続けている人はなかなかいないのではないでしょうか。

この7306日の間、毎日(30時を日付の区切りとするいわゆる「はてな時間」を採用しているため、厳密な意味での毎日ではありませんが)記事を投稿し続けて、このエントリが8772件目です。え? なんでエントリのほうが1400以上も多いの? なんで昔の俺はそんなにやる気満々で更新してたの?

はてなダイアリーに来る前にもMovable Typeなどでブログを書いていたのですが、その当時はアニメの感想や競馬のことを気が向いたときに書く程度で、毎日書くようになったのははてなダイアリー以降の話です。そのころはちょうどCSを契約したタイミングで、「野球を題材にすれば春から秋はネタに困らないな」と思っていたのですが、同じくらいのタイミングでクイズマジックアカデミーというゲームに出会ってしまい、(当時は)冬の間も更新に困らない体制ができてしまいました。

その後は、興味の移り変わりにともなって何のブログかよく分からないごった煮ブログができてしまいましたが、今後もねこ(=埼玉西武ライオンズ)とくま(=クイズマジックアカデミーを中心としたゲーム)とへび(=Pythonを中心としたIT技術)の話題を中心にゆるゆると更新を続けていきたいと思いますので、今後もご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

2024/07/13(土)7連敗(vs 東北楽天 第14回戦)

2024/07/13 19:42
【埼玉西武 vs 東北楽天 第14回戦】
(2024年07月13日/楽天モバイルパーク宮城)

埼玉西武  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
東北楽天  2 0 2  0 0 0  0 1 X  5

[勝] 岸  3勝7敗0S
[敗] 今井 4勝6敗0S
今日の今井は球速はそれなりに出ていましたが、とにかく甘かった。これではいくら今井に苦手意識を持っている(であろう)イーグルス打線でも見逃してくれません。5回6安打4失点で降板となりました。らしくない投球ではありましたが、今年は今井と武内と隅田にはちょっのことでは文句を言わないことにしているので、こんな日もあるよね、くらいの感想にしておきます。

打線は岸の前にわずか3安打に抑え込まれて完封負け。相手がムカつくとか、そういうことは抜きにしても、今年の岸に完璧に抑えられてしまうのはかなり重傷なのでは……って、この打線は重傷でしたね。失礼しました。

これでライオンズは7連敗となり、24勝55敗の借金31。明日負けるとちょうど勝率3割になります。3割よわい!

2024/07/12(金)借金30(vs 東北楽天 第13回戦)

2024/07/12 21:19
【埼玉西武 vs 東北楽天 第13回戦】
(2024年07月12日/楽天モバイルパーク宮城)

埼玉西武  0 0 0  0 0 0  2 0 0  2
東北楽天  0 0 0  0 0 2  1 0 X  3

[勝] 早川 6勝3敗0S
[S] 則本 1勝0敗19S
[敗] 武内 5勝1敗0S

[本塁打]
  7回裏 浅村  7号 ソロ (武内)
武内は5回までイーグルス打線を1安打に抑えていましたが、6回にバントヒットと内野安打、送りバントで1アウト二三塁のピンチを招くと、小郷のタイムリーと中島のセカンドゴロの間に2点を先制されます。

打線は直後の7回、岸フォアボール、山村ツーベースでチャンスを作ると、野村大のセンター前タイムリーで同点に追いつきます。さらに早川のワイルドピッチなどもあってチャンスは広がりましたが、あと一本が出ずに同点止まりでした。炭谷の痛烈なショートライナーを前進守備の位置でダイビングキャッチした村林を褒めるしかありません。

武内は7回も続投しますが、先頭の浅村に一発を浴びて勝ち越しを許します。結局この回までで降板しますが、7回3失点は(普段より悪いとはいえ)先発として十分なピッチングでしょう。

ライオンズは9回、1アウトから山村がヒットで出塁しますが、最後は三振ゲッツーでゲームセット。6連敗でついに借金30となりました。