2010/08/05(木)この会社辞めようと思ったコーディング規約
2010/08/05 23:17
DB上は編集なしの7桁で、表示する際にハイフンで4桁と3桁に区切って出力しなければいけない項目がありまして。画面はフレームワーク側で上手いこと編集してくれるらしいですが、ログ出力ではそうも行かないので、自前で編集しなければいけません。
私が今書いている設計書は内部設計書という名のプログラム仕様書なので、この辺りの処理もまるでコードを書いているかのように詳細に書かなければいけません。
ログ出力関数(SUBSTR(取得したXXX_CODE, 1, 4) + "-" + SUBSTR(取得したXXX_CODE, 5, 3))
ここまできたら私が直接コーディングしたほうが絶対早いように見えるのはきっと気のせいです。
で、出来上がった設計書を技術部門のレビューに出したら、"-"というリテラル値は使わずに定数を使えとお達しが出ました。
というわけで、仕方なく「XXX_CODE_SEPARATOR」という定数を定義してみたら、今度は「CONST_HYPHEN」というシステム共通の定数があるのでそれを使えという指摘が。いや、使えって言うなら使うけどさ、その定数名で定数にする意味があるのかと小一時間。
そして、恐る恐る共通の定数の中身を覗いてみたら、他にも「CONST_NUMBER_ZERO」とか「CONST_ALPHABET_A」とか、素敵な名前の定数がたくさん並んでいました。もうやだ。