2016/01/15(金)他人の決めたルールで家計簿をつけるのは難しい
2016/01/15 22:11
今年に入って、家計簿アプリをZaimに乗り換えました。第三者に銀行情報を預ける気にはなれないため、口座連携はしていませんが、厳密な家計簿をつけるというよりは変動費を管理することが目的なので、別にすべての機能が使えなくても問題はありません。
使い始めてから2週間ほどが過ぎ、操作にはだいぶ慣れてきました。とはいえ、どの科目に記録すればいいのか迷うような場面にもときどき出くわしています。
たとえば、支出の大きな割合を占める書籍。昨年までは以下のような分類をしていました。
- 勉強になるもの
- 勉強にならないもの
- 勉強にならない上に人前で読めない(婉曲表現)もの
一方、Zaimの科目で書籍に該当しそうなものは以下の3項目です。
- エンタメ>漫画
- エンタメ>書籍
- 教育・教養>参考書
Zaimではカテゴリや科目を自由に設定することもできますが、「みんなと比較」などの機能を利用することを考えると、できる限りデフォルトで用意されている分類で記録したいところです。それを踏まえた上で、どんな本をどの科目に振り分けるかを考えてみましょう。
勉強になるもの
プログラミングなどの技術書については、参考書であるという解釈もできると思うので、そちらに記録することにします。一方、ビジネス書などを参考書と言い張るのは難しい気がするので、こちらは書籍に分類します。新聞が教育・教養なのに、堅い本がエンタメになるのは納得がいかない部分もありますが。
なお、オライリーを「日用雑貨>ペット関連」にすることも考えましたが、サイやラクダをペットと呼ぶのはハードルが高すぎるのでやめておきます。
勉強にならないもの
素直に漫画と書籍に分けられそうですし、エンタメというカテゴリにもマッチしています。完璧です。
勉強にならない上に人前で読めないもの
おかずなので食費につけようと思います。