2005/08/16(火)BASEBALL HEROES 2005
落ち込んでいてもアレなので、レビューの文章からいろいろと考察してみて、無理矢理テンションを高めてみるテスト。
初プレイの場合は、最初に監督情報を登録します。「監督の名前」、「ユニフォーム名」、「出身地」、「球団」を選びます。選べる球団は今年4月開幕時のものですので、「楽天」はもちろん選べます。
BASEBALL HEROS 2005ロケテストレポート
オーダーを選択します。打順・守備位置を選択しスターティングメンバーを決定します。プレイヤーズカードを持っている場合は、筐体上のプレーフィールドに配置します。
BASEBALL HEROS 2005ロケテストレポート
このあたりの文章から察するに、カードの有無にかかわらず、基本的に選択したチームの選手を起用するということなんでしょうね。もしかしたら、カードさえ持っていれば、現実では他チームに所属する選手も「○名まで」という制限つきで起用できるかもしれませんけど。どうしても「西武ライオンズ」というチームを壊してしまうのが嫌でやきゅつくにハマれなかった私としては*1、こういうルールの方がありがたいなぁ。
ただ、こういうルールだとすると、どんなにレアなカードを引いても、11/12のカードは無駄になるんですよね。そのぶんトレードは活発になるんでしょうけど。ライオンズの選手なんてほとんど需要がなさそうなので、あっという間にコンプできそうですねアハハハハハ。
……うーん、でもいくらなんでも11/12ものカードが「確実に」無駄になるシステムってのはあり得ないなぁ。やっぱりカードのある選手は無条件で*2起用できたりするのかな。
そうなると、各チームの選手が入り乱れた混成チームが多数誕生するわけですが……それってたのしいのかなぁ? ちょっと疑問です。
両者とも同じようなゲームであるサカつくとやきゅつくの売り上げの差は、競技自体の人気の差ではなく、ファンのメンタリティの差だと思っていますので。サッカーのように移籍が活発なスポーツであれば、「チーム構成を考える」っていうのは夢のあることなのかもしれませんが、プロ野球の場合は未だにトレードにネガティブイメージがあったりしますから、どうしてもチーム編成が「ゲームに参加するための作業」みたいになってしまうというか。まぁ、私が現実世界のプロ野球に固執しすぎなだけで、他の方はそうでもないのかもしれませんけど。
……おい、いろいろ考察してみたらますますテンションが下がってきたぞ orz