2024/06/22(土)ようやく20勝(vs オリックス 第11回戦)

2024/06/22 18:50
【オリックス vs 埼玉西武 第11回戦】
(2024年06月22日/京セラドーム大阪)

埼玉西武   1 0 3  0 0 0  0 0 0  4
オリックス  0 0 0  1 0 0  0 1 0  2

[勝] 隅田    5勝5敗0S
[S] アブレイユ 1勝4敗12S
[敗] 斎藤    1勝1敗0S

[本塁打]
  3回表 岸   5号 3ラン (斎藤)
  8回裏 西川  3号 ソロ  (松本)
ライオンズは初回、先頭の西川がツーベースで出塁すると、滝沢が送って1アウト三塁。ここで栗山がライトに犠牲フライを放って先制します。これが33イニングぶりの得点、そして6試合ぶりの先制点となります。

3回にはランナーをふたり置いて、岸がレフトスタンドへ打った瞬間分かる特大の一発。リードを3点に広げました。岸マジ天才。

ライオンズ先発の隅田は、右バッター相手にはゾーンを広く使って勝負、左バッターはアウトローのボール数個分の出し入れで勝負というメリハリのきいたピッチングで7回を1失点に抑えました。古賀もリードしていて楽しかったんじゃないですかね。

打線は斎藤が降板したあとは2番手以降に抑えられましたが、隅田のあと松本、アブレイユとつないで逃げ切り。交流戦から続いていた連敗を5でストップさせ、12球団最遅で20勝に到達しました。