2024/06/26(水)引き分け(vs 北海道日本ハム 第9回戦)

2024/06/26 23:18
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第9回戦】
(2024年06月26日/埼玉県営大宮公園野球場)

北海道日本ハム  2 0 0  0 0 0  0 0 0  0 0 0  2
埼玉西武     0 2 0  0 0 0  0 0 0  0 0 0  2
(12回規定により引き分け)
移籍の松原は1番ライトでスタメン出場。今日は6打数ノーヒットでしたが、いずれ結果を出してくれるでしょう。移籍後初ヒットを期待しています。

久しぶりの先発となった武内は、初回にいきなり内野安打を含む3連打で先制を許し、田宮の犠牲フライもあって2点を失いましたが、その後は立ち直り、7回2/3を2失点でまとめました。やっぱこのルーキーすげーわ。

打線は2回に連続フォアボールのあとの敵失と内野ゴロの間に同点に追いつきますが、そのあとが続きません。両チームのリリーフ陣が踏ん張り、試合は延長戦に突入します。

勝負は10回裏がすべてだったといっていいでしょう。2アウト一二塁から、途中出場の滝沢がレフト前ヒット。外野がかなり前に来ていたので満塁で栗山だなぁと思ったのですが、阿部コーチは腕をぐるぐる回しています。さすがにそれは無茶なのでは……と思ったら、二塁ランナーの長谷川が三塁を踏んでから急にストップをかけ、長谷川は三塁を大きく回ってから帰塁することになり、結局中継からサードに送られタッチアウトとなりました。

阿部さんは、打撃コーチも走塁コーチもまともにできていないのですが、あなたは何ならできるんですか?

結局、12回は両チームともチャンスを作りながらもあと一本が出ず、試合は引き分けに終わりました。2回の2点はもらったようなものであることを考えれば、負けなくて良かったと考えたほうがいいかもしれません。それはそうとして阿部コーチには猛省を促したい。